あらすじ
11月の東京・新宿。潜水艇操縦士の小野寺俊夫は立ち寄った飲み屋で「ビルが突然地中に飲みこまれる」という不可解な事件に遭遇する。偶然居合わせたレスキュー隊員の機転で窮地を脱したかに思われたが、それは日本に起こる災厄の序章にすぎなかった…
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緊迫した場面が続きますね
この巻は日本海溝の調査で終始した感じでしたね。小野寺さんは原作の第2部でも活躍しますが、この辺からしんかいのオペレーターとしての突出した技術が出てくるのが良かったですね。
数学者の中田先生が出てくるのはもう少し先なのでしょうね。この方も割とキーパーソンです。