山本まゆりのレビュー一覧
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誤診は、現実にあちこちで起こっていることだと思うと、フィクションのホラーよりもよっぽど恐ろしく感じられました。
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やっと自分の症状の病名が判明したと思ったら母親が末期がんということで、どれほど心労が多かったことかと思います。
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実在の霊能者、寺尾玲子。今回は天宮視子の登場はなかった。長く続いていたシリーズだけあって、パワーアップしているのは寺尾玲子達霊能者達だけではなくて、依頼者や相対する存在も同様のようだ。呪者達は自分が仕掛けた呪術に対して、返りが来ることまでも計算して手順を踏んでいるし、攻撃を仕掛けてくる霊能者も手順を...続きを読むPosted by ブクログ
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寺尾玲子シリーズ最新刊。長い事読んできているが、ここ数年は先祖の因縁や土地の因縁というのは少なくなってきて、生霊やケモノ系、それか先祖や前世が霊能者で、その影響が…というのが多く、この巻でもそればかりだ。「血筋の縛り」「前世の柵」は相談者それぞれ、先祖にノロがいたり、前世で修験者を二回もしていて現世...続きを読むPosted by ブクログ
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しばらく漫画から離れてる間に…克己くんが社会人になってる!結婚までしちゃってる!!
大人になってもカッコいい。高校生編から読み返そ。 -
高潔な僧の即身仏の話はカッコよかった。。
私は、怖い話というよりも呪詛の仕組みとか、土地の霊的な作用とか、そういった話を読むのが好きので、大変満足です。。
霊能者の呪いや霊と対峙する、精神の強さはかっこいいですね
私には無理、、
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人柱の話はいつも興味深いですね!
私自身みんなのためなら……と人柱になってしまうような性格なので、笑
人柱の仕組みよく分からなかったのですが、ホントに機能するんだ……
呪詛や呪いの仕組みもっと知りたいですねー -
この緒方克己シリーズは高校生編の頃から読んでいますが、いわゆる心霊物でありながら人の心情やそこに絡み合う因縁のようなものも掬い上げられる作品で、とても好きな作品の一つです。
同じ作家さんの「玲子さん」シリーズと比べると学校が舞台である分、もう少しライトな感覚で読めるのではないでしょうか。とはいえ、自...続きを読む -
1年に1回出るかどうかのコミックシリーズなのですが、毎回出るのを楽しみにしております。
今回も興味深いお話が多かったので、すらすら読めてしまいました!
また来年?再来年?次回も期待です! -
学生の頃、山本まゆり先生の作品にハマってました。
克己とお母さんのちょっとした掛け合いが面白く
ホラーは苦手でもこちらの作品は読んでました。 -
すごく不思議な話なんだけど、
おもしろかった。
こういう世界があるんだなあ。
イタコとか興味なかったけど、
この本で読んだら、なんか良かった。