竹内健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
①【著者 竹内氏の魅力】
自分をワクワクさせるのが上手な人だと感じました。
「今の自分が全てではない」と知っている人、こういう年のとり方ができたら、「あの時も楽しかったけど、今の方がもっと楽しいし、成長だってしてる。あの時出来なかったこともできるし、知らなかった世界も知ってる」と年を重ねることにポジティブになれそう
②【飛び出す勇気をくれる本】
Leap before you look 「見る前に飛べ!!」
研究者になりたかったけど、東芝の新分野に魅せられてその世界へ、理系でも経営に魅せられてスタンフォードMBAへ、今度は再び大学教授へ!!まねしたくなります
③【内容】
「弱りかけた日本の製造業の復活のためには技術と経営の両方の深い理解が絶対に必要だという確信がありました」p43
そのために、個人ができることは何だろう?必ずしもNo1ではない人が、ユニークな戦い方、自分のスタイルを作って来た話。
そういう生き方に興味がある人にはお勧めです。 -
Posted by ブクログ
半導体の分野で世界の最先端を「走りながら考える」仕事術
サイクルの早いフラッシュメモリの現場を著者がその黎明期から
衰退(弱体化)までを回想している。
仕事術を指南 というより自らの体験から我々がヒントを得ていくの
だろう。
昨今の家電業界の衰退を見ると「強者生存」のではなく「適者生存」
が大切なことを強く確認させられる。
日本は未だに世界に誇る技術の裏付けがあるが、それを活かす経営
戦略 リーダーシップがない。
つまり衰退の原因は技術の現場の競争力の低下ではなく
マネージメント系なのだ。
日本はいつもそのような構図なのだ。かつて一度も現場の力では
世界に負けたことはない(第二次大戦の戦闘指揮 官僚 製造現場)。
だが経営 指揮においては一度も世界で競争力を持ったことがない。
(大本営 政治家 経営マネージメント)
なぜ日本人は経営 リーダーシップに難点があるのか それは
また別の興味深いテーマである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ元東芝でフラッシュメモリーの開発に取り組み、事業を成功させた後に大学教授に転身した著者が考える、エンジニアに必要なスキルとは何かを解説する。
著者はそれを「文系力」だと指摘する。
エンジニアが、自分の技術力を対外にアピールできる表現力が必要だという。
この考えは非常に重要だと、つい最近の自分の仕事でも思う。
どうやったら自分の仕事をわかりやすく他人に説明できるのか。どうやって論理立てて説明するか。
そういった、プレゼン力というのが理系の人間には(自分含め)弱いと思う。
そういった文系力、アピール力をどうにかこうにか身につけようと、最近の本棚にはプレゼン関係の本が並んでいるわけですよ、付け焼刃ですが。
一応、エンジニア?と聞かれればエンジニアな私ですが、残念ながら自慢できる技術力はからっきし持ちあわせておりませんのであしからず。
自分が、これだけは負けないと自慢できるのは、羽よりも軽いフットワークの軽さと、学生時代から自認しております。
何か面白そうなこと、興味がありそうなことがあれば現地に行って見る。自分の目で見て判断する。
技術力なんて全くないけど、人よりも多く見聞きして使える使えないに関わらない知識量をどんどん増やしていく。
それが俺の特性なので、それは伸ばしていこうと思いました。