小林めぐみのレビュー一覧
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過去に読んだ本。
この本は、高校の時に初めて読んでめちゃめちゃツボにハマった本。
お腹を抱えて笑ったのは、この本と『小説家の作り方』ぐらいだ。
大学生になってから再読。同じポイントでウケてしまった。Posted by ブクログ -
毎度ながら唐突に終わった。いつもこの作品を読んでいると、少しだけ星新一を思い出す。宇宙人と地球人という関係性が、別のものに見えてきたり、その関係をずらして書くことで人間の汚さも顕わになるのに、それを堅苦しくさせない文体が、やはり私は好きなんだと思う。Posted by ブクログ
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宇宙人、未来人、超能力者は私の周りにいます。
女子高生・16歳・作家・そして人妻。
なぜか彼女の周りには超常現象が頻繁におこる。
軽いノリで地球…否、銀河の機器を救う。そんな作品に脱帽Posted by ブクログ -
1巻買ったら面白くて、翌日には一気に既刊全5巻(060218現在)速攻買いしまして、読んでしまいましたが・・バカですねぇ〜〜〜
こういうどうしようもないくらい間抜けな笑えるSFって好きだわ〜〜。今もついつい読み直し中也Posted by ブクログ -
王女の卵の探索中に出逢った伝説の魔獣に育てられた少女。
奇妙なキャラクターが繰り出す奇妙な物語が奇妙な文体で綴られる奇妙な本。
こんな奇妙な読書こそが、豊かな読書体験なのだろう。そんな贅沢な本なのです。Posted by ブクログ -
弱冠16歳にして書き上げたデビュー作だというのだから驚き!
語彙も豊富・世界も出来上がっているから楽しく物語の世界に浸ることができた。
※プロローグにある、いきなり難解な用語の羅列はあまり気にしなくても世界に入っていくことができます。Posted by ブクログ -
必殺お捜し人シリーズ第六巻はボケ老人(元勇者)のお世話と教会の秘密について。五巻に続いて頭のおかしな人のお世話でドタバタ劇かと思いきや、物語は予想外にシリアス展開。サマドのジラの再登場も驚きの姿だし、最後に明かされる教会の秘密も凄い。
物語終盤は鬱々とした雰囲気だが、最後の最後に大逆転の希望が降りて...続きを読むPosted by ブクログ -
必殺お捜し人シリーズ(全九巻)の第一巻。舞台は異世界ファンタジー、といっても剣と魔法でバトルをするわけではなく、内容はどちらかというと探偵物? 主人公のウィルと友人二人は若干十二歳の子供。この子供達がわいわい騒ぎながら、運と大人顔負けの洞察力で、大人たちを巻き込んで(あるいは巻き込まれて)事件の真相...続きを読むPosted by ブクログ
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今となっては手に入らない「必殺お捜し人」シリーズ。賢すぎるウィルと、周囲を巻き込む台風娘マギーと、少年らしいバズの元気いっぱい幼なじみ3人組がおりなす、推理ありなアドベンチャー。わくわくしながら読めます★この爽快感が好きだな〜w楽しい!! 【全9冊】Posted by ブクログ
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女子高生にして人妻な彼女は、ビール好き。おさな妻な彼女の周囲には何故かよく宇宙人が通りすがり、世界の危機が勃発する。明るくお気楽に食卓のビールを楽しみに、テキトーに世界を救ったりもする短編連作集。さりげなく化学用語を取り混ぜたネタが頻発です。ファンタジーというよりはSFか?Posted by ブクログ
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読むとビールが飲みたくなります(本当)。
中身・感想については1巻のレビューも参照してください。
1巻と同様にオムニバス形式ですが、この巻では中編が1本書き下ろされています。でも実質的には前編後編に分かれているような気もしますね。Posted by ブクログ -
必殺お捜し人ついに完結、の最終刊。結局最後までウィルはマギーやバズと合流せず、三人の掛け合いが見られなかったのが非常に残念。というか、ちょっと終わり方が淡泊すぎやしませんかね? あまりにあっさりとしすぎてて、ページめくってあとがきが始まったのを見たとき「え?これで終わり??」と思わず言ってしまいまし...続きを読むPosted by ブクログ