近藤純夫のレビュー一覧

  • シンプル・プラン

    最後までノンストップで読ませる

    ストーリーは突然大金を手にした平凡な男が、金の魔力に魅入られ、犯罪を隠す為に共犯者や周りの罪なき人々を次々と殺して行くという割と単純なものです。
    では何故最後までノンストップで読み通したかといえば、次々と岐路に立たされた時の主人公の選択をまるで自分の選んだ道のように感じ、その先に待ち受ける出来事を...続きを読む
  • シンプル・プラン
    昔観た映画がとても面白かったという思い出も込みでの評価☆
    ありえないでしょー!くらいの胃の辺りが重たい痛快さ。
  • 歩きたくなるHawaii ハワイの自然と歴史をいっそう楽しむお散歩コース
    少しずつ読んでいます。
    ハワイの見方、楽しみ方が益々増えます。
    ワイキキ・ホノルルから始まって、ご飯、文化・歴史にふれる話まで軽く分かりやすく書かれています。
    ハワイを知るための入門書みたいな感じ。

    私が好きなプアケニケニは「10セントの花」という意味なのは知っていたのですが、それが高価な花という...続きを読む
  • 歩きたくなるHawaii ハワイの自然と歴史をいっそう楽しむお散歩コース
    「歩き」派の僕には有難い。
    やばい。予習のためとはいえ、またハワイ本が増えそう。

    楽しく読んでいます。

    最近はなんでも無い根っこにつまずくようになって山道はちっと苦手になりました。トレイルとかはもうちょっと元気な時に行っておけば良かったかな。

    書店巡りの項、すごく参考になります。ボーダーズとか...続きを読む
  • ハワイ・トレッキング
    翻訳家でありエッセイストでもある 近藤純夫さんのオススメ トレッキング・コースが地図付きで紹介されている。
    コースは、ハワイ6島から選ばれた54コース。
    写真も満載で地図もわかり易い。また、トレイルの所要時間や難易度、注意点なども載っているので 歩く前にある程度の心構えができる。ハワイのトレイルに興...続きを読む
  • シンプル・プラン
    アメリカの作家スコット・B・スミス(スコット・スミス)の長篇ミステリ作品『シンプル・プラン(原題:A Simple Plan)』を読みました。
    ここのところミステリ小説はアメリカの作家の作品が続いています。

    -----story-------------
    『このミステリーがすごい! 1995年版』...続きを読む
  • シンプル・プラン
    90年代にこの作品が発表された時にも読んだ記憶がある。その時「面白い」と思っていた。
    今回復刊されたという事です読み直してみたが、面白い!
    いや、めちゃくちゃ面白い。

    雪に閉ざされた田舎町で会計士の仕事をしているハンクは、兄のジェイコブとその友人ルーと一緒に父の墓参りに行く途中、公園の森の中に墜落...続きを読む
  • シンプル・プラン
     『とにかくお薦めです』の手書きのポップに魅せられ、読んでみると、確かに面白かった。
     誠実に市民生活を送っている主人公は、墜落した飛行機の中に大金を発見し、ともに発見者となった兄と、その親友と山分けすることにする。犯罪に係わるその大金をわがものとするために計画を立てる。時が過ぎ、ほとぼりが冷めるの...続きを読む
  • 歩きたくなるHawaii ハワイの自然と歴史をいっそう楽しむお散歩コース
    モーハワイの編集長が語っていた人ですな! 本屋に行くと必ず立ち寄るハワイカテゴリーコーナー、悲しいがな私購入意欲を抑えられずつい買ってしまいます。
    デブはオアフ島に上陸すると、国内にいる時の10倍以上は歩き回ります。マノアフォールズ、カエナポイント、マカプー灯台等トレイルと言えるかどうかは分かりませ...続きを読む
  • シンプル・プラン
    95年このミス海外編第一位。19年このミス過去30年間の海外編第六位で再刊。
    評価の高い作品として知っていたが、期待していたほどではなかった。
    主人公は墜落した小型飛行機から大金を盗んだことから、次々に悪い方に転がっていく話で、よくある展開ともいえる。視点は悪事に転落していく主人公という犯罪小説・悪...続きを読む
  • シンプル・プラン
    主人公のハンクは兄と兄の友人と三人で森の中で墜落した飛行機をみつける。
    その飛行機の中でパイロットは死亡しており、そして機内で大量の現金を見つける。 
    3人は警察へ届けるという選択をするか、このまま自分達のものにするかという選択をする。
    ハンクは届け出ようと主張するが、兄と兄の友人に押し切られ届け出...続きを読む
  • シンプル・プラン
    ごく普通の人間が、ふとしたことから犯罪者に堕ちていく怖さを描きたかったのかも。が、読み物としても普通で暗くエンタメ性がないのが気になった。
  • シンプル・プラン
    お金を巡った泥沼小説。展開は面白くさすがヒット作と言えるもの。もしこの小説と同じ状況下にいたとしたら、自分はどうするだろうかと考えざるを得なかった。ただ状況描写が人物のセリフより多く、状況の想像を要する回数が多かったから、自分は読んでいて少し疲れた。
  • カラー版 撮りたい写真が撮れる! デジカメ撮影のコツ
    ●10年ぶりにコンデジを購入したので、心機一転撮影の基本を学ぶためにこの本を手に取った。

    ●デジカメ初心者用としては、写真も豊富でわかりやすい。

    ●撮影の基本を覚え、とにかくシャッターを多く押すことを心がける。
  • イザベラ・バードのハワイ紀行
    自然観察の比重が高く現地の風俗に関するものは以外に少なく感じる。イザベラをより驚かせたのは自然の方だったということなのだろう。
  • 歩きたくなるHawaii ハワイの自然と歴史をいっそう楽しむお散歩コース
     洞窟や火山の調査をしたことある探検家による、ハワイに関するエッセイ。まったく観光コースでない場所ばかりを紹介したものではなく、車で、一部バスで行ける場所を簡単なマップ付きで、著者の個人的なエピソードを混ぜながら紹介している。
     ハワイから日本に帰る飛行機の中で読んだ。ワイキキのビーチ周辺を散策した...続きを読む