ひびき玲音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<あらすじ 裏表紙から抜粋>
卒業を直前に控えたこの時期、黄薔薇さまの行動がおかしい。どうやら、複数の男性と付き合っているらしいのだ。――って、証拠のツーショット写真を手渡されても。これをどうしろっていうの、蔦子さん。ほとほと困った裕巳の前に現れた黄薔薇さまは黄薔薇革命の頃を彷彿させる、気怠い雰囲気をもっていて……。『黄薔薇まっしぐら』の他に2編を収録。
</あらすじ>
相変わらずのマリみてワールド。白薔薇さまは常に美味しいところをかっさらっていきます。黄薔薇さま、性格破綻者だよなァ…。手の打ちようがない。次の巻はとうとう薔薇さまの卒業となります…薔薇さまが卒業したらどうなるんだろう。白薔薇 -
Posted by ブクログ
祝一周年!!
運動会、修学旅行とさんざん待たされたあげく、ようやく文化祭に到達する事ができました。
祥子様のスールになって一周年と言うめでたい日なのですよ。
タクヤ君とか、可南子の男嫌いの問題とか、瞳子とか、すっごいいっぱい前振りがあったのに、まさか200ページだなんて・・・。
舞台演目は「とりかえばや物語」という、平安時代のそっくりな二人の兄妹が性格が逆なので男女入れ替わって宮廷に仕えるというドタバタ劇。
また、なんでまあそんなマニアックな物語をと思ったのですが、「とりかえばや物語」のテーマをさりげなく物語に織り込んでる所はさすがだと思いましたね。
ただやっぱり、200ページなのにやた -
Posted by ブクログ
先ず手に取ったときの第一印象が「薄ッ」だったのですが……あとがき入れても200ページないですね。此処最近ずっと京極の分厚い本やら電撃文庫のゆらゆらとか少し厚めの本ばかりを読んでいたので200ページないと矢張り薄いと感じてしまいますね。行きの電車だけで2/3くらい読めました。
さて文化祭なわけですが、祐麒が活躍してるなあと思いつつ読んでいたらメインは割と可南子でしたね。ほう、そういう展開が待ってましたか。なんとなく江利子さんの二番煎じな雰囲気がするのは気のせいですね。そんなことは自分的にはどうでもいいんです、一番光ってたのはバネ、電動ドリルこと瞳子です絶対。ああもういいなあ瞳子。祐巳のスールには