じゃんぽ~る西のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
@JP_NISHI @karyn_poupee 購入して正解だった。日本人男性がフランス人女性と出会い、結婚、育児へと進んでいく流れと過程について描かれている。読んでいてクスッときたり噴き出してしたりしてしまうのは、じゃんぽ~る西さんの観察眼と繊細な描写があってこそだと思う。育児を通して、父親としての自分への意識が高まっていく過程もとても微笑ましく感じられる。心がほっこりする一冊。
Je suis très content d'avoir acheté ce livre. Il raconte une histore d'un homme qui a rencontré u -
Posted by ブクログ
フランスで話題の、何気ないパリ人の日常風景を日本人がユーモアたっぷりに描いた漫画。
パリ市庁のWebにも紹介されているらしい。
初めてパリに行った時に思うであろう感情が描写されているので、パリには行った事がない人でも、「あー、こんな感じなんだろうなぁ」っていうのが容易に想像つく。面白い。
特に共感出来たのは、「フランス人女性がすぐキレる」と「イタリア人男性ナンパ師」の部分。
もちろん国籍の枠にとらわれず人それぞれなんでしょうが、日本人が抱くいわゆるその国のイメージの代表格を面白く描いてくれている所が期待を裏切らない!
フランスは日本人の目からは一般的に憧れであるれども、憧れではない現実の部分以 -
Posted by ブクログ
パリのいい所も悪い所も全部ひっくるめて、そうそう!って思いっきり共感出来て、たっぷり笑えて、読後爽快!
パリ暮らしにどっぷり首まで浸かった漫画家さんならではの、的確な視線で描かれたパリ。個人的には、ありがちな仏人批判を読むのが嫌でこのジャンルの本はつい敬遠しがちなのですが、この本は違いました。作者さんの体験に基づきながら、ごく個人的な物差しに計られることなくすっきりと描かれていて大変好感が持てました。また街の描写が見事!パリだから!!!のページは圧倒的で感動!
「パリ 愛してるぜ」
読後、うんうんっ!とうなづける良いタイトル。
フランス暮らし経験者はもちろん、これから飛び込もう!と思う人 -
Posted by ブクログ
やっぱりこの夫婦の本は面白い。
日本人の漫画家・じゃんぽ〜る西氏と、フランス人ジャーナリストの妻・カリン氏の共作。
見開き左は漫画で、右は文章で同じテーマを語っているのだが、どちらのお話も尖った切り口で興味深い。
じゃんぽ〜る氏のくすりと笑えるお話も、カリン氏の理路整然としたお話も楽しめるなんてお得な感じ。
内容も、政治・経済や日常話、言語学的学びや現在の流行(連載当時)についてなど様々。
学生時代世界史で学んだくらいしか知識がない自分にとって現代のフランスは未知の世界。
髭がスタンダートだったり、内閣が恋愛スキャンダルにまみれていたり、赤ちゃんに対する独特の呼び名だったりはまーったく知らな -
Posted by ブクログ
いやぁ、我ながら懲りない。もう無理だって別の私が叫んでいるのに懲りない(笑)
これを読もうと思った理由は2つ!
1.決してフラ語が使えるようになりたいと思っているわけではなく、なんとなく「え?フラ語?ちょっとかじったんだけどねぇ」って言えるようになってみたい。つまり勉強というより、ちょっとした趣味でやってみたい。そもそも語学をやってるってこと自体がかっこいいし!
2.以前読んだ「世界一簡単なフランス語の本」を読書として楽しめたので、「あ、なるほど、テキストで勉強するというより、本として楽しんだ方がいいのかも。それはそれでありかも」と思った。
そうなんです。この期に及んで「話したい」とか「 -
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すてきな家族だ。絵本に特化したエピソードでばかりで、本好きには嬉しい。そして、「フランスでは同じ本を何度も読み聞かせすることが子供の心の発達に良いと言われている」というプチ情報が興味深かった。