岩出雅之のレビュー一覧

  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    ビジネスにおけるリーダーとしての在り方や、チームを強くする文化や戦略の築き方に対して悩んでいたが、とても新しい気づきを得ることができた。大学生が部活動に向き合う中で、勝つこと以上に人として成長できる文化を作っている岩出監督の組織運営にとても感銘を受けた。私も一組織のリーダーとして、組織が更に強く、逞しく、そして何より楽しめる文化や戦略を落とし込めるよう尽力したいと思えた。

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    2025年10月05日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    セミナーで紹介されて、随分前に購入したはよいものの長らく読まずにおりましたが、時間が取れてようやく読むことができました。
    私自身も子供にスポーツを教える身であるから、岩出監督の実践的な心理学になるほどと思うことがとても多かった。巣立つ生徒が、年間を通して伝えてきたことを自分の口から発することができるよう、向き合い続けていきたい。

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    2024年08月30日
  • 逆境を楽しむ力 心の琴線にアプローチする岩出式「人を動かす心理術」の極意

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    前著も良かったが、期待通り今回も良かった。
    失礼すぎる言い方をすると、
    「大学9連覇はダテじゃない」ですね。
    でも、今回のは、いったんそれが途切れて、
    と同時にコロナ禍にもなって、
    そこからの復活の話、その学びですから。
    さらに参考になる事ばかりでした。
    特にZ世代と向き合う人は必読、お勧めです。
    血の通った心理的安全性の話です!

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    2024年05月30日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    2024年1冊目。
    Twitterで日体大の野球部の体育会イノベーションが話題になっており、その元ネタがこの本だった。

    意外や意外、しっかり経営学の考え方に立脚したマネジメントを実施しており、スポーツの監督でここまでちゃんとやってる人はなかなか見たことなかったです。勉強になりました。

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    2024年01月06日
  • 逆境を楽しむ力 心の琴線にアプローチする岩出式「人を動かす心理術」の極意

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    負けない作法からアップデートされた内容が載っていて、今後の自分に活かせていくために必要なことが多く書かれていた。自分と違う最近の世代に対して気をつけるべきことなどが参考になった。

    特に心に残ったフレーズ
    p.90 体験を経験に昇華できるかどうかで変わる。
    p.159 真面目はすぐに飽きられる。真面目なリーダーは都合のいい存在になりがち。真面目だけでなく個性や人間的魅力が大事。
    p.166 話あってみてという問いかけしている。
    あるテーマについて分かった気になっても理解が浅かったり全く分かってなかったりする。説明するうちに整理されたり言語化されたりする。

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    2023年03月09日
  • 負けない作法

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    前人未到の9連覇を達成した実績のある人の言葉は説得力もあるし、何より分かりやすいと思った。

    自分の中で1番心に残ったフレーズは
    「どんな組織でもできる人とできない人で成りたつ。
    全体の2〜3割はほっておいても自分でできる人。
    別の2〜3割はモチベが低くやる気が全くない。
    残り4〜6割が1人でやれるやれない人どちらにでもなりうる人。それはリーダーの働きかけ次第」

    理想は100%導くことだが、それはあくまで理想で現実を見てそこで自分の役割が何かを考えるきっかけになった。

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    2023年02月11日
  • 逆境を楽しむ力 心の琴線にアプローチする岩出式「人を動かす心理術」の極意

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    心理的安全性や、リフレクション、禅の発想など、自分が関心ある分野を実践しており、非常に参考となる。「知っている・わかっている」と「出来る」は違うが、著者はこうした分野を実際に「出来る」レベルで再現していると感じた。
    だからこそ、これまでの帝京大学での業績に繋がっているのかと気付かされた。

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    2022年11月06日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    ■気付き
    ・まずはトップが変わる必要がある、成長マインド
    ・リーダーの指示命令はリーダーにとって楽をするためのツール、大事なのは自立を促すマネジメント
    ・惰性が一番よくない、トップは組織の方向性を示し惰性を跳ね返すように変わり続ける必要がある
    ・楽しさが大事
    ・人のモチベーションが最も高まるのはその行為をすること自体が報酬になっているとき
    ・組織作りで重要なのは心の余裕を持てるようにすること
    ・負けの原因は自分にあり、勝ちの原因は相手にある

    ■アウトプットすること
    ①惰性が発生していないか常に目を光らせながら成長マインドでマネジメントを行う
    ②自律的にスタッフが動いてもらえるような環境作りに

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    2022年02月08日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    ネタバレ

    すごく勉強になった。自分も部活に所属していてどうやったら団体戦で勝てるチームになれるのか。どうやったら部員全員が本気で勝利を目指せて、当事者意識を持てるチームになれるのかを最近考えていてそのヒントが欲しいと思って読んだ。ただ、私の部活では準備等が一年の仕事で、いわゆる体育会のシステム。でも、それは各学年役割がある(4年は部の運営)なかでの一仕事だから、悪いことだとは思わない。ただ、仕事でのミスが出た時に、本ではミスに寛容にって書いてあったけど時には注意しないといけない場合もある。そこで、いかに寄り添ってあげられるかが必要だけどそれが1番難しい、、、、。どうやって注意するのが1番いいんだろ。って

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    2021年08月10日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    今の時代における組織マネジメント論の良書。

    著者自身が教員で良く研究しており、理論と実践の両輪で作り上げた彼メソッドが、今の子は◯◯だから◎◎なので△△なやり方が良い、的な話でよくまとまってる。
    自分の感覚だと◯◯の部分があまりない本が多いからこの本は納得感が大きい。

    途中から、「これは何度も復習すべきだ。」と感じました。僕の今後の教科書です。

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    2021年01月11日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    ネタバレ

    著者の岩出雅之監督は
    大学ラグビー9連覇の帝京大学の監督である。
    著書はスポーツ心理学を教えていることもあり、その知識を存分に生かした指導を行っており、その利用したこと・効果があったことが理論的に書かれている。
    この9連覇をする前は、教え方が違っていたという。その教え方・指導の仕方を変える事で、常勝軍団が作られた。
    その指導というのが、大きく2つあり、
    1つが「体育会系イノベーション」2つ目が成長マインドセットである。
    まず1つ目の「体育会系イノベーション」とは従来、体育会系の部活では、とりあえず頑張れ・気合いでいけ、苦しむからこそ後で自分のためになる。という精神論で、
    いわゆるスポ根のような

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    2020年11月26日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    優れたリーダー=「率先垂範」
    組織のトップが一番注力すべきは「企業/組織文化」と断言する
    そして組織文化の骨組み(フレームワーク)は「トップがつくっていく人工物」
    今を楽しむ=最もパフォーマンスが高い状態を維持するために変化して「自律型集団、自ら考えて行動する」

    外部環境の変化 ⇒ 内部環境の変化 ⇒ フロー体験

    ①横のコミュニケーションを密にー自ら考える自律型組織へ
    ⇔選手たちが自分たちで考え、話し合って問題解決を行う。
    ⇔的確な目標でモチベーション3.0で内部動機を刺激する

    ②組織力、人間力の底上げー無意識の意識化
    ⇔記憶は忘れやすい
    ⇒反応するから行動するまでに導く
    ⇒内的動機

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    2020年05月10日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    友人のおすすめで読んだ本。
    全国大学ラグビーフットボール選手権大会で9連覇を達成した帝京大学ラグビー部の監督(岩出監督)が執筆。

    昨年はラグビー日本代表が大躍進した年でもあり、
    ラグビーが以前より身近になったこともあり、手に取りやすいのかな。
    スポーツが好きな人とかビジネス書が苦手という人にいいかも。
    もちろん誰しも勉強になること多いし、現実に取り入れられること多いと思う。

    根底にあるのは「勝ちたい」「楽しむ」という気持ちだと感じた。
    だから、人生において「勝つってなんだ?」をしっかり見定めて行動するのが第一と身を引き締めるきかっけになった。

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    2020年04月12日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    ネタバレ

    著者は帝京大学ラグビー部監督の岩出氏。大学選手権9連覇の偉業を成し遂げた方。4年生が雑用する組織とか有名。

    感想。学びがたくさんあった。

    備忘録。
    ・勝ち続ける組織とは「メンバー一人ひとりが自律的に考え、行動し、仲間と助け合いながら、自ら学習、成長する集団」。

    ・リーダーの指示命令は、リーダーが楽をする為のツール。VUCAの時代で勝ち続けるためには、自律型組織でなければ。

    ・技術や根性だけで勝てる時代は終わった。4年生が神として、圧力(=恐怖・やらされ感)をかけるのではなく、雑用は4年生がやり未成熟な1年生は自己にフォーカス。1年生は先輩に感謝して育ち、4年生になった時にそれを後輩に還

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    2019年03月10日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    チームの指導者は是非読んでおきたい本。アメトムチではだめ。四年生に雑用を。フロー(幸せ)を感じるようなチーム作り。

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    2019年02月14日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    チームビルディングを従来の体育会系から大きく異なった視点から描かれている。目から鱗とはこのこと。読めば読むほど面白く、今までの自分の考えが如何に古いかを思い知らされた。

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    2018年11月25日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    組織のマネジメントが非常に役に立った‼︎

    成長マインドセットを実践したい‼︎

    モチベーション3.0を購入してみた‼︎

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    2018年09月30日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    帝京ラグビー前人未到の9連覇の秘密がオープンになりました。先ずなにが凄いかって主将たちの優勝インタビュー。2014年度流大君の言葉「本当にここまで大学関係者、ラグビースタッフ、ファンの皆さま、仲間に支えられてきました。今日試合に出ていないメンバーを笑顔にできたことを本当に幸せに思います。まず筑波大学さんが80分間あきらめずに戦ってくれたことに敬意を表します。しかし、そこに真っ向勝負を挑んで戦った仲間を誇りに思います。この1年間、楽しいことばかりではなくつらいこともありましたが142人の仲間で乗り越えてきました。キャプテンとしてまだまだな部分もあったんですが、全員が支えてくれていいチームになりま

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    2018年08月04日
  • 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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    皆様は勝てる組織、リーダーとはどういうものだと思いますか?

    統率の取れた組織、圧倒的カリスマリーダーのいる組織、みんな切磋琢磨し緊張感に溢れる組織、などなど。一人一人なんとなくでも組織像、リーダー像というのは持っていると思います。

    私は、従来型の規律、統率の取れた組織や怖い強烈なリーダーシップの賞味期限は、早晩切れると考えております。もしくは既に切れているのかもしれません。
    単なるピラミッド型組織では、勝てない時代に入っていると感じます。

    トップダウンの組織下においては、リーダーの指示を待って動く、指示待ちが多くなり、自分の頭で考えなくなるからです。平均点の底上げには、繋がりますが、そこ

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    2018年04月29日
  • 負けない作法

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    岩出監督のビジネスセミナーに参加し、この本を購読してみました。ラグビーの監督経験によるコーチングの本ではないので、ラグビーを良く知らなくても楽しめます。スポーツをしている方はもちろん、ビジネス(部下育成やリーダーシップ)にも活かせます。日常生活においてもどのようにマインドを整えておくかという点で有効な内容かと思います。ただ、感心はするものの実践がとても難しいことも・・・。

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    2015年10月15日