久世番子のレビュー一覧
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“ネームタグの扱い、百貨店フロアの年齢設定、流行の変遷、病院服、ファッション学歴、デニムのすそ上げ、日焼け対策、服vs.バッグ……。番子さんが被服生活の細部にスポットを当ててちまっと描く大共感・非おしゃれ系コミックエッセイ♪ 待望の第1巻!!”―内容紹介より。
◇神の宿りしトコロ
◇大人の...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょこっと登場する「先輩のUさん」っていうのは、内澤旬子さんだな。
安定した面白さのお洋服話なんだけど、やっぱり番子さんは本やマンガのオタク話を読みたい気がする。Posted by ブクログ -
もっとガッツリ恋愛漫画なのかと思っていた。
それよりも二人の絆が構築されていくまでの過程を
丁寧に描いているので、ある意味新鮮。
少年が青年へと成長していく上で二人の関係も
また徐々に変わっていくので、もう少し
続きが読みたくなる。Posted by ブクログ -
東宮の生母が放った一言にグサリとやられる侍従(笑)そして女帝様は相変わらず麗しい。男前な美人さん。いつもの軍服姿もいいけれど今回のドレス姿は眼福もの。今後この2人がどうなっていくのか予想がつかないから面白い。Posted by ブクログ
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もやもやする彰子様ににやにや。身分差ゆえにお互いを羨んでいる。帝とはいえ、女の子だ。真珠様見抜いておられるわぁ… ドレス姿の彰子様も麗しいけど、最初で最後か。次巻、嵐の予感。Posted by ブクログ
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本にまつわるエトセトラなコミックエッセイ。
やはり番子さんは可愛い。
校正課のトノーカさんの回が特にツボでした。
トリックの穴を見つけてくれる校正さんなんて、格好良すぎる!!
私には絶対に出来ない仕事だ。
カタカナ名前が受理出来ないって話には共感。
日本人がつけたカタカナ名前はOKというのも同じ...続きを読むPosted by ブクログ -
番子さんって結構ファッションに詳しいんだね。
90年代に大ヒットしたあのナイロンのトートバッグはブランド品のパクリだって知らなかった…。
おしゃれ川下って言ってるけど、中流くらいでは?
それか、私が海に近いのかも。
海となるともはや誰が何と言おうと思おうと気にならないレベルだと思うけど、少し近づいて...続きを読むPosted by ブクログ -
帯にもあった「私の主は陛下おひとり」が印象的。御園鈍い、鈍すぎる… でも、まっすぐで微笑ましい。胸に咲いた小さな急拵えの勲章、素敵。宮様とは長期戦になりそう。Posted by ブクログ
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穏やかで、上品な漫画。今回、色々と参考文献が記載されていましたが、「皇族の暮らし」にロマンを交えて描いている感じなんですね。
「花とゆめ」連載だったのかー。てっきりもっと高年齢向け雑誌の作品と思ってました。Posted by ブクログ -
書店員エッセイコミック、全3巻。
好きじゃなきゃできない。でも、好きなだけではできない。
そんな世の理は、もちろん書店業界のものでもあったようです。
多くの本好きさん達の例に漏れず、私も本屋で働くことに憧れる者でありましたが、私ごときが本屋で働きたいなど思い上がりも甚だしかったのでは、なんて暗澹...続きを読むPosted by ブクログ -
『乙嫁語り』のような、作者の萌えポイントを追求した漫画。即ち萌え漫画。
少女帝と少年宮仕えの話で、恋のような友情のような忠義のような、そんな感情をしめやかに上品に描きます。さわやかな読後感。Posted by ブクログ -
暴れん坊本屋さん、の久世さんの中学時代の思い出あるあるコミックス。スポーツ音痴でもてない、漫画が趣味の中学女子の日常はこんな感じだった。安定したというより、ひねりのない話がおおくて、前作のテンションを期待するとガッカリしそう。Posted by ブクログ
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主従物語。性別は少女マンガ風味とはいえ、この「仕」側の気持ちは(この作品に限らず)理解を超えるのですごい。隷属ではないが依存ではある。けど盲目じゃダメ。2巻もたのしみ。Posted by ブクログ
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子供の頃のお絵描き(足首がない絵とか)からコスプレや同人誌作成と作者が通ったマニアックな時代が描かれてる。九字とかクラスに一人は全部覚えてる人誰しも会ってる気がするなとか(笑)Posted by ブクログ