ひさいちよしきの作品一覧

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作品一覧

2016/05/20更新

ユーザーレビュー

  • 封仙娘娘追宝録 11 天を決する大団円(下)
     これは面白かった!展開は一欠片も覚えていなかったが、なるほど鏡閃は確かに中ボスだった。大団円なんだろうけれど、和穂が龍華と再び暮らせない結末は大団円でも少し切ない。
     そもそもちゃんと理解できなかったのだが、龍華の起こした大騒動が無かったことになり、鏡閃の復讐心も消すのなら龍華は死なないのでは?護...続きを読む
  • 封仙娘娘追宝録 7 闇をあざむく龍の影
     少し不気味な巻。短編集で妖怪ネタはやらないと言いながら、妖怪っぽいのが現れる。しょうもないオチかと思いきや、二段構成になっており、読者もすっかり忘れた頃に思い出させてくれる見事な出来映え。昔は、カエル頭の案山子が気持ち悪くて、この巻あまり好きじゃなかった。龍衣の鏡閃は同名の別人物ではなく、軒轅の鏡...続きを読む
  • 封仙娘娘追宝録・奮闘編(3) 名誉を越えた闘い
     武器や兵器などの戦いに関する宝貝ではないのに、絶対的強さを持つ宝貝・帰書文の設定が秀逸な奮闘編第3弾。どの短編も単純なのにひねりが効いている。今作は日用品宝貝はない。『その男の名は』『傷だらけのたかかい』『最後の審判』がお気に入り。
     読めば読むほど殷雷に恋していた思春期を思い出す。ツンデレのデレ...続きを読む
  • 封仙娘娘追宝録 3 泥を操るいくじなし
     シリーズ中で特に印象に残っている話。宝貝所持者が泥を操り、村を丸ごと飲み込んでしまった中で、村人たちが脱出を試みる。宝貝に対抗するために職人たちが技術を駆使して造った浮鉄の挑戦や、和穂vs操られた殷雷など、展開を知っていても惹き込まれて夢中で読んでしまう。オチの着け方も現実的で良い。
     下手な大人...続きを読む
  • 封仙娘娘追宝録 2 嵐を招く道士たち
     シリーズ2作目は最強の矛と盾の話かと思っていたが、鏡と鐘の話だった。玲夢と景陣カップル好きだった。懐かしい。女盗賊・夜主も初登場。
     序盤なので比較的穏やかな話。どう見てもこちらが優勢と思っても、さらっと戦局が覆り立場が逆転すると共に、少ない手札で伏線回収しながら反撃する展開に惹き込まれる。今のと...続きを読む

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