山本容子のレビュー一覧

  • つづきの図書館

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    児童向けというよりは大人が読んだ方が、じーんと心に染み渡るものがあるかな。
    不器用で人に伝える方法がわからない人たちが、だんだん心を開いていく感じがいい。大人だって、まだ成長しなきゃならないところがいっぱいあるんだよね。

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    2014年07月08日
  • 京都遊び 三十三景

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    もう京都本は買わないといつ決めたのか不明だが、気持が後ろめたいので、たぶんそうなのだろう。
    しかし、赤とかピンクとか目に飛び込んでくると、ちょっと研究するか、山本容子だしなという中のひとの声でレジに向かっていた。神保町の共栄堂でスマトラカレーを食べるため気持も急いていた。
    いつも、前置が長いときは、想像力を刺激されている。構成を見ると、1章 寺町界隈、2章 六波羅廻り、3章 東大路を北へとある。この偏りを歳時記が何となく補っている。画家の力としか言いようがない。著者が京都市立芸術大学(以前の美校は東山区日吉町、智積院の東側にあった。)に通った頃から土地勘のあるところが、エピソードとともに紹介されている。お店の情報もしっかり押さえてある。イノダコーヒは1947年創業とかいわれると以外な気がする。ちなみに、店のHPを見ると、創業1940年、コーヒーショップ開業1947年とある。当初は豆の卸だった。京都通いの経験豊富な方であれば、ああ、行ったことがある。私のエピソードのほうがよっぽどエッセーぽいとか思われるに違いない(笑)。パリは京都に似ているという話にうなずいているうちに、歳時記の絵は大文字五山送り火となって、懐かしい記憶とともに逝ってしまった人々の顔が浮かぶ。1800円と税は少し高いけど、絵の値段としてはそんなものかと思う。巻末に著者の信頼するお食事処の住所が並んでいるけど、本文には触れていない。信頼せよということだろう。16頁の絵はいかにもという感じがする。

    「千本通りより東は(ママ)、広い範囲にわたってほとんどが湿地帯で」(10頁)など誤植が気になると読み進む気にならなくなるところだが、そんなものだと思えば、形式より内容に入ることができる。それにしても、以下の方式では3以上の評価は難しいのは、私の拘りでもある。初歩的なミスは残念なので、出版社はもう少し勉強しょうね。

    素人×東京の出版社=?

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    2012年12月12日
  • パリ散歩画帖

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    両側から読むことが出来る。

    洋書のように開くとパリ暮らしで出会った日用品を使った即興的な作品集

    和書として開くと旅の記憶を印象的に残すノウハウやパリへの思いが書かれたエッセイ集

    装丁がおしゃれ。

    実用書ではない。

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    2011年06月05日
  • パリ散歩画帖

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    絵が好きで文章は初めて読んだのだけど、好きじゃなかった。絵だけ見る分にはとても、いい。色遣いが好き、やわらかくて。

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    2011年04月08日
  • 山本容子のシュールなフランス語講座

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    無印に置いてあったので買った本。
    フランス語名詞の男性と女性についての考察が、個人的に嬉しい。
    あとは絵がうまい。
    そして随所からセレブ臭がする。

    トイレに置きたい本です。

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    2011年04月12日
  • パリ散歩画帖

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    フランス大好きの容子さんが、パリの日常を見つめようと、ホテルではなくアパルトマンに滞在して描き記した画文集です。
    街を散策し、いろんな人と出会いながら、包装紙やレストランのナプキンなど、身近な品々を美しくコラージュ。
    絵を見ているだけで、旅の楽しさが伝わってくるよーです。

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    2009年10月04日