品田遊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ結局は自分が納得できるかどうかが全てなのかなと思った。
自分が知覚したからこの世界が生まれた。自分が主人公であり、他は脇役にすぎない。だからこそ、登場人物の話が全て他人事のように思える。
結局は出生、半出生どちらが正しいのかは言えず、それぞれの価値観、世界観に沿った考えがあり、自分なりの考えや答えを見つけて行くしかない。
最後の滅亡し、作り直すのは自分という世界や考え視点を持ち、自分がようやく知覚できた世界ー正しさを作り上げて行くということだと思う。
自分が正しいと思うことを主人公としてやり抜きそれに納得しながら行動して行くしかないのだもっと色々なものに触れて自分の世界を広げたい。もう一度作り -
Posted by ブクログ
オモコロ視聴者なので一冊くらい恐山先生の著作を読んでみようと思い手に取った本作。最近、反出生主義を衒いもなく掲げる若者がメディアに出ていて凄く違和感と危機感を感じたので、なぜこんな危険思想が生まれてくるのかとテーマ的関心もあったところ。
他人を傷つけてはならないという道徳的ルールを当てはめるなら、不幸となりうる主体を生み出すこと、つまり出生は道徳的に悪である、という論理が作中展開されていくのだが、全く納得できない。個人のレベルでの道徳で社会にも及ぶ話が議論されているので訳が分からなくなる。全体(社会)は部分(個人)の総和ではないのだから、個人主義の原則のみで社会のあるべきを議論するのは間違って