久世番子のレビュー一覧
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書店員エッセイコミック、全3巻。
好きじゃなきゃできない。でも、好きなだけではできない。
そんな世の理は、もちろん書店業界のものでもあったようです。
多くの本好きさん達の例に漏れず、私も本屋で働くことに憧れる者でありましたが、私ごときが本屋で働きたいなど思い上がりも甚だしかったのでは、なんて暗澹たる気持ちに。
ってそれはちょっと話盛ってますけど、あまりにも赤裸々に描かれているので、正直「読まなきゃよかった」と思わずにいられない部分も無きにしもあらず。
万引きとかマナーの悪い客の問題は、バンバン描いて社会に知らしめろー!なんてこちらも鼻息荒く拝読したのですが、「あなたの買った本のタイトル私 -
Posted by ブクログ
お気に入り番子さんの新作。中学生時代を描いたと聞いて「私の血はインクでできているのよ」みたいな爆笑ものかと思ったら、これはちょっと違った感じだった。微妙な「女子」の対人距離のはかり方とでも言おうか「ああそういう事ってあったよなあ」と笑いながらもしみじみ身につまされる。
中学生って本当に大変だよねえ。せまーい教室社会の中で日々生きて行かなくちゃならない。ま、そのわりに大方の子は結構のんきに過ごしているものだとは思うけど。ハトちゃんは「全然イケてない」女の子だが、絵が好きなので大丈夫なのだ。
こういう感じは番子さんのどの作品にもにじんでいる。好きなものがあってそれを認めてくれる人や、一緒に楽し -
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黒歴史開陳少女マンガ家久世番子の黒歴史開陳エッセイギャグマンガ。ちょっとくどい部分もあるけど、概ね面白い。特にエリマキトカゲは吹いた。ただ、ツッコミがいない分、もう少しボケと笑いどころを明確にした方がズバッとくるかな、と思った部分は何箇所かあった。著者の中二病、というより、全年齢病とでも言うべき、若者特有の自意識過剰と自己陶酔の現れの数々は、ほんとにひどい。そう、ひどい、と思いながらも、自分の中の押さえ込んでいた当時の黒い記憶が蘇ってきて、笑っていいんだがひきつっていいんだかわからなくなってきたりする。著者自身が底抜けに明るい性格なのか、なんだかんだ美化しちゃっていて、落とし所がポップになっち
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