小宮善彰のレビュー一覧

  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん
    175ページ
    1300円
    5月18日〜5月18日

    人には誰でも得手不得手があること、男と女の違い、幼い頃に選ばなかったバッグにいまだに未練が残っていること、夫婦の不思議、乳ガンと診断されてからの充実した日々などが描かれている。

    最後の2008年冬に描かれている自身のガンについての話が衝撃だった。...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ
    2023年6月16日
    すごい才能。
    ちょっとブラック、斜めに観察。
    絵がすこぶる良い。
    人のことに頓着せずに我が道を行く。
    掘り下げるこの感覚、ほんとにステキ
  • ヨーコさんの“言葉”
    今の時代ならそうでもないだろうけど、この人の若い頃はこの行動は浮いただろうな〜。淡谷のり子の話は聞いた事がある。そういう時代にしたいようにする、とんでもない勇気というか、度胸?
  • ヨーコさんの“言葉”
    今の時代ならそうでもないだろうけど、この人の若い頃はこの行動は浮いただろうな〜。淡谷のり子の話は聞いた事がある。そういう時代にしたいようにする、とんでもない勇気というか、度胸?
  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん
    ありふれた日常の何気ないことから、時々真理を突いていてハッとする時がある。ふふっと思わず笑ったりもして、読んでいて面白い。
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ
    今回も、これもまたとてもよかった。初めて、自分がどんなおばさんになりたいかを具体的に考えて、おばさんになるのも悪くないなぁと思いました。佐野さんありがとう。
  • ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ
     佐野洋子(1938~2010、享年72)文&北村裕花(1983~)絵「ヨーコさんの言葉 ふっふっふ」、2018.1発行。9話収録されています。以前目にしたものもいくつか入っています。「いつ死んでもいい。でも今日でなくていい。」名言だと思います(^-^)
     佐野洋子(1938~2010、享年72)・...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん
    佐野洋子さんの文、北村裕花さんの絵、このお二人の二人三脚、アスリートもかなわないでしょうw。「わけがわからん」、2017.1発行です。①私が一番嫌いな写真は、人間が月面を歩いている写真だ。「あんた、何しに行ってるの、用もないのに」。お月さまはうさぎが餅ついてるだけでいいの。月は昔を思い出すためにある...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉”
    NHKの5分番組を書籍化したもの。甘くはない、ビターな言葉で淡々と語られるヨーコさんのエッセイはどこか哲学的だ。さすが詩人の谷川俊太郎がヨーコさんと離婚したのち決して再婚しようとしなかったほど惚れぬいた女性なだけはある。「ピカソに子供時代はなかった。彼は生まれついてのプロフェッショナルであった。老い...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉”
    NHKの5分番組を書籍化したもの。甘くはない、ビターな言葉で淡々と語られるヨーコさんのエッセイはどこか哲学的だ。さすが詩人の谷川俊太郎がヨーコさんと離婚したのち決して再婚しようとしなかったほど惚れぬいた女性なだけはある。「ピカソに子供時代はなかった。彼は生まれついてのプロフェッショナルであった。老い...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ
    洋子さんのビターですこしだけやさしくて、涙がキラリと光る言葉の数々。絵も味があって最高。宝物です。泣いた。
  • ヨーコさんの“言葉”
    佐野洋子のエッセイだと知って読んでみたが、まさかNHKでやってる番組の書籍化だったとは、しかも2冊目だったとは。

    「せめてこれ以上、誰も何も考えないで」と「ビンボー人の品性」と「フツーに死ぬ」が良い。

    テント担いで山に行くと、携帯の電波が通じないとこが多い。財布にいくら入れてても、お店自体がほと...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉”
    佐野洋子のエッセイだと知って読んでみたが、まさかNHKでやってる番組の書籍化だったとは、しかも2冊目だったとは。

    「せめてこれ以上、誰も何も考えないで」と「ビンボー人の品性」と「フツーに死ぬ」が良い。

    テント担いで山に行くと、携帯の電波が通じないとこが多い。財布にいくら入れてても、お店自体がほと...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉”
    テレビ番組なのですね!
    それは知らなかったんやけど読んでとても心がすーっとした。すっきりした!とかそういう意味ではなく、なんだかすーっとした。
    絵がまた素晴らしい!
  • ヨーコさんの“言葉”
    テレビ番組なのですね!
    それは知らなかったんやけど読んでとても心がすーっとした。すっきりした!とかそういう意味ではなく、なんだかすーっとした。
    絵がまた素晴らしい!
  • ヨーコさんの“言葉”
    文字数が少ないので、あっという間に読めるのに、
    すごく深い内容だなと思いました。
    本の帯に書いてある通り、
    ”大人のための絵本”です。
    時々読み返したくなる本だと思います。
  • ヨーコさんの“言葉”
    文字数が少ないので、あっという間に読めるのに、
    すごく深い内容だなと思いました。
    本の帯に書いてある通り、
    ”大人のための絵本”です。
    時々読み返したくなる本だと思います。
  • ヨーコさんの“言葉”
    ビビッドな黄色いカバーが書店で一際目立っていた本。『百万回生きたねこ』で有名な佐野洋子さんが著者だ。いつも、佐野洋子さんと小川洋子さんを混同してしまうのだが、小川洋子さんは『妊娠カレンダー』や『博士の愛した数式』を書かれた方です(←当たり前)。

    買おうか買うまいか手にしてから悩むが、最初の『才能っ...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉”
    ビビッドな黄色いカバーが書店で一際目立っていた本。『百万回生きたねこ』で有名な佐野洋子さんが著者だ。いつも、佐野洋子さんと小川洋子さんを混同してしまうのだが、小川洋子さんは『妊娠カレンダー』や『博士の愛した数式』を書かれた方です(←当たり前)。

    買おうか買うまいか手にしてから悩むが、最初の『才能っ...続きを読む
  • ヨーコさんの“言葉”
    友達からプレゼントしてもらった本。「100万回生きたねこ」の著者佐野洋子さんの言葉。

    その1 才能ってものね
    その3 ハハハ、勝手じゃん
    その7 腹が立っている時は・・・・・

    がお気に入り。読む時によって思うこともまた変わるだろうな。

    挿絵も素敵すぎる。北村裕花さん。味があるねぇ。