しおべり由生のレビュー一覧
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購入済み
波あり波あり
一冊に三つのお話があり、前二つはメインカプ、最後は芳野の上司の桂さんのお話でした。
桂さんてかわいい設定でしたっけ?てか同性愛者?人の良いおじさん(すみません)と思っていたので、読み始めは混乱しました。しかもわりとビッチ(死語)。
二つのカプとも基本一目惚れ。それで愛だの何だの言ってるので、私的に首を捻るばかりだったのですが…。
どのキャラも人間味があり、泣いたり怒ったり拗ねたり嫉妬したりと忙しかったです。
ストーリーに波があるのは良いのですが、前述のとおり一目惚れでよく愛してるなんて言って一生を誓えるなぁとちょっと冷めた目で見ちゃいました。 -
購入済み
エピソード0的な
二人の離れていた時のお話ですね。
相変わらずラブラブなのですが
遥さん側のお話も読みたかったかなぁ
梓さんと小野寺氏のお話はご愛嬌ですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ3作目(完結)
レイズの仕事を離れて島広矢の写真集に携わることになった芳野。それに伴い撮影場所であるプラハに同行。その間、恋人の元浦とは離れ離れになるうえに、取っつきにくいと思っていた広矢が横恋慕してきて、、、。
恋人になったからと言って順調に進むわけじゃないよね、というお話。横恋慕する男の出現もそうだけれど、自分はどうしたいのか、とか二人でどのように生きていきたいのか、とかを丁寧に書いている。
大人カプ松永×桂の続きは無い、と言っていたけれど反響が大きかったのか、彼らの話も。ただしこちらは、桂がやっとボストンに引っ越したその数日後に桂の元カレからの連絡があって、というもの。キリキリとするような身を焦がす恋愛だった相手を忘れられるわけはなく、でもその中で当時の自分を見つめ直し今の自分を改めて見直す、その作業の中で見えてきた松浦に対する思い。そうやって自分を肯定して二人で生きていくのね、というのが良かった。
そして、元浦視線の同居して3か月目の、同居しなければ見えなかった、相手の粗を感じて、なんとなく、、、と思っている気持ち。でもゆるゆるとその日が終わり、向き合い直して相手に対する気持ちを確認していく。
結婚も同じだなって自分に当てはめて思ってしまいました。緊張感を持ったり、これくらいは許してくれる、みたいな甘えはあんまり出しちゃいけないのねぇと。期待しすぎないこと、と桂さんが芳野に言ったけど、大切なことよねと思いました。元は他人なんだもん。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ続編。
編集者×デザイナー
攻め:元浦梓
受け:芳野大地
恋人になって5か月、関係のある仕事をしているので打ち合わせなので会うには会うけれど、忙しいタイミングが違うためになんとなくすれ違ったり、ドタキャンもよくある日々。そんな中、芳野のボスの息子が留学先から一時帰国。高校生のころから知っている凱を弟のように思っていたが、向こうは違うらしい、、、。
合鍵を渡して二人の距離が近づいたけれど、横恋慕する相手が出るとやはり脆い。でもそうやって少しずつ関係を強固にしていくんだよね。
2作目は、元浦視線で自分が恋人を守りたいとか自分の事は自分で解決したいとか男同士ならではの矜持みたいなのがあって良かった。そうやって二人の関係が良くなっていくんだよね。
桂とその相手松永とのボストンでの話もエチのみだったけど、松永の好き、のきもちは分かって良かったんじゃないかな。あとがきで、彼ら二人の話は完結してるので、ということだったけど、完結していても話は考えられるのでは?と思うのだけど、、、。読みたいけど、どうなんだろう。
ちょっとだけ『映画館で逢いましょう』の島さんの弟の名前が出てきて、その彼の写真集を作るのに芳野がかかわるらしいので、それも楽しみ。
絵は、今回からしおべり由生に変更。前の少女漫画チックな感じより少しはましなのかな。でも、可愛らしい線なのよね。。。