小宮山ゆきのレビュー一覧
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十和田に見た目などで少し苦手意識のあった一条。些細なきっかけで友人となり共に過ごす中自分が彼に恋をしていることに気づく。そこまではほのぼのとして読み進めてましたが、恋人お試し期間からが胸が痛くなりました。相手は自分の事好きでいてくれるのはわかるけど、お互いノンケ同士でましてや身体で拒否反応されるのは...続きを読む
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イラストに惹かれて買いました。
知らない人だけど、見捨てておけず道で拾って、そのままにも出来ず、自分の家で介抱する
初読みではわからなかったストーリーの深見が、二度三度と読むうちに気づく。
心の奥の温かいところをそっと包まれる感じの作品。
改めて愛しい気持ちを思い出す。 -
同僚から友達になった一条と十和田。友達からどんどん変わっていく自分の気持ち戸惑う一条だけど、一旦自覚すると思いきりがよくて楽しい。そんな一条の行動に振り回される十和田も。
大切だけど恋愛感情か分からない十和田と、十和田のことが恋愛と言う意味で好きと自覚している一条。お互いを大切に思っているのは同じで...続きを読むPosted by ブクログ -
小宮山先生の他の作品を読みましたけど、なかなかこれといって読み直したいと思うものがなかったけど、この作品は、好きですね。
やっぱり物を作る職人さんの作品いいです。
今回は、繊細さがいる和菓子職人さんですけど、サラリーマン×職人のカップル。
不器用だから萌えます -
優しいのが一番です。
でも、シェフってなんで萌えるのかな。
今回のシェフもカッコイイし、なかなか辛い経験してきた
サラリーマンをおいしい食事と優しさで癒す。
素敵です -
憧れのピアニストの黒田の譜めくりをすることになった史樹。黒田の率直すぎる発言には驚かされるけど、言っていることが正しいから頑張ろうと思えるのかも。と思った。史樹のぐるぐると悩む性格はきっと変わらないだろうから、ハッキリと言ってくれる人は貴重かも。自分に自信を持っている黒田とやりたいことを続けるために...続きを読むPosted by ブクログ
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過去の経験から新しい恋に前向きになれないゲイの祐季と
初めて同性に恋心を抱いたのに積極的にアピールする日野。
広くて深い日野の愛情に包まれて少しずつ関係を深めていくところや
ふたりの未来をきちんと真剣に考えていくところも
大人同士らしいお付き合いの親密さに好感が持てました。
最後に登場する日野のお母...続きを読むPosted by ブクログ -
2作目です。どちらも挿絵様に恵まれていますね。1作目はあまり好みではなかったというかあまりストレートな感じがしなかったんだけれど、 こちらはわかり易く不器用な攻が良かったですね。 "ふめくり"なるものをはじめて知ったんですけれど、それを題材っていうのも面白かったです。 あとがきにもありましたが、華や...続きを読むPosted by ブクログ
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初めて読む作家さんでした、どうやら初作のようす。
受け視点と攻め視点の交互の描写なので心情描写がわかりやすい。
内容は、いやあ世話焼きツンギレ不器用攻めって本当にいいものですね!という感じです。受けも卑屈でど天然、心地よい社会不適合者っぷりで変人だめだめ受けが好きな人にはたいへんによろしいんじゃない...続きを読むPosted by ブクログ -
こういう展開はあるあるかな。
芸術家は、仕方ないですよね
イラストに惹かれて買いましたけども。
こんなものかなという印象 -
小説家とその弟子。
おいおいおいおい…って言いたくなる終わりかた。
後日談!
もう少しちゃんとした後日談希望!!!!!!!
せっかく不完全的な主人公の変化をここまで丁寧に動かしたんだからもっとその後をプリーズ!!と、叫びたいくらいです。なので物足りなくて☆3つ!後日談!欲しい!!Posted by ブクログ -
新人様!あらすじには惹かれなかったんですけれど購入。 なんとも大丈夫か?と思わせる受けでしたけれど、あんまり好きなキャラではないんだけれど、 一生懸命さや攻の事が好きなんだな~っていうのが伝わってきてとっても好感持てました。Posted by ブクログ