ひびき玲音のレビュー一覧

  • マリア様がみてる4 ロサ・カニーナ

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    『ロサ・カニーナ』の方は。新しいキャラクタを出してそれに纏わる話を書きました、といったところ。番外編である『長き夜の』は面白かった。柏木と白薔薇様の掛け合いとか、祐巳と祐麒の庶民っぷりとか。

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    2009年10月07日
  • マリア様がみてる12 子羊たちの休暇

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    出だしは、ちょっと低調。文章はちょっと上滑り気味だし、祐巳と祥子のふたりだけで進んだらきついなぁ、と思ったものの。後半は良かった。大勢がわいわいというのは楽しいです。一番の見せ場である祐巳の独唱部分も。それにしても。お嬢さまとは怖いもの。

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    2009年10月07日
  • マリア様がみてる13 真夏の一ページ

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    『略して〜』は、祐巳と祐麒の掛け合いが面白い。中々に良い姉弟っぷり。祐麒は成長著しいですな。『おじいさん〜』は、見事に騙された……。そうだよな、確かにどこにも嘘は書いてない。全体的には小粒ながらも纏まっているという印象。

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    2009年10月07日
  • マリア様がみてる14 涼風さつさつ

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    話としては、祐麒、柏木、そして花寺生徒会が主役を張ってました。祥子&祐巳の姉妹の絆も、なんだか霞んでしまうほどに。

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    2009年10月07日
  • マリア様がみてる17 チャオ ソレッラ!

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    「このメンバーで旅行に行ったらこんなことが起きるだろう」というシチュエーション小説。悪くはないし、嫌いじゃないけど。それ以上でも無い。

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    2009年10月07日
  • マリア様がみてる7 いとしき歳月(前編)

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    <あらすじ 裏表紙から抜粋>
    卒業を直前に控えたこの時期、黄薔薇さまの行動がおかしい。どうやら、複数の男性と付き合っているらしいのだ。――って、証拠のツーショット写真を手渡されても。これをどうしろっていうの、蔦子さん。ほとほと困った裕巳の前に現れた黄薔薇さまは黄薔薇革命の頃を彷彿させる、気怠い雰囲気をもっていて……。『黄薔薇まっしぐら』の他に2編を収録。
    </あらすじ>

    相変わらずのマリみてワールド。白薔薇さまは常に美味しいところをかっさらっていきます。黄薔薇さま、性格破綻者だよなァ…。手の打ちようがない。次の巻はとうとう薔薇さまの卒業となります…薔薇さまが卒業したらどうなるんだろう。白薔薇

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    2009年10月04日
  • マリア様がみてる17 チャオ ソレッラ!

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    感想は特になし。ただの旅行記だったような…^^;
    リリアン女学園の中で展開するお話が良かったなぁ〜。
    今後の話の伏線になってたらいいんだけど(聖さまの辺りとか)
    やっぱ物足りなかったな(´_`)
    まぁ、学園祭に期待。

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    2009年10月04日
  • マリア様がみてる18 特別でないただの一日

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    祝一周年!!

    運動会、修学旅行とさんざん待たされたあげく、ようやく文化祭に到達する事ができました。
    祥子様のスールになって一周年と言うめでたい日なのですよ。
    タクヤ君とか、可南子の男嫌いの問題とか、瞳子とか、すっごいいっぱい前振りがあったのに、まさか200ページだなんて・・・。

    舞台演目は「とりかえばや物語」という、平安時代のそっくりな二人の兄妹が性格が逆なので男女入れ替わって宮廷に仕えるというドタバタ劇。
    また、なんでまあそんなマニアックな物語をと思ったのですが、「とりかえばや物語」のテーマをさりげなく物語に織り込んでる所はさすがだと思いましたね。

    ただやっぱり、200ページなのにやた

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    2009年10月04日
  • マリア様がみてる18 特別でないただの一日

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    先ず手に取ったときの第一印象が「薄ッ」だったのですが……あとがき入れても200ページないですね。此処最近ずっと京極の分厚い本やら電撃文庫のゆらゆらとか少し厚めの本ばかりを読んでいたので200ページないと矢張り薄いと感じてしまいますね。行きの電車だけで2/3くらい読めました。
    さて文化祭なわけですが、祐麒が活躍してるなあと思いつつ読んでいたらメインは割と可南子でしたね。ほう、そういう展開が待ってましたか。なんとなく江利子さんの二番煎じな雰囲気がするのは気のせいですね。そんなことは自分的にはどうでもいいんです、一番光ってたのはバネ、電動ドリルこと瞳子です絶対。ああもういいなあ瞳子。祐巳のスールには

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    2009年10月04日