有島武郎のレビュー一覧

  • 小さき者へ・生れ出づる悩み

    Posted by ブクログ

    久しぶりに買って読んだ
    300円代でこれだけ楽しめれば、本を買うのも安いもんだ、と思った。置く場所は考えなきゃいけないけど。

    0
    2015年07月06日
  • 小さき者へ・生れ出づる悩み

    Posted by ブクログ

    ちょっと私には合わなかった…
    生まれ出づる悩み、も、後半、振り落とされた感じ。
    解説で、英語のような書き方?とあったので、そのせいなのかもしれない。

    0
    2015年04月05日
  • 小さき者へ・生れ出づる悩み

    Posted by ブクログ

    木本の想像以降が少し読みにくい小説ではあった。想像とは何か、同感とは?生と死、芸術と生活との関連など、問題は多岐にわたる。問題点としては、谷崎の『金色の死』とも重なる作品でもあったと思う。

    0
    2014年10月02日
  • 一房の葡萄

    Posted by ブクログ

    死や盗み、エゴなど、童話ではなかなか取り上げないようなテーマが深く掘り下げられている。
    「火事とポチ」に幼い頃の自分を見つけ、自己嫌悪に陥った。

    0
    2012年06月02日
  • 小さき者へ・生れ出づる悩み

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりに温かくて、やさしくて、愛情に満ち溢れた文章に出会うことが出来た。
    これはお父さんのバイブル、というよりも大事な人を持つ全ての人々のバイブルになりえるだろう。

    愛の影には残酷な出来事がある。故に愛は深く、豊かなものになってくのだろう。

    押し付けない愛。それが有島の子供に対する愛なんだと感じた。

    「お前たちは遠慮なく私を踏み台にして、高い遠いところに私を乗り越えて進まなければ間違っているのだ。然しながら、お前たちをどんなに深く愛したものがこの世にいるか、あるいはいたかという事実は永久にお前たちに必要なものだと私は思うのだ。」

    また有島自身が愛する妻の死によって大きく成長した。そし

    0
    2012年05月04日
  • 小さき者へ・生れ出づる悩み

    Posted by ブクログ

    Kodama's review
    純文学は大の苦手ですが…。有島武郎さんも初めて読みました。著者は46歳の若さで自殺されてしまったようですが、この頃の物書きの人は本当に自殺が多いように思います。
    (11.10.14)
    お勧め度
    ★★★☆☆

    0
    2012年02月05日
  • 小さき者へ・生れ出づる悩み

    Posted by ブクログ

    『小さき者へ』は、母を亡くした幼子らに対する父親の真情吐露、『生まれ出づる悩み』は人生の真意(芸術)と過酷な現実(漁師)に混迷する男の苦悩。どちらも息苦しいまでの筆致。特に前者の作は、唯の男が“父”になることの姿かたちを明白に見せる。

    0
    2012年02月25日
  • 一房の葡萄

    Posted by ブクログ

    有島武郎は芥川と並んで、童話もうまい。中勘助のような文体を想起させる童話集だ。僕が高校3年生の時、「神奈川と文学」という授業を取っていて、有島が神奈川の出身だということで、その時に出会った作品。表題作である『一房の葡萄』を読んで、「おおお・・・いやぁ、言葉遣いがキレイだなぁ・・・」と、しみじみ思った。有島はこれらの童話を通じて、子どもたちに、子どもだからこそ、教えておかなければいけない「やってはいけないこと」を教示しているように思う。それは、読めば何となくでも分かると思う。この辺りが芥川の童話と異なる点でもある。

    0
    2011年07月31日