しおべり由生のレビュー一覧

  • 最凶の恋人(3)―蝶々の束縛―【イラスト入り】

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    生野×知紘の高校生cpメイン、子供世代の話です。親である柾鷹とは対照的に、かわいくて華のある知紘はとても魅力があります。それに、見てくれとは違って柾鷹の血をしっかり受け継ぎ、すごく真の強い子です。
    そんな知紘に、全てを捧げて従っていた生野ですが、互いのちょっとした行き違いからの油断で苦境に立たされます。大切な知紘が暴行されて、守りきることができなかった生野のショックは計り知れないし、多分、高校生の身で極道として生きることの最大の試練を浴びせられただろうと思います。
    今回、語り口は軽めなけど、すごーくシリアスだったかな。なにせ、守りたい人を守れなかったんだから。知紘が、例え柾鷹の息子じゃなかったとしても生野にとっては男としても痛手です。

    そして、その後生野がどう自分自身に決着をつけようとしたのか、オトシマエはどうしたのか、見どころです。
    私はとても感動しました。生野は男として飛躍的に成長しています。
    さらに、知紘もただかわいいだけのタマじゃありません。将来がとても楽しみな二人です。

    柾鷹×遙での話は、知紘の事件直後の「nail―爪きり―」、遙のアメリカ帰国直後の「loven' you―夢の中でも」、千住の本家に遙が住み始めた頃の「dolphin kick―いるかのしっぽ―」の短編で覗き見できます。柾鷹は相変らずの絶倫ぶり。遙は迷惑そうだけど、そんなにイヤじゃなさそうで、やっぱラブラブじゃん!ってかんじ。「loven' you―夢の中でも」では、同級生の結婚式から帰宅した遙が超酔っ払って、いつになく素直でかわいかった。フォトフレームのエピもちょっとじんときて、お気に入りです。
    でも、この二人のハナシは、はっきり言って濃厚エロコメディ。胸きゅんなところもあるけど、どれも笑わずには読めません。最初の出会いから考えると、まさかの展開の二人だなぁと、ある意味感慨深いです。

    「one summer night―夏祭り―」柾鷹が子供cpに頼んで遙を夏祭りに連れ出す作戦。浴衣でしっぽりには至らずとも、ある意味夏祭りにぴったりな柾鷹だと思いました。

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    2011年06月20日
  • 最凶の恋人(2)―地上の楽園―【イラスト入り】

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    俺様な柾鷹から逃れるため、期間限定でアメリカ留学決行した遙です。一応相思相愛なんですが、いかんせん♂×♂、しかも相手はヤクザなので、遙としてもただ甘えて依存して生きていくわけにはいかないと思ったんでしょうね。
    男の意地とかプライドの問題です。

    しかし、そこで柾鷹が慌てて追いかけてきたりしないのがこの話の破天荒なところ。受けました。
    なんとアメリカまで出張してきたのは、狩屋さんです。もう、抱腹絶倒!笑えるし、しかもかなりエロくて柾鷹の深い愛情をめちゃくちゃ感じます。
    子供たちもとばっちりで恋路をお父さんに邪魔され、迷惑この上ないですね。
    ムチャ振りしまくりな柾鷹ですが、あんな使命を背負わされた狩屋はもう諦観してるんでしょうか?だんだん根性がついてきているのか、事務的というか、あれくらいのことでは何のためらいもないとこがいいです。

    異国での狩屋のキューピッド役はさらに続き、ベルティーニの息子恋の橋渡しなんかもやってしまってる。このエピソード、ニヒルな狩屋のベッドシーンにとっても萌えました。

    そして、遙が柾鷹の元に戻り、マンションを引き払い、同居するに至るまでの話は、笑えて、ジーンとして、エロかった。
    二人の仲が一段と深まったことにとても安堵します。柾鷹はやることなすこと横暴だけど、本当に遙が大事なんだなと思えるし、遙も実は全てを捨てられるくらい柾鷹のことを愛していますね。
    あらためて二人の愛の深さを納得できる話。

    ただのコミカルなエロ話に終わっていないところとか、登場人物ひとりひとりがとても魅力的なところとか、引き込まれました。

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    2011年04月29日
  • 最凶の恋人(1)―ルームメイト―【イラスト入り】

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    ラキアから出ていたのが復刊。未収録SSも入って新作も出るみたいで、うれしい限りです。

    前半は893の息子柾鷹×美形強めな遙編。
    全寮制学園で同室になった遙が柾鷹の餌食になって、その関係に悩みつつも次第に変化する自分の気持ちに耐えられなくなり、彼から逃げて、10年後再会するまでが描かれています。
    甘くてちょっと苦い高校時代の二人の関係は、何度読んでも胸にキュンとくる。
    柾鷹は、かなりのオレ様で無茶なこと遙にするし、図太くて大雑把だけど、結構男前で魅力的。遙も女々しくなくて、すごく好感持てます。
    しかもこの二人ラブラブになってくると、めちゃくちゃ面白い。思わずニヤつくシーンが目白押しです。
    柾鷹はそんなに鬼畜じゃないし。むしろがむしゃら系?一途に遙を愛しています。遙も結局はツンデレ。
    10年後に再会して、自分が逃げたのに「探しもしなかったくせに」と柾鷹を責める遙にツボりました。

    エロ的には、後半の生野×柾鷹の息子知紘編。知紘は小悪魔ですね。そんな知紘に迫られて困惑する生野に、何故か知紘攻略をレクチャーする柾鷹!しかも図々しくも自分と遙と生野交えての実践ですよ。相当遙も生野も迷惑だったと思うけど、結局はこっちと同じくらい激しく萌えたであろうという、みつどもえHでした。もう最高にエロかった。

    書き下ろしは、組長となった柾鷹と瑞杜学園の教師となった遙が、再会後の体育祭エピソードです。柾鷹のオヤジ発言に笑ったり、切ない思い出に胸キュンしたり、隅々まで満足。同級生から年月を経て、立場が変化しても愛し合っているのがいい。

    おまけのSSペーパーは本編と見比べてみて大笑い。柾鷹へタレてます。

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    2011年03月01日
  • 【無料】ビーボーイ推しノベ「最凶の恋人」

    購入済み

    キャラが良い

    この最凶の恋人の遥という青年にとても魅力を感じる。ヤクザの跡取りの柾鷹と学生時代に同室だったことは不運としか言いようがないけれど遥が開花されていく様は色っぽい。柾鷹にはなんだか笑っちゃうんですが。

    #胸キュン

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    2023年11月19日
  • 最凶の恋人(17)―追って追われて―【イラスト入り】

    購入済み

    大丈夫だ。俺がいる。

    事件に巻き込まれる遙。奔走する柾鷹。外野はうるさいが、二人の絆はゆるがない。巻を追うごとに二人の気持ちが確かなものになり、安心して読んでいける。色っぽいシーンは少なめだが、コトに及ぶ際の駆け引きが楽しい。なんだかんだ言って愛し愛されている二人である。

    #切ない #ダーク

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    2023年11月04日
  • 最凶の恋人(17)―追って追われて―【イラスト入り】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    姐さん

    デレデレ甘々な組長としっかり者で『無自覚人たらし』な姐さんが確立してきてて巻が進むごとに好きになる作品です。
    今回はしつこくないノーマルなえちえち前後半1回ずつで少し物足りない…(笑)

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    2023年10月30日
  • 最凶の恋人(7)―組員日記―【イラスト入り】

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    下から目線

    7巻目。下っ端、佑作の日記形式の話。本編を佑作目線で追っている。この話の裏でこんなことがあったんだ…とか、遙と柾鷹のエッチシーンにモゾモゾする様子が描かれていて面白い。

    #笑える

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    2022年10月02日
  • 最凶の恋人(1)―ルームメイト―【イラスト入り】

    無料版購入済み

    エロさがよき!

    昔の強引エロの王道な感じが大好きです。これを愛読書に育ったなあ笑。攻めはとにかく男らしく野獣で絶対王な感じで、それに蹂躙される受けがたまりません。

    #萌え #ダーク

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    2022年09月29日
  • 最凶の恋人(1)―ルームメイト―【イラスト入り】

    購入済み

    二世代に渡るストーリーで、すごい読み応えでした。
    それぞれテイストが違って2度美味しい、どっちも萌えました。

    #萌え

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    2021年11月27日
  • 【無料】ビーボーイ推しノベ「最凶の恋人」

    購入済み

    昔読んでとても面白かった記憶が

    何年も前に、紙ベースで読みました。
    唯我独尊な男に溺愛されるところが、とてもよかったです。
    無理矢理な始まりだつたのに、遙にとっても忘れられない男に。

    #カッコいい #エモい #萌え

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    2021年08月11日
  • 最凶の恋人(12)―極道と俳優―【イラスト入り】

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    ネタバレ

    まだ全部シリーズは集めてないけれど、これは面白かったですね。上役二人のお話で、狩屋と俳優のお話も良かったけれど、前嶋の話も良かった!

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    2018年07月28日
  • 最凶の恋人(2)―地上の楽園―【イラスト入り】

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    ギャグだったんですね…(笑)このシリーズ。アラサーのイチャコララブですか。組長×元同級生という設定の。
    かるーく読めるイチャラブ本ってとこでしょうか。

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    2016年01月11日
  • 最凶の恋人(6)―例会にて―【イラスト入り】

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    遥がオトコマエだ!

    シリーズの中でも、ずっと受である遥の男前っぷりが描かれていましたが
    今回の例会もシリアスで、
    遥のオトコマエ度が増してます。
    気持ちの意味での極道度も。
    柾鷹が遥を守るためにするオトコマエ度も勿論高いのですが。
    そして、巻末にはそれを少し外側から見てる若頭目線のお話も入っています。

    息子たちのお話は、展開としては見えてるけど、
    お友達ができたのかな?と思える
    ほのぼのした感覚がありました。
    ほのぼのばかりではないのですが。

    全編通して言えるんですが、
    今回もエロが多めで、
    このシリーズだからこそのシーンが多かったかな。
    (個人的な好みの関係でしょうけど。笑)

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    2014年05月21日
  • ラブ、エトセトラ。

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    すごく可愛いお話でしたね。突然の元浦のキスにびっくりしたんだけれど、好きだったのね~♪あ~切ない片思いだったのねと思うとなんか一生懸命で可愛いですね。桂カップルのお話も良かった。

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    2014年02月09日
  • ラブ、エトセトラ。3

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    すごく楽しめました!お仕事満載でしたし、同居を始めた二人に押しかける弟と、当て馬君。 2巻で出てきた当て馬君とは全然格が違うし、なんかすごく可愛くてこっちでもいいんじゃ?と思っちゃいけないんだけれどなんかちょっと可哀相だったなかとは思いました。 桂カップルが良かったですね~。っていうか桂がやっぱり男前だよねぇ。

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    2014年02月09日
  • ラブ、エトセトラ。

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    ネタバレ

    攻め:元浦梓
    受け:芳野大地

    デザイナーとして雑誌作りにかかわっている芳野はその編集者に二度の失恋。その後任の元浦は1つ年下にもかかわらず雰囲気のある男で、さりげなく仕事にかかわってくる。ある日失恋した男を思い出しつい泣いてしまったら激しくキスをされてしまい、、、。


    鳩村先生らしい、心理描写の丁寧さ。受け視線でその恋に対する心をしっかり描き出していた。自分が初めの恋に何もできなかったこと、元浦に惹かれていく自分、でもそれを安易に口に出せない理由。
    切ないという言い方とはちょっと違うのだけれども、神経細かく芳野の気持ちを拾っていました。

    書下ろしではその後の2人の恋人になったものの、全てを預けるには溺れすぎてしまいそうで怖がっている芳野の心中がまた丁寧に書かれていました。

    そして、もう一つの書下ろしでは本編の芳野の先輩デザイナー桂が今の恋人とどう出会って、どのようにして同性にまで至ったか、そして今後どうしていきたいか、こちらもまた受け視線で丁寧に書かれていました。

    4人ともこの後幸せにしているところもまた読みたいなと思いました。

    好みでない絵柄だったために積んでいたのが悔やまれる。もっと早く読めばよかった。
    絵柄は、下手くそな少女マンガ風で、少しも挿絵萌えできなかったのが残念でした。

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    2014年02月09日
  • 最凶の恋人(2)―地上の楽園―【イラスト入り】

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    表4のあらすじ、実際読んでみたら印象が全然違うなって思ったです。 
    もちろん好き嫌いなく読んだらいいと思うです。
    アホでエロでラブもあって、そしてじんわりいい言葉にも出会えます。

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    2013年09月09日
  • 最凶の恋人(1)―ルームメイト―【イラスト入り】

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    単純に面白かった。
    まぁ、色々ツッコミどころはあるんだけれどBLだもん気にしな~いw 
    続きものだそうで…旧版は持っていないので新鮮な気持ちでシリーズ読み進めるのが楽しみです。

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    2013年09月09日
  • 最凶の恋人(5)―ある一つの賭け―【イラスト入り】

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    夫婦喧嘩は犬もくわねぇってwww 
    つか、レクリエーションの1つだわねw。
    今回の話のキモは3日という時間についてなのかな?
    あの二人にとったら3日という時間は…いわずもがなですww  
     
    サブタイトルから中~長編を期待したのですが、短編でした。
    でもとても楽しく読めて、満足。

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    2013年09月09日
  • シグナル・レッド2

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    社会人モノ+スピンオフ(ヤクザ)
    シグナル・レッド2巻完結編

    1巻に引き続き非常にイタイ…

    愛し過ぎて、慕い過ぎて、徐々に壊れていく受け様の心
    更なる不運が崩壊を加速させ…

    壊れてそして再生する二人の行く末

    攻め様の友人の、もう一つの物語もあり

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    2013年02月04日