森川成美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イラストが素敵です。
出口が欲しい。
心の底からの願い。
アサギの必死さが、心を打つ。
が、あの猿は結局なんなのかなあっとちょっと疑問。
いや、なんかいきなり友達?的な関係になっていたような・・・・。
怪我したのを助けた、とかゆーならまだしも、ちょっと手当したくらいの
ような気が・・・・。
まあ、同じひとりもんどうし心通わせるって感じなのかなあ??
結局戦士にはなれなかったわけで、ええっ?そーゆー展開なんだ?
っとちょっとびっくりしたのだが、
なんだかここからまたなにか始まるような気配。
外の変化もあるし、アサギがこのまま女屋に行って村の仲間になっていく
という未来はないような気もする。
それでもそうなったらそうなったでアサギは強く生きていきそう。
彼女の父の話は悲しいものだが、
間違えた理由が「声が聞こえない人だったから」とゆーのが残念。
腕もあり、いい人でもあったけど、所詮物事を一辺倒からしか見られなかった、ってこと?ちょっと厳しいな。
でも、大抵の人は声が聞こえないもんじゃないか。
だからこそ、流される。
そして、その先に、幸福もあれば、悲劇もある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人生において素晴らしい存在である友達。友達がいれば、ちょっとの事でもなんだか楽しい。そう思えてしまう程大切な存在。でも、そんな友達も些細な事ですれ違い、それがとんでもない恐ろしい体験を呼び込む事だってあるのです。
少女向け雑誌「なかよし」もホラー系の小説を出していたことには驚き。しかも、このシリーズは計四冊。リボンに比べると圧倒的に少ないが、それでもなかなか多い。三大少女向け雑誌のすべてがホラー系の書物を出しているのか。少女向け雑誌なのでやはり身近なものがテーマになりやすいようだ。今回のテーマは「友達」。日常生活を送るうえでなくてはならない存在の友達が絡んだ話が全4編。友人と送る楽しい学校生活を過ごしていた主人公たちが、些細なすれ違いや、思い込みで急速に恐怖の縁へ引きずり込まれていく。「あそこで、ああしておけば回避できたかもしれない」という話が多かったが、主人公のそれまでの内心での葛藤を読むと、そういう展開も納得。自分が一言謝ればすむ問題なのに、変に意地をはってしまうのもわかる……。特に怖かったのはエレベーターの話。丸く収まるかと思いきや最後にそうくるかー!という感じ。 どの話も最後まで気が抜けない。 -
Posted by ブクログ
読みやすく、そこそこ面白い。この本はまだ始まりで、これから物語がどう展開し、纏まるかが、作品の価値になるだろう。
村八分にされている娘が、他の娘とは違う、男と競って戦士になることを決意するわけだが、見た目美人で戦士的な才能があるという御約束の設定には、大人としては鼻白むし、選ばれし戦士には「声」が聞こえるというのも、読み手に説得力があるように書けるのかという不安を抱かせる。
でも、まあ、続きを読んでもいいかという気持ちにはなった。
それにしても、スカイエマは売れっ子だと理解していても、絵が荒れてないか。PCで描くことは否定しないが、それは一定のクオリティがあればこそ。手描きより劣るならやめた方がいい。まあ小学高学年から中学生が魅力を感じ、ライトノベルっぽくならないイラストが描ける人は意外に少ないからこの人に依頼が集中するのだろうけど。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ古代(狩猟の時代から村が形成されてきたころ)の日本、設定でしょうか。
アサギの村では十二歳になると、女の子は女屋に、男の子は男屋に入る決まりになっていた。
アサギは母子二人暮らし。村のはずれに住んでいる二人は、昔のある事件をきっかけに、差別されている。
家に男の子がいないので、配給も少ない。
アサギは十二歳になるが、女屋に入れるかもわからない。男の子なら、男屋に入って戦士に選ばれるため修行し、戦士になれれば配給も多くなる。
女の子であるために、母からいつも愚痴を言われているアサギは、
ある時、掟をやぶってハヤという戦士から弓の指南を受ける事にした。戦士になる試験は弓当てだからだ。
アサギとハヤの秘密の特訓。
弓すら持っていないアサギは、それを手に入れるところ、作るところからはじめる。
アサギの父にまつわる 村の悲しい事件、
アサギが生きて行くために努力し、また、思わぬアイディアで人生を切り開いてゆこうとする姿がいい。
ラストは・・・
このラストは、続きが読みたくなるなる!
小学校高学年〜