三宅乱丈のレビュー一覧

ぶっせん（４）

三宅乱丈

真美姉ちゃんの婚約エピソード大好き！みさきの黒さがステキ！三条君の生チチがすごい！真納の暴走が怖い！そんなわけでぶっせん女性陣のハイテンションぶりと魅力がたっぷり詰まったのがこの巻です。

ぶっせん（５）

三宅乱丈

４巻に引き続きオンナ陣がまぜっかえしてます。それに翻弄されるぶっせんメンバー。読んでてオンナってドロドロした生き物なんだなーと感じる。私もオンナなのにね。

秘密の新撰組 1巻

三宅乱丈

新選組局長のお馬鹿な企みにより、なんと幹部隊士におっぱいができちゃった☆という超くっだらない話。でもそのくだらなさがたまりません。

秘密の新撰組 2巻

三宅乱丈

2巻にして完成された世界。既存の新選組マンガやドラマ、映画等をかなり意識して描いているだろう筈なのに既存の新選組マンガやドラマ、映画等をもう微塵も思い起こさぬ「秘密の新選組」ワールド

秘密の新撰組 1巻

三宅乱丈

「三宅乱丈が全く違った視点で新撰組を描いたら、こんなに面白いモノができてしまいました。天才ですね、全く。」

サムライが好きなんです。

秘密の新撰組 1巻

三宅乱丈

既刊一巻所持。相変わらず三宅乱丈が魅せてくれます。このひとのギャグは本当面白い！　今までに類を見ない新撰組。ギャグに分類しようか歴史に分類しようか悩みましたが、シリアスな部分もあるので歴史ものに。かなーりいろものですが…

ぶっせん（１）

三宅乱丈

いちおう全巻もってますがまとめて書きますね。
このマンガを薦めてつまらないって言った人見たことないなあ。
それほど良く出来た一作ってコトでしょうか。
絵の荒さ（特にもう女の子かわいくないのなんの！）が逆にハマってきて最後はかわいく見えてきてしまうという…
三宅乱生ワールドといったところでしょうか。
ちなみに三宅先生は女性です。

fish - フィッシュ - 4

三宅乱丈

[ライム味]

不穏

悟とヒロキの関係性が相変わらず不穏。
なぜ看護師の描写に時間をかけるのか、二人のさらなる
不和につながりそうな気がしてしまうのだが・・・

fish - フィッシュ - 2

三宅乱丈

[ライム味]

スキンヘッド

スキンヘッドの護衛たちの人間関係が色々。
それを自らネタにしつつ、密かに心理戦も。
メイリンはだんだん手に負えなくなってきているのが恐怖だが、
悟たちはどうするつもりなのか？

fish - フィッシュ - 1

三宅乱丈

[ライム味]

PET続編

前作最終巻のあとがき通りなら最終章であるはず。
あのあとの「会社」の状況が描かれる。
桂木はどうなったのかがわからない。
読者目線からするとロンは完全に会社側の思想の持ち主だったけど、
ジンには愛情があったようなのが意外。

fish - フィッシュ - 3

三宅乱丈

悟とヒロキの物語が動き出すのは嬉しい。
善悪で割り切れず、人となりを知れば知るほど
どちらの味方にもなりきれなくなっていく。
ただそれでも、判官贔屓かもしれないが
組織を相手にたった二人で、大事な人を取り返す為に
戦う悟とヒロキは応援したくなる。

味方もなく逃げて体勢を整えるしかない二人。
どうしたらこの状況が改善されるのだろうか。

fish - フィッシュ - 4

三宅乱丈

記憶操作の表現が凄い。
思っていた以上に操作するのは大変そうだ。

悟の負担が随分重そうな気がする。
ミズキがせめて癒やしになれば良いのにとも思うが
変なことにミズキが巻き込まれるのも複雑な気持ちだ。

fish - フィッシュ - 2

三宅乱丈

立ち位置が変われば何が正しいかも変わる。
ペットであれほど敵陣営と思っていた人たちへの
印象も変わってくる。

ただ、それでもやはり会社のやっていることは
正しいとは思えないし、社長が諸悪の根源のようにも思う。

物語として、どうなることが解決になるだろう。
今のところ全く着地点が見えてこない。

fish - フィッシュ - 1

三宅乱丈

petの続編。
結構難しいというか、前作を読んでいなくても
分かるタイプの続編ではけっして無いと思う。

ジンがぼろぼろ過ぎて読んでいてきつい気持ちになった。
登場人物たちに、この先救いが用意されていると良いのだが。

イムリ 5巻

三宅乱丈

ゲド戦記でも本名は大切で他人においそれとは教えないが
イムリでも名前を教えたら操られるのに何故
みんな名乗るのかというのは疑問のひとつだった。
名前を教えていない案内をしてくれた人が
イムリという言葉で促迫をかけられるのも不思議。

ドープという名前をついに教えてもらえて
信用されたのは有難いが
嫌なことにならないよう願うばかりだ。

ミューバが純粋に言っているのが分かるからこそ
デュルクと道を違えるのではと不穏に感じてしまう。

獣化も薄々予想はしていたが
身内に夢で知らせないように、
数を減らして統治しやすいようにと
兎に角身勝手な理由でしかない。

イムリ 4巻

三宅乱丈

暗号を決めていたのは一定の効果があったが、
名前を全員分覚えているのは強い。

イムリの技がはっきりしない中手探りで
少しずつ解明しようとする勇気がすごいと思うが
もう少し安全な隠れられる場所でした方が
良かったのかもとは結果論ではあるが。
そもそも駆けつけてどうにかできるのか
という話なのに追おうとしていた訳だし。

結局捕まってしまうのがきつすぎるが
今得た印で起死回生の一手を打てると信じたい。

イムリ 3巻

三宅乱丈

デュルクがイムリだろうとは思っていたが、
ミューバが男の子だとは。
確かに一卵性なら性別は同じ筈である。

下賤と思いながらも抗体のために血を混ぜようと
した結果だったのか。

少しずつ謎が明かされてくるのが面白い。

イムリ 1巻

三宅乱丈

レビューを見ていると、色んな人が
全くバラバラの漫画をあげて「**を彷彿とさせる」
と書いているのが面白い。
それだけ多くの人に色々なものを想起させるのだろう。
始まり方から不思議かつ不穏な空気で独特な世界観。

三宅先生らしく嫌な人間がしっかり嫌な人で
読み進めるのがちょっと辛い部分もあるのだが
それでも引き込まれてしまう。

デュルクとイムリだけがストレートヘアなのが
そういうことなのだろうかと思って読んでいる。
父親が対話ではなく呪いで無理矢理デュルクの日々の生活のことを
聞き出そうとするのがもう気持ち悪くて仕方ない。
色々な人の大小様々な悪意がざらざらと引っかかってくる。

デュルクは双子ということだろうか。

ペット リマスター・エディション 5

三宅乱丈

悟が司に話し過ぎかと思いきや
桂木に撃たせるところがすごかった。
桂木が人格に影響を受けていて、昔はいい人だった
という描写が衝撃でもあり悲しくもあった。

ペット リマスター・エディション 4

三宅乱丈

悟、最初は疑っていたのに。
記憶を見るところまでは良かったが、
そこも変えられていて。
しかし林さんの伝言が明倫にされていたことが
次へつながった。

カップルはただただ巻き込まれて
気の毒で仕方ない。