藤井哲夫のレビュー一覧

  • 僕はビートルズ 超合本版(1)
    ビートルズの曲をビートルズよりも先に世に出すことで、未知の新曲がビートルズから生み出されるのではないかという斬新な設定に心踊った。
  • 僕はビートルズ(10)
    ビートルズのコピーバンドがタイムスリップした先は、ビートルズのデビュー前夜だった。出来心か魔が差したのか、彼らの曲を自作と偽った主人公達の運命は。そして本物のビートルズはー。

    とにもかくにも、原作者のビートルズ愛がひしひし伝わってくる作品。かわぐちかいじという絶妙な伴侶を得て、先が見えないドキドキ...続きを読む
  • 僕はビートルズ(9)
    ついに世界デビュー。
    ビートルズと少しずつ近づく4人。
    クライマックスへの高揚感が凄い。
    先が気になりすぎる。。
  • 僕はビートルズ(5)
    止まらない。
    徐々に集まり始めるファブフォー。
    こんな、面白い話久々です。

    中弛みがなく、ずっと最高のテンションで話が進み続ける。

    いやーえーな。
  • 僕はビートルズ(6)
    ついに集まったメンバー。
    4人集うことで出来る音楽。
    足し算でなく掛け算の関係。
    見てみたいものです。
  • 僕はビートルズ(10)
    これはたぶん一気に読んだから☆五個なんだと思う。一巻一巻発売を待ってて購入してたら星1つは絶対減ったんじゃないかな。
    しかし鬱エンド大好きな私からすると堪らない終わり方だった。

    …まぁ正直、最後のファブフォーは忘れ去られた、とか、歴史通りのデビュー曲だ!とかはしゃいでるシーンは納得いかないけれど。...続きを読む
  • 僕はビートルズ(10)
    9巻10巻同時発売!最後は一気に読めて良かったです。きれいにまとめたなぁ~。ビートルズに対するリスペクトは感じられるけど主人公達はちょっと可哀そう。気がつけば私が読んでる漫画ってタイムスリップばっかり。かわぐちさんもタイムスリップネタが好きなんだろ~な~。
  • 僕はビートルズ(10)
    僕はビートルズ、ついに完結です。
    連載中も読んでましたが9巻、10巻とあわせて一気に読むとまた感動も一段と上がります。
    一部読者の中にはコピーバンドがビートルズをのっとる話なんて馬鹿にしてるとかいう人もいるらしいですが・・・作品やかいじ氏哲夫氏両方のあとがきを読むに絶対にそんなことはない、多大なリス...続きを読む
  • 僕はビートルズ(1)
    まだ連載中。今6巻まで読んだが、とてもわくわく。SFのはずなのに、ビートルズが軸になっているのと、時代も相まって、今までにない面白さ。
    余談ですが、日本の1960年代~70年代ってとても魅力的です。当時の人たちは生きるのに必死だったと思うけど。今だからよいって思えるんだろうな。土臭い、生命力と情熱に...続きを読む
  • 僕はビートルズ(3)
    3人目のファブフォー。4人目のファブフォー。
    転々とのし上がって行く展開だけでない、
    ドロドロとした人間関係、メンバーのすれ違い、それぞれが背負うもの。
    タイトルに負けずと劣らない非常に濃厚な展開が心をつかんだ。
    さぁここからだぞ!ってすごく盛り上がった。次巻に期待大。
  • 僕はビートルズ(4)
    さて、ビートルズを題材にしたSFも4巻目。

    東京オリンピック前に現代からタイムスリップした
    ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」。
    2枚のシングルをビートルズデビュー前にリリース。
    日本で一躍時の人になってしまい、
    この巻で遂に海外へその音は流れていきます。

    個人の「ビートルズのコピーをや...続きを読む
  • 僕はビートルズ(3)
    「ファブ・フォー」として活動しているショウとマコト…。
    どんどん人気が出てきてるけど、それはあくまでビートルズの楽曲。
    たった二人だけが知っている秘密だと思っていたら、なんとレイとコンタもこっちの時代に来ていた……!!!

    なんだろなー。
    レイの言うことは正しいんだよ。
    ショウの言うことは希望を言っ...続きを読む
  • 僕はビートルズ(2)
    第1巻の最初の頃、正直言って「ビートルズのコピーバンドに心血注ぐ青春ってダサー」って思ったんだけど、まさかまさかの展開にもう夢中で読み進んだ。
    んで、待望の第2巻!!!

    高度経済期を迎えた、欧米に追いつけって頑張っている日本に、平成の若者が二人(ジョージパートの翔と、ポールパートの真琴)……。こと...続きを読む
  • 僕はビートルズ(10)
    マコト、ショウ、レイ、コンタ。
    4人が今、本当にこの時代を生きているような気がする。
    彼らがビートルズに憧れたように、私もTHE FAB4の4人に会いたい。
  • 僕はビートルズ(10)
    怒涛の勢いで読んでしまいました。
    話の構成の仕方がうまいのか本当にとまらない。
    大団円。
    少し、まっとうすぎて物足りない気がしたけれど全体的にはとても面白かった。

    コピーは本物を越えられるのか。
    そして、才能はコピーできるのか。

    考えさせられました。
    本物の持つ輝きの前で一瞬に吹き飛ばされるファ...続きを読む
  • 僕はビートルズ(10)
     かなり無理のある展開をしていたから、どういうふうに終わるのかなと思っていたのだけど、まあある意味思った通りというか、無理のあるところを無理矢理ごり押しして結末を着けたという印象。論理的に考えれば、頭の中にたくさんの?が生まれてしまう。だって、おかしいでしょ、タイムスリップものの基本を無視しているし...続きを読む
  • 僕はビートルズ(10)
    1〜10巻を一気に読みました。

    ビートルズを愛してやまないコピーバンドの4人が、何故かビートルズがデビューする直前の日本にタイムスリップしてしまうところから始まる物語。

    この物語、原作はかわぐちかいじ先生ではないけれど、なんだか「ジパング」に似てますよね。歴史を変えないように生きるのか、新しい歴...続きを読む
  • 僕はビートルズ(3)
     とりあえず役者が出そろった感じで、ほっとしたような、わくわくするような、一方で少し拍子抜けしたような複雑な印象である。しかし、メンバーそれぞれの思惑や性格がきちんと物語に反映されていて、とてもおもしろい。

     ビートルズのコピーバンドが、ビートルズデビュー前にタイムスリップする物語である。ジョンと...続きを読む
  • 僕はビートルズ(2)
    読み始めると止まらない流れで困ってしまう。確かに、ある意味うまくいきすぎているような感じがしないでもないのだけど、それ自体がビートルズのスタートダッシュをきちんとなぞっている感じで、とてもいい。楽器や多重録音と言ったマニアックなネタも、とても自然でたのしい。

    最後の数ページ、いよいよ来たなと言うワ...続きを読む
  • 僕はビートルズ(10)
    1ー10巻まで読み終えました。
    ストーリーがビードルズのまだいない時代にタイムトリップするところで、時代の流れを変えないようにするのかな、と思っていたのに全く逆をいく形の展開がすごく面白かったです!
    タイムトリップの話で「信長協奏曲」という私の好きな漫画があるのですが、こちらは時代の流れを変えないよ...続きを読む