野崎稚恵のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
マクドナルドでなんとなくハンバーガーを食べていてふと、「このハンバーガーが地球上全て同じクオリティで提供されているってすごすぎないか?」と不思議に思い、その場で調べてポチった本。調べてみて気がついたけれど、それまでマクドナルドというお店の名前は知っていても、創業した人なんて知らないし考えたこともなかったことに気がついた。レイクロックが本著のなかで語る、マクドナルドというブランドをただひたすらに大きくしたいという野望は、彼が亡くなった40年後の現在、創業者の存在を消費者に考えさせないほどに大きくなっている。アメリカで生涯にわたってひたすらにモノを売り続けてきたレイクロックが語る、「モノを売る」と
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
この一冊で、あなたも一味違うマッククルーへ。バイトリーダーも顔負けなマクドナルド創業の歴史を語れるように。ぜひ、ビジネスの輝かしい成功譚のお供に、シリコンオイルで揚げた、アクリルアミド入りポテトを添えて。
ミルクセーキ用ミキサーのセールスをしていたレイ・クロック氏はカリフォルニアでハンバーガーレストランを経営していたマクドナルド兄弟と出会う。そのスピード感や標準化された作業手順に感心し、チェーン展開の権利を取得。レイ・クロック氏が52歳の時だ。本著は自伝だが、小説のような仕立てで読み易く、面白い。しかも、1900年代半ばのアメリカのビジネス界が覗ける。
ー やり遂げろ。この世界で継続ほど価 -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
マクドナルドのレイ・クロック氏の自伝。
ユニクロの柳井氏とソフトバンクの孫氏が推薦する本だったので、これは!と思い手にとりました。
400ページ弱と結構な厚さの本で、最後まで読めるだろうか?と思っていたが、これが意外とスラスラ読めてしまった。
レイクロック氏は、信じられないくらいの巨大フランチャイズ企業のトップとして君臨した人だが、私のようなレベルの人が読んでもとてもわかりやすい。
ビジネスは当然だが、とても人間力があり、経営者であろうと、サラリーマンであろうと、大切にしなければならない事が沢山書かれている。
そして、50歳をこえてから起業したというそのパワーがヒシヒシと伝わってくる -
-
-