鈴木宗男のレビュー一覧

  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    オリバーストーン監督が1年8ヶ月にわたるインタビューをドキュメント化したもの。
    ウクライナ問題とコソボ問題の比較で語るプーチンが印象深い

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    2022年07月10日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    全てが事実ではないだろうが、
    プーチン大統領の率直な回答に、非常に好感が持てる。
    アメリカ側からの発信だけでは知れない事、
    やはり両サイドからの見方が大切であると実感できる。
    非常に頭脳明晰であるプーチン大統領に好感を抱く。

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    2021年08月05日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    ネタバレ

    プーチンの考え方がよくわかる作品。
    ウクライナやシリアに対する考え方が、もしかしてアメリカ側の主張のみの報道だったかもと改めて反省。どちらが正しいか、きちんと比較検討する必要がある。

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    2018年04月22日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    「今まで得た資産のことは問わない。だから今後、政治には口を
    出すな」とオリガルヒ(新興財閥)を集めた円卓会議で凄みを利かせ、
    未払い賃金の支払いに同意する書類になかなかサインをしない
    オリガルヒに「君のサインがまだのようだが?」と脅してサインさせ、
    野党が提出した文書を目の前でビリビリにする。

    かと思えば、楽しそうにワンコと戯れ、どこかぎこちないけどピアノを
    弾いてみせ、テニスや乗馬や釣りをしている姿を公開し、バイカー・
    ギャングを従えて大型バイクで夜の街を疾走する。

    突然、ロシアのトップになってから色んな顔を見せて私を魅了する
    プーチン大統領。本書は映画監督オリバー・ス

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    2018年03月13日
  • 外交の大問題(小学館新書)

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    ネタバレ

    鈴木宗男。知っている方は知っていると思うが、この方同業者(政治家ね)の間では優秀な政治家と言うことで有名なのだ。あの小沢一郎さんが宗男先生のパーティーの時(だったかな)喜色満面で握手してらした。

    今は何をしてるの?って方。どうも鈴木宗男先生は冤罪で実刑判決を受け、公民権停止処分(つまり選挙に立候補できない)ということで浪人中である。そして彼がボスの政党・新党大地は娘の鈴木貴子議員(民主党)が現在議席を持っている。

    鈴木先生がどうしてそんなに有能なのかというと、所謂、偏差値秀才でない(拓殖大学出身)「地頭がいい」政治家でかつ実行力もあるからである。

    彼はド田舎の北海道足寄町出身であり「地元

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    2016年04月06日
  • 最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

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    新しいことを知った、というよりは「そうだよね」と思う内容。ウクライナに加勢するのではなく、戦わないように間に入る。簡単なことじゃないんだろうけど、私たちがすべきだったのはそれじゃなかったのかな…

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    2025年08月03日
  • 最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

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    ロシア外交に関わる背任等を理由に共に国策逮捕された過去をもつ著者二人。鈴木宗男は佐藤優を生涯の戦友と言う。この二人が今のウクライナとロシアの状況を語るのだから、読まない手はない。ロシアを勧善懲悪、善悪二元論の悪者にする単純な見方は良くない。何故、日本人はウクライナを応援する側なのか、と。

    ー スラブ人によってスラブ人を抑え込む。ロシアとウクライナでやっていることを、台湾人と日本人が中国と戦うことによって、アジア人同士を殺させ合う。アメリカならやりかねない。

    この言葉に凝縮されている。そして改めてこれを読むと焦りもする。誰しも、ウクライナを利用した代理戦争だと知っている。対岸の火事のように、

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    2024年05月18日
  • 最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

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    ほぼほぼ知ってる内容なので、特に感慨はないが、ウクライナ戦争の報道に違和感あったり、外交って一体何やってるのか不思議に思っている諸氏はまず読んでみていただきたい入門書。ウクライナ戦争の本質や外交の実際の一端に触れることができる。また、未だに小泉純一郎や田中真紀子が正しくて、鈴木宗男や佐藤優を悪の権化と思っている方にも読んでみてほしい。川口順子元外相がどれだけとんちんかんだったかもよくわかる。カトリックの大統領がケネディとバイデンだけという件も、妙に納得感ある。

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    2023年09月08日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    ネタバレ

    映画監督のオリバー・ストーンが2015年から2017年にかけてロシアの大統領プーチンに対して20時間以上のインタビューをおこない、テレビで放映されたそうである。
    この本はそのインタビューを活字化したものである。
    ニュースで伝えられるプーチンの発言は断片的であり、独裁者であるとかタカ派であるとか、あるいはアメリカからみて敵国のボスという解り易い役割を割り当てられているようにみうけられる。事実、ウクライナへん侵攻ひとつとってみてもやっていることは悪役のそれである。悪役が悪をなすとき悪役は白昼堂々やるだろうか?悪行が万が一成功しても、後々糾弾されるのは目にみえているのではないだろうか?
     プーチンが

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    2022年11月23日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    オリバー・ストーンの質問に答える形で、ロシア大統領としてのプーチンが回答するインタビュー集。

    プーチン自身のプライベートな内容はほぼ話はされず、外交と内政、経済について語られる。

    メディアで目にしているロシアのイメージは、プーチン自身によると「アメリカの内政における駆け引きの材料としてのロシア」であって実際とは異なる、という主張を繰り返すプーチンは、意外と「外からどう見られているのか」を気にしているようにも感じる。

    外交で行われていることで表に現れて報道されているのは1/6程度、となるとほとんど見えないということで、この見えないことが正しいことと捉えているのか誤っているので正す必要がある

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    2019年12月09日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    プーチンが全部が全部真実を答えてる訳ではないが、西側諸国が報道しないありのままのプーチンが見える、直接のインタビューを通して。プーチンは野蛮ではなく、基本的に真摯に丁寧に受け答えを行なっており、好感が持てる。ウクライナ問題、クリミア併合、アメリカへの選挙介入ぎわくなど、西側からしか語られなかった報道の、真反対から聞くコメントは新鮮。継続する意志を持ってロシアを引っ張るプーチン、独裁なだけに、今は良いけど次の指導者がどうなるか心配だわさな。

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    2019年05月24日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    欧米とは違う世界観は垣間見れる。プーチンは法学部出身。
    属人主義的な国連憲章解釈でクリミア支配を正当化するところとか興味深い。
    単純に、自国の国益のために動いてるだけ。という感じ。

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    2018年11月01日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    アメリカを代表する映画監督、オリバーストーンとロシアとゆう大国を支配しているプーチンのインタビュー集。ストーンが直球勝負するのに対してあくまで冷静に、淡々と答えるプーチン。やはりただ者ではない。5回も暗殺されかかりつつも毎日6~7時間は寝たとゆう剛胆な精神。初めて彼をみたときなんて冷たい眼をしたヒトだろうと思ったが、元KGBを率いた彼にすればロシアを支配するのはなんてことはないのだろう。日本の外交問題なんて眼に入らないのかも。北方領土は永遠に解決できないだろう。プーチンがいる限り。

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    2018年10月22日
  • 外交の大問題(小学館新書)

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    鈴木宗男が現在ある外交問題に迫った一冊。

    当然北方領土問題がメインになるものの、より深く知ることができた。
    また、彼の生い立ちや過去の実績を知ることもできて良かった。

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    2017年01月22日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    プーチンからみた世界。
    立つ位置が違えば、世界の見えかたが違うのか、それともどちらかが嘘をついているのか?
    かつて『ボーリング フォー コロンバイン』(コロンバイン高校で起こった銃乱射事件。)この映像でオリバー・ストーンは全米ライフル協会会長にインタビューを試みている。「街角のスーパーで銃や銃弾が買えることをどう思うか。銃規制の必要はないのか。」と。その時の会長の対応と、プーチンはなんと異なっていることか!

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    2023年12月12日