小宮山ゆきのレビュー一覧
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購入済み
十和田に見た目などで少し苦手意識のあった一条。些細なきっかけで友人となり共に過ごす中自分が彼に恋をしていることに気づく。そこまではほのぼのとして読み進めてましたが、恋人お試し期間からが胸が痛くなりました。相手は自分の事好きでいてくれるのはわかるけど、お互いノンケ同士でましてや身体で拒否反応されるのは正直辛い。別れてから復縁までの過程で十和田は恋というものを分かってなかったことに気がつく。しっかり欲情も出来るし。二人お似合いのカップルです。付き合ってからのラブラブも良かった。
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購入済み
読み返してみて
イラストに惹かれて買いました。
知らない人だけど、見捨てておけず道で拾って、そのままにも出来ず、自分の家で介抱する
初読みではわからなかったストーリーの深見が、二度三度と読むうちに気づく。
心の奥の温かいところをそっと包まれる感じの作品。
改めて愛しい気持ちを思い出す。 -
購入済み
いい。
優しいのが一番です。
でも、シェフってなんで萌えるのかな。
今回のシェフもカッコイイし、なかなか辛い経験してきた
サラリーマンをおいしい食事と優しさで癒す。
素敵です -
購入済み
こっちがいい
小宮山先生の他の作品を読みましたけど、なかなかこれといって読み直したいと思うものがなかったけど、この作品は、好きですね。
やっぱり物を作る職人さんの作品いいです。
今回は、繊細さがいる和菓子職人さんですけど、サラリーマン×職人のカップル。
不器用だから萌えます -
購入済み
ジワる
挿絵の斧田さんに惹かれて購入。
普通に男女間にもありがちなお話だったけど、そこはやはり同性だからこそ(?)の葛藤や痛みが、ジワジワと心に沁みました。
大事件や大どんでん返しではない、普通のありふれた日常にある恋愛話を読みたい方や初心者さんには良いかもです。
攻×攻ですが黒髪の方が(渋々)受ですよ。 -
Posted by ブクログ
初めて読む作家さんでした、どうやら初作のようす。
受け視点と攻め視点の交互の描写なので心情描写がわかりやすい。
内容は、いやあ世話焼きツンギレ不器用攻めって本当にいいものですね!という感じです。受けも卑屈でど天然、心地よい社会不適合者っぷりで変人だめだめ受けが好きな人にはたいへんによろしいんじゃないかと思われます。
終わり方がギャグちっくなので、ラブラブものが好きな人には物足りなく感じるかもしれません。私はツンギレ×天然の面白いやりとりが好きなので、良い読後感だと思いました。
願わくば続きが読んでみたい!あとがきにおまけSSがあるというすばらしいサービス精神の作家さんでした、次回作が楽しみです -
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こういう展開は
こういう展開はあるあるかな。
芸術家は、仕方ないですよね
イラストに惹かれて買いましたけども。
こんなものかなという印象 -
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豆大福が欲しくなる
少しずつ進む2人の仲の描写は良かったのですが、好きなカップリングの形ではなかった。
この作品は、堅物和菓子職人×爽やか美青年リーマンです。(読み飛ばしたので⋅⋅⋅多分ww)
ただ、和菓子を作る工程や色鮮やかな練りきりや上生菓子の描写がステキで、明日和菓子屋に行ってみようと思わせられました。
豆大福と松婆の印象が最強です!