品田遊のレビュー一覧

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    全体的にブラックユーモア漂う短編集。
    内容が良いのもそうなのだが、話毎に表現手法がガラッと変化したりする様は、「文字表現」というものへの挑戦といった印象を受けた。
    現代社会、とりわけインターネット社会ならではのストーリーであり表現だなと感じた。
    同作者の他の作品も読みたいと思える短編集だった。

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    2024年04月21日
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    日常にいるいる!という人や、こんな人いそう〜となる人がたくさん出てくるため読んでいて面白い。

    内容もさることながら解説も素晴らしかった。

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    2024年04月12日
  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

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    題材が題材なので堅苦しい雰囲気かと思ったが、それとは真逆のコミカルな雰囲気の作品。

    さまざまな思想が色分けされてわかりやすくされており、ライト層向けの思想小説だなと感じる。

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    2024年03月27日
  • キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々

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    ダ・ヴィンチ恐山の見ている世界は4コマ漫画のようだと思った。
    身の回りの事象をどんな切り口で、どんな大きさで切り取るのか。
    どうでもいいことに頭を使ってみる、脳トレみたいな読書体験だった。

    そして彼の特性も相まって、止まらない!止められない!なんで!どうした!やっちまった!うわぁあああ!うわぁ…。なんとまあ。の連続だった。
    この本を読んだ後だと、日常が少しコミカルになる気がする。

    たくさんの人に愛され、これからも脳みその中をチラ見させてもらえると嬉しい。
    第二弾もまっています。

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    2024年03月18日
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    ⚫︎受け取ったメッセージ
    ネット、SNS時代のブラックな短編17編。
    ダ・ヴィンチ・恐山さんの面白さが
    存分に発揮されている!



    ⚫︎あらすじ(本概要より転載)

    非凡な活躍を続けるダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊がネット世界の虚無を抉り出す幻の名小説集、読者熱望の文庫化!

    「本作は、シャープな描写とブラックな笑いが目立つ。理由の一つはおそらく、インターネットという道具を手にして自信たっぷりに行動する人間の空虚さが描かれていることにあるだろう。」 川添愛(解説より)

    他愛もない投稿を火種に無尽蔵に炎上が広がるSNSの滑稽さを映し出す「猫を持ち上げるな」、一億総発信者時代の闇が垣間見える「紫

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    2023年11月19日
  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

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    難しいテーマだったけれど読みやすかったです。作者の恐山さんは演劇部で台本を書いていたと聞いたけど、まさに台本のようなセリフ形式で書かれています。
    ひとりのセリフを読んで「確かに」と頷き、次の人の反論を読んで「それもそうか」と頷き、また他の人の意見に…とそれぞれの考えに納得しながら読んだので頭を使いました。
    でもこれだけの思想を上手くまとめてあると感心しました。

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    2023年09月09日
  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

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    森岡正博の本を読んでいたので読みやすかった。初心者にも分かりやすく、かつちゃんと独自の視点があったのが良かった

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    2023年09月03日
  • キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々

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    ネタバレ

    ここまで思考を掘り下げて考えている人って面白いなと思った。ただ実際にこんな話を永遠にされるとめんどくさい人なんだろうなという印象になってしまうと思う。
    見ている分には面白いので、これからも末長くオモコロチャンネルを続けてください。

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    2023年08月18日
  • 止まりだしたら走らない

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    作者の感性がとにかく光ってる。言われたら思い出して「そういうこともあったな」となるけど、言われなければ一生忘れていただろう学生時代の感覚みたいなものを鮮明に描写できるのはすごい。

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    2023年06月13日
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    著者がYouTubeでやってるラジオを普段楽しく聞いているので元々気になってたやつ。
    文庫になったなら!って購入して、楽しくてすぐ読み切った。

    サクサク読めるショートショートとドライな感じの文体が自分には合ってたし、後味の悪い系の話もそんな後引かないタイプやつでちょうど良かった。
    これを機にほかの作品も読んでみたい。

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    2023年05月28日
  • 止まりだしたら走らない

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    ネタバレ

    すれ違うだけ、ただその場にたまたま居合わせた人たちの『思考』の数々。その人独自の解釈や信念といったものが中央線の電車の中で揺られ、語られていく。同時に、ある学生とその先輩の高尾山までの道中も物語として進行していくといった面白い構成。あくまでも高尾山までの道中が主軸と言えそうなので、章ごとに違うキャラクターの思考を追うのはまるで各駅停車で下車し寄り道をしたような気分になる。
    私はこの本を読むまで、たった一瞬での関わり-たまたま同じ電車に乗った人たち-の人生や思考について思いを馳せたことがなかったので、筆者の視点は新鮮そのものだった。ある物語は点であり、ある物語は線である。
    一緒に電車に揺られなが

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    2023年04月18日
  • 止まりだしたら走らない

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    中央線の中、頭の中の独白でほとんどが構成された小説。内向性に共感できる部分があって面白かったし、共感できなかった部分については興味深かった。たぶん再読する。

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    2023年04月15日
  • 止まりだしたら走らない

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    ネタバレ

    日常のふとした感情や、その人だけのルール。
    そういったものを寄せ集めた短編集ですごくおもしろかった。
    お話同士が少しづつ絡まりあっていたりして好みの構成だった。
    先輩に関する叙述トリックにはしてやられた!って感じで、その事を念頭において読み直したいと思った。

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    2023年03月21日
  • 止まりだしたら走らない

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    ネタバレ

    短編集のようになっているのでサクサク読みやすい。
    都築くんと新渡戸先輩の掛け合いはクスッとなるものが多かったけど、叙述トリックにまんまとやられた…!もう一度読み返します。

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    2023年03月21日
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    ネットとそれに関する短編が17編載った小説。
    今この瞬間も広大なネットの大地のどこかでこの小説のような事が行われているかもしれない、読みながらそんな気分になる話ばかりだった。
    TwitterなどのSNSに触れる機会が多い人ほど楽しんで読めるような気がする。
    どこか薄ら怖いような滑稽なような、不思議な読後感が残るものが多く好みの小説だった。

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    2023年02月08日
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    ネタバレ

    インターネットを通して人間のリアリティを見る、そんなことを読みながら考えた。
    特に、「名称未設定ファイル_01猫を持ち上げるな」は、ツイートがバズったことから始まる連鎖的な話なのだけど、つい先日ツイートがバズった自分としては、猫を持ち上げたツイートをしてしまった人が炎上し晒しに遭うのが、一歩間違えば自分もこうなっていたかもしれないと他人事だとは思えなくて背筋が凍った。
    インターネット怖い、でもインターネットを通してうっすら表れる何か人間の根本精神はとてつもなく魅力的なんだ。
    元祖アルファツイッタラーの品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)氏にしか書けない小説だ

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    2025年12月06日
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    インターネットの空虚さや、技術が発展した先にありうる少し怖い未来などがシニカルに描かれていて、身につまされました。短編でとても読み進めやすいので、是非一度手にとってもらいたい一冊です。

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    2023年01月23日
  • 止まりだしたら走らない

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    短編?
    サクサク読める。それこそ、通勤や短時間の電車の中に読むのにいい。

    「タイムアタック」
    幼い頃の給食早食いの話から始まって、サラリーマンになっても、駅までタイムアタックに挑戦する主人公に笑えた。そういう人いるんだろうな。

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    2023年01月27日
  • 止まりだしたら走らない

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    中央線に乗る、2人の学生を縦糸に、各自の場所で生きる1人1人を横糸に織りなすオムニバス形式の小説。

    どの話にもオチや仕掛けが仕込まれていて、楽しいなと思った。品田遊さんが書く人たちの内面って、それぞれ全く違う魂を感じるので凄い。

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    2022年12月25日
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    過程の医学がかなり好き。
    「最後の一日」は、たまに考えてゾッとすることだったからそれが目の前に文章として現れてくれたからホッとした。

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    2022年11月30日