亀山龍樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ映画を見てからこの本を読んだのである程度ストーリーは知っていたけれど、映画と話の展開が違っていて読むのが楽しかった!
原作の方が、ディオールで働く人たちがハリスさんに対して友好的で優しい。
あのマダムコルベールでさえもハリスさんのもつ女性の強さに感銘を受けて協力的にうごく姿に映画とのギャップを感じた。
自分の今までの人生と照らし合わせながら、ハリスさんの言動にうんうん分かるとうなずきながら読み進めていった。
ずっと欲しかったドレスを買ったということではなく、そこに行き着くまでの経験や人との出会いが何よりの財産となり、それは生涯失われることのないものとなる、という感覚に気づけたハリスさん。 -
Posted by ブクログ
観てから読みました。
映画も好きなタイプでしたが、原作はもっともっと良かったです!
映画より現実的で、時代背景もより悪意なく映し出されていました。例えばミセス・ハリスの外見を見ただけで職業がわかるマダムコルベールや侯爵。特に侯爵は、映画よりもリアルでした。差別というよりそういう現実がある…
今の世の中でも特権階級にいる人から見れば、私の所作やふるまいから労働者階級にいる人間だとわかるんだろうな、と思いました。厳しい現実。
でも、ヒエラルキーの下にいても、何かを目指して叶えるということを自分もしてみようかな、と思わせてくれる、ステキな1冊でした。
やはりバクチで一発当てることは無理(笑)
原 -
Posted by ブクログ
ネタバレ普段海外の作家さんの本をあまり読まないのもあってか、翻訳家の語彙力が凄い、って思いました。
イギリスやフランスの昔の生活を学べそうと思って読み始めましたが、現代では聞かないような日本語の言い回しが沢山出てきて、むしろ日本語の勉強になりました。笑
ハリスさんは貧しくても心が豊かだから(ちょっとずるくて頑固なところもあるけど)、本音を隠した交流が多くて素直になれないパリの人たちに必要とされたのかなとおもいました?
ドレスの関税はちょっとずるいが過ぎるけど。笑
エイダ・アリスには失望しました…。
私も応援してたのに、謝罪もしないで逃げるなんて非常識。
だけど、この一件で人生の無常を悟って、ハリス