野崎稚恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マクドナルドでなんとなくハンバーガーを食べていてふと、「このハンバーガーが地球上全て同じクオリティで提供されているってすごすぎないか?」と不思議に思い、その場で調べてポチった本。調べてみて気がついたけれど、それまでマクドナルドというお店の名前は知っていても、創業した人なんて知らないし考えたこともなかったことに気がついた。レイクロックが本著のなかで語る、マクドナルドというブランドをただひたすらに大きくしたいという野望は、彼が亡くなった40年後の現在、創業者の存在を消費者に考えさせないほどに大きくなっている。アメリカで生涯にわたってひたすらにモノを売り続けてきたレイクロックが語る、「モノを売る」ということの真髄を骨身に叩き込まれる本。そしてなによりも日本版限定で実現した、レイクロックを敬愛してやまない孫正義と柳井正の対談や書き下ろしの感想が、あまりにも面白く蛍光ペンを引く手が止まらず20分だけのつもりの入浴が1時間にも及ぶ長風呂になってしまった。自分はこの本を生涯読み返し続けることになるのだろうなと感じた素晴らしい本。