あらすじ
「俺がおまえを愛したせいだな」最凶の千住組組長・柾鷹の最愛の姐さん(!?)である遙は、店で死体を見つけてしまう。発見者が自分だと警察にバレると柾鷹にも迷惑がかかると思い、しばらく姿を隠すことに…。そのため柾鷹にも会えなくなってしまう。その頃、柾鷹も大きな手打ち式を任されていたが、その事件とも絡んできて…? 離れ離れのわずかな逢瀬は、声だけで互いへの愛を伝える戯れ――。警察、極道、他からも狙われる遙を柾鷹は守り抜けるのか!?
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感情タグBEST3
大丈夫だ。俺がいる。
事件に巻き込まれる遙。奔走する柾鷹。外野はうるさいが、二人の絆はゆるがない。巻を追うごとに二人の気持ちが確かなものになり、安心して読んでいける。色っぽいシーンは少なめだが、コトに及ぶ際の駆け引きが楽しい。なんだかんだ言って愛し愛されている二人である。