潮凪洋介のレビュー一覧
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いわゆる、服装版「ライザ○プ」(笑)
と、バッサリ言い切ってしまったが、私にはものすごく面白かった。
何が面白かったかというと、服装や外見の変化で自信を得るのは男女で変わらないのだが、自信を得た後の行動の仕方が結構違ったことだ。
女性は「ビューティコロシアム」的な番組もあったし(ただ、その後の人生を読んで(以下略))、外見が変わって人生が変わった、というのは比較的語られやすいが、男性の場合は「オトコが外見にこだわるなんて」という昭和的な風潮もあり、一部の特殊な業界(美容や対人接触業務務)や、「洒落物」的な趣味の領域に限定されていた気がする。
女性は綺麗になり褒められ「自信がついた」という -
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一人になる力とつながる力どちらも必要。
孤独の悔しさが理想の未来を手に入れる原動力になる。
良い孤独と悪い孤独。
誰もが孤独を抱えている。
過去の孤独は人を喜ばせることで解毒する。
人は一人では生きていけないから良質なつながりに飛び込むこと。
「仲良くなりたい」がかなわない時は自分のクセを確認する。
電車を途中下車して新しい出会いを探してみる。
職場での冷ややかな視線には仕事にだけ集中する。仕事をして能力を身につけるために仕事をしているのだから。
表現力は絶対不可欠。
家と仕事等の往復ばかりの時は、強引にアフター5の予定をどんどん詰め込む(半年から1年間)。
仲間をつくる才能を身に着けよう。
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- カート
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試し読み
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俺、バカだからさぁーも笑い飛ばす。古傷をみせて笑うことで色気に変わる。
不遇突破劇を30秒で語る。
承認欲求トークはしない。
飲み会に行ったらみんなを楽しめたいなど、共通していいねと思えるポリシーを語る。自慢話は男の価値を下げる。
自己需要感を履き違えない。ギャップが良い。入り口が逆。
正しいか正しくないかで会話しない。嬉しいか、楽しいか、面白いかの軸で話し、会話のキャッチボールをする。共感し合えることが大事。
男の魅力はまとう余韻で決まる。楽しい気持ちで会おう。
第一声が大事。笑顔と大きな声で。ツヤとハリのある声を出そう。
服と髪型だけは投資する。役立たずでバカと思われたら勝ち。ご立派は邪魔 -
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《感想》
序盤は恋愛工学的な話。良い復習になった。この手の書籍はもう少し若い時に出会いたかったなといつも後悔。女性への性的アプローチの方法が具体的に書かれている箇所もあり、読んでいて面白い。性的アプローチは下心を隠しすぎれば「ぬいペニ」になり、かといって下心ムンムンでは当然「キモい」ので、この辺のバランスを自分の頭だけで考えるのは限界がある。したがって具体的な方法が説かれてある本書は貴重である。実践あるのみ。
《関連書籍》
ゴッホ『恋愛工学の教科書』
《メモ》
①「添い寝」や「ソフレ」を使った打診の方法論(生々しいのでここでは具体的に書けない)。
②薄暗い場所では男女は座る位置が近くなり、 -
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いい人は都合の良い人。
①「自分を高く売りたいという自尊心」「奉仕は良いことというマジック」「辞めさせられることへのリスクヘッジ」がいい人になる原因
・いい人と思われるために、無理して仕事を受けてこの程度の仕上がりと思われること、目立たないで必要ない人と思われることは、本末転倒。
②社交下手のただのいい人は人畜無害だが、実は自分のことだけしか考えれていないだけ。
・幕末の志士は押し付け、説得の連続だが、世の事を考えて、人の心に灯をともし、世の心をつかんだ。
・静かに黙っていることで、感性は鈍り、人を思いやる余裕やリーダーシップも枯渇する
③声を張り、目立つ
・成功者の前で卑屈になるのでは