木村英一のレビュー一覧
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「ストレスの原因は、嫌な仕事、嫌な人間関係、嫌な顧客、ではありません。根本原因は、あなたの思考のクセ(思い込み/誤解/錯覚)です。~自らの思考パターン・行動パターン・反応パターンを認知できれば~これまで問題にみえたこと、解決不可能に見えたことが、問題では無くなり、解決可能に変えていくことが出来るのです。」まえがきより引用。
(メモ)
1.自分が期待される役割を常に確認する。
2.結果は他者の評価によって決まる。他者の評価によってのみ結果は得られる。
3.結果の出る組織のルール
・あいさつ
・スピード
・整理整頓
4.成長あればストレス無し。人間の成長に必要な要素は経験と知識
・経験と -
Posted by ブクログ
ネタバレ<仕事の日常に潜むストレスのもと>
・人の価値観は、自分の価値観同様偏っている。
・日常的に使っている言葉の定義が組織のメンバー間で違うと、期待と結果の落差が生じる。
・組織の中での役割が明確になっていないと、期待と結果の落差が生じる。思い込みが消えれば組織は強くなる。
<結果を出す>
・結果は他人が下すもの。自分の評価にこだわっていると、第三者から評価してもらえらないし、評価を下げることになる。
・仕事で結果を出す人は、結果以外のことに意識が奪われることを修正している。これが継続的に結果を出すコツ。
・期限のない仕事はずっとやらない仕事。
・どうして○○なんだろうと考えると、延々「できない -
Posted by ブクログ
自分の考え方を変える系の本です。
内容は、「箱」の話をほぼ同様。
中にマンガが出てきます。
とらえている問題点/シチュエーションがイメージしやすくなっている分、「箱」の本よりも進化している。
ストレスの要因を「変えられるもの」「変えられないもの」に分類し、
自分の意思でコントロールできるものに対して対処せよ、という、わかりやすいアドバイスがあります。
自分自身、職場環境が悪くなったと感じはじめた7年くらい前から、このようなカテゴリの本をむさぼり読みました。自分の考え方をちょっとずつ変えるよう実践してみました。
その結果、自分が仕事で感じるストレスはゼロではないですが、ストレスが長く続かな -
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※私は無学な小人なので、論語を書いてある通りに読みました。後の世において論語がいかに解釈されたかは知りませんので、それは君子同士で議論されてください。
※本自体に文句はありません。以下はあくまでも論語本体に対する文句です。
1. 論語は私に向けて書かれていないのだから、刺さるはずがない。
これは至極当然の話だが、春秋時代の一般的なおっさんであった孔子にとって、女は教育の対象ではない。当時の女性は内助の功に尽くすことが倫理だったわけだから。
だから孔子は2020年代に生きる女性に関心などないし、ましてや倭人女性など見るのも嫌でしょう。この本はそもそも私に対して書かれたものではない。
「い -
筆者の表記
孔子とあるけど字は丘のはず。
つまり孔丘のはずなのですが、先生の意味の子を付けるのは、
慣習だからそれで良いのでしょうか。
中味は立派なものですが、秦の始皇帝が何したかを考えると、
使い方次第でどうとでも解釈されうるおっかないものだと考えています。
お好みで。