一色登希彦のレビュー一覧
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購入済み
すご~く面白い漫画
※競馬の知識ゼロの人による感想です
まず、スポーツ漫画によくある「強力なライバルと切磋琢磨して~」みたいな話ではないです。
そういう展開を期待して読むと期待外れになると思います。
※別にそういう漫画をけなしているわけではありません。
じゃあどういう漫画なの?って言うと、馬が好きな上杉圭が馬と向き合っていく、そしてそのことを通して自分自身とも向き合っていく漫画になっています。「人生って何?」みたいなことを熱く、真剣に問いかけてくる漫画です。
主人公の上杉圭は、選ばれた才能を持った人です。でも、この漫画は彼を選ばれた特別な人として描くのではなく、我々万人がこういう生き方を目指すべきだよね、人間が生きる上でこういうことは避けて通れないよね、と思わせるような描き方をしています。
ここがこの漫画の最大の魅力と思われます。
以下、ポイントを挙げます。
・恋愛要素は強くありません。
恋愛<人生です。そういう話が好きな人向けです。
・悪役含めて登場人物がみなピュアです。
ここらへんのピュアさは手塚治虫の漫画に近いものを感じます。
・出てくる女性が全員カッコイイ
これはある意味、男側から見た(理想化された)女性像になっている面はあるかも知れません。
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購入済み
競馬の話は珍しいと思い読んでみた。
ちょっと絵が古くかんじるので好みが分かれるかも。
レースの雰囲気やスピード感が伝わって面白い。
この先どうなるか、暫く読んでみようと思う。 -
購入済み
日本沈没
11月なのに蒸し暑く蝉の声がする異常気象の日本列島、東京のとあるビルディング1棟だけが地中に飲み込まれた。日本国民がまだ気付いていない恐ろしいことが近々起こることを察知した一握りの人たちが原因を調べるため日本海溝一万メートルの深海に調査を開始したが海底で恐ろしいことが
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購入済み
マンガ媒体ですが読めて良かったです。(原作未読ですがいつか読みたい)
いつ起こってもおかしくない内容だし、人々の動きも自分が知らないだけで実際にありそうだし
リアリティだけじゃなく、創作としても惹き込まれる作品です。
(女性にハイパーレスキュー隊員ているのかなと一瞬思ってしまいましたがごめんなさい。いたらごめんなさい)
言えるのは、人が災難に見舞われている時にカメラを向けるような人間にだけはなりたくないし
助けを求める声を無視する人にはなりたくないと思いました。
この作品は多くの方に読んでもらいたいです。 -
購入済み
小松左京が21世紀に転生?
原作者・小松左京が素晴らしいのは、語り部の力技で「プレート潜り込み仮説」を「SF噺」にするだけでなく、プレート潜り込みが引き起こす「大震災」を土台に、日本と言う「官僚主導国家」が、「大災害の危機管理」に「どの様に反応」し、「行動するのか?」、「国家ネーションステートを喪失した日本人はどうなるか?」と言う「壮大な社会実験」小説に組み立て、成功させた事ですよね。
何より、1973年当時の国会議員達も、霞が関の官僚達も、この「壮大なSF噺」と「新しい仮説」の「プレートテクトニクス」に基づく「大震災の可能性」に注目した結果、小松左京と言う「稀代の語り部」が、国会に参考人として招致され、彼の言葉が、後に深海探査の小型潜水艇建造計画まで波及効果を示したのは、「事実は小説よりも奇なり」でしたよ。
1973年3月に出版、「重版出来」を重ねたけど、当時は売り切れで買えなかった。1973年の9月、まだ東北新幹線が無かった当時、出張帰りの仙台駅ホーム売店で「カッパ・ブックス版上下2巻」を発見した時の嬉しさは、半世紀後の今でも覚えています。
当時のL特急は4時間半位で上野仙台間を運行したけど、上巻を読み終えた時は赤羽付近で、車窓に仙台銘産「あべの笹かま」看板が見えた頃だった。
今回は「新しい絵師」に依る旧作復活ですが、当時「新仮説」だったプレートテクトニクス仮説は、現代では、震災予測不可能を露呈しています。
更に、地球周回軌道上からの膨大な観測結果が、地震も火山噴火も、マントル上層部を移動する「熱エネルギー」のマグマが共通因子となって起こる現象で、その移動ルート解明が古い仮説のプレートテクトニクスに上書きされ始めました。
今後、この絵師と編集部が、どの様にまとめ上げるのかが、この作品を「重版出来」まで育て上げる別れ目。
今後も要注目ですねぇ。 -
匿名
購入済み尻上がりに
序盤があまり面白くない。本題になかなか入らず、予兆にしても軽微で、いくらなんでも周囲の反応が薄すぎ
キャラの感じもよくわからず、作画がそこかしこで無駄な見せゴマや書き込みをしていて、迫力があるというよりはただみづらいだけ
海底に行く中盤くらいからようやく話が動き始め、また作画も落ち着いてきて見やすくなり面白くなっていく
この巻以降も内政編みたいなのが多すぎなければ面白そうだから、是非セールの時にでも読んでみたいと思った -
購入済み
緊迫した場面が続きますね
この巻は日本海溝の調査で終始した感じでしたね。小野寺さんは原作の第2部でも活躍しますが、この辺からしんかいのオペレーターとしての突出した技術が出てくるのが良かったですね。
数学者の中田先生が出てくるのはもう少し先なのでしょうね。この方も割とキーパーソンです。 -
ネタバレ 購入済み
良い出だしでしたね
日本沈没の原作は何度も読んでいますが、映画等はあまりちゃんと見ていません。
一色さんによるこの作品は40年ほどアップデートされていますが、基本的な登場人物は概ね一緒のようですね。玲子さんの設定はリメイク映画に近いのか、だいぶ変わっていますね。
冒頭部分とかは結構、アレンジされていますね。
主要登場人物の1人、田所教授と日本のフィクサー・渡老人の場面が1巻終盤に出てきますが、こちらは重要な場面なので、ほぼ原作依拠でしたね。
科学者としての重要な資質、田所教授の言っている通りだろうと思いますね。 -
購入済み
ドラマをみて
ドラマを見てマンガを読みました。リアルタイムでTVや映画の「日本沈没」を見ていた世代で、このコミックはKindleで初めて手に取りました。スピリッツで連載していたことは知りませんでした。たぶん作者は(少なくともリアルタイムでは)かつての作品を観てはいないでしょうから、もちろん、日本沈没に対する考え方が全く異なることは承知の上でのレビューです。
作者の考え方を否定はしませんが、日本沈没という有名な作品を使用した上で、自分の主義主張や思想を語ることは、面白いか面白くないか以前に、忌むべき行為だと思うので★1つとさせていただきました。作品自体は、絵は上手いと思いますし、全体の構成も良いと思いますが、私には、小松左京氏の書きたかったことを、この作品の中に見出せませんでした。作者自身の日本沈を描きたいのであれば、小松左京氏の名前を外せば良いのではないでしょうか。