二丸修一のレビュー一覧

  • ギフテッドII

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    世界最高峰の企業天子峰。
    「君は、国が欲しくないか?」
    幹部候補生になった綾芽が選んだ次の仕事はそんな仕事だった。
    次なる策謀ゲームがまた始まる。

    このラノベは嵌る人は嵌るんだろうな。
    1巻に比べて深さと伏線がないが、目的に向かって色々と行動する姿は読んでいて面白いですね!
    もっと人気が出てもいい気もするけど、イラストが弱いかな。

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    2014年04月09日
  • 女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました2

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    ネタバレ

    いや~面白かった。未知のウイルスにより男性のほとんどが死滅し、女性が固有能力をもち強くなった時代。例外的に女子生徒から猛アタックを受けることになった湊が、生徒会長の陰謀により96人デートを行うことになる。この96人デートはブラフで、乱入者によりぐだぐだになってしまう。湊が「女の子には誠実にすること」の意味に気付き、ハーレム構築の野望を一時諦めるのことになったのが収穫だろう。そのまま告白合宿と、その結末である千湖への告白へと繋がる。

    女の子同士の攻防と駆け引き、湊に見えないところでの戦いところでの超能力を駆使したが面白い。結末も予期せぬもので目が離せない。素直になれない妹の有栖も素直になれない

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    2014年03月01日
  • ギフテッド

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    ネタバレ

    天子峰という世界最強の国であり、世界最高峰の企業の幹部になる試験に挑む話。
    テンポよく進んでいくので、楽しく一気に読めた。

    ラノベにしては珍しく、異能力者みたいなのは出てこない。最初は幹部候補生同士で殺し合いをするバトルロワイアルみたいな感じかと思ってたら、いい意味で違った。いろんなキャラがいて面白かった。エルかわいい。

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    2013年02月14日
  • ギフテッドII

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    面白かった!3巻も買う。
    3人の大統領候補者のうち一人を選んで勝たせるという、シンプルながら壮大なゲーム。細かい金勘定などのめんどくさいところは省かれ、大きく美味しいところに注目できる。天子峰のライバルも、イデアのライバルも、手強そうで興味を掻き立てられた。誰が勝ってもおかしくないと思わせる。綾芽のような歪んだ天才がいるかと思えば、村の人々のように普通の人達もいる。殺伐な雰囲気だけで終わらせないのがいいところ。天子峰も思ったよりあくどいだけの集団じゃなさそうだし。続きが待ち遠しい。

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    2012年06月02日
  • ギフテッド

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    ネタバレ

    流行りの萌・ハーレム系ではない。そこそこ面白い。
    主人公の設定上仕方の無いことなのかもしれないけど、
    心理描写が薄いので、人間関係の進行に唐突感がある。

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    2012年05月11日
  • ギフテッド

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    面白かったぁ!頭脳を駆使してクリアする、何でもありの企業幹部試験。完全な実力主義で、人権でさえランクが定まっている。その無茶苦茶さも、ルールがある意味きっちり定まっているところも、推理も面白かった。ギフテッドと言われるだけあって魅力的な人物多し。お気に入りは綾芽と昴。面白いです!続編希望。

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    2012年02月04日
  • ギフテッド

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    面白かった。心理描写が若干ペラいな、と思わないでもないけど、あれぐらいの方がリズムがあっていいのかもしれない。

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    2011年12月25日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ4

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    ネタバレ

    二丸修一著『幼なじみが絶対に負けないラブコメ4』は、恋と策謀が渦巻く青春劇の中に、登場人物たちの「心の奥底」が露わになる一冊。
    物語の中心に立つ末晴は、これまで築き上げてきた関係の綻びに直面し、表面上の軽やかさの裏に潜む人間の複雑な感情を受け止めざるを得なくなる。特に本巻で強い印象を残すのが、大良儀紫苑という存在。彼女の末晴に対する一方的な悪意は、決して容易に受け入れられるものではない。しかし、その不快さこそが作品に厚みをもたらしている。

    紫苑の感情は単なる敵意ではなく、嫉妬、焦燥、そして愛情の裏返しといった、誰もが抱きうる「人間の負の揺らぎ」の象徴でもある。読者はその激しさに戸惑いながらも

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    2025年10月31日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ13

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    幼なじみが絶対に負けないラブコメ13
    著者: 二丸修一
    イラスト: しぐれうい

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    **あらすじ**
    すべての答えは最高の舞台・告白祭で――。ついに決着のヒロインレース!

    群青同盟最大の敵・哲彦と勝負することになった俺たち。舞台は文化祭、テーマは告白。あいつの高校退学を撤回させるため、俺はこの動画対決で、最強アイドルの雛菊に絶対に勝たなきゃいけない。皆には何をやるかは俺に任せて欲しいって言っちゃったけど、どんなセリフと演出がいいか、作戦はどうしよう……。
    それでも俺は、今度こそ一人を選び、勇気を振り絞ってあの舞台で告白する! 黒羽、白草、真理愛、三人とも本当に魅力的な女の子で、ずっと

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    2025年07月01日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ1

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    青春すぎる

    主人公の冴えない鈍感、ヒロイン可愛い系のよくあるやつ
    よくあるやつなんだけど、やっぱり甘酸っぱい感じは半世紀前を思い出して、やばい!

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    2022年05月22日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ3

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    キャラの性格が合わない

    ストーリーは良かったと思う。ただ、主人公の鈍感属性や友人ポジの暴走など読みたい感じに思わせない作品なんだよな。

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    2022年02月05日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ2

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    最後が良かった

    最終章まではとてもつまらなくて読むのをやめようかなと何度も思った。最後まで読むと概ね満足できた。主人公はタイプじゃないな。

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    2022年02月05日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ

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    作者が上手い?

    率直に言えば、この主人公の優柔不断と幼さを理由に、様々な部分で上手に引き伸ばされていると言った印象を受けました。
    やはり引き伸ばすためには、主人公は鈍感でなくてはならないのでしょう。
    この作品も例に漏れず、とても鈍感です。
    なのに、とても繊細に相手の心を読み取るアンバランスな設定。
    時に鋭く、時にバカがつくほどの鈍感。
    ラブコメの王道と評する方もいるとは思いますが、貫き通す想いがすれ違う、そんな感じの主人公とヒロインではなく、悪い言い方をすれば魅力ある女性に手当たり次第に目移りしてるだけで、これはラブコメの王道ではないと思います。
    登場人物がある意味でみんな幼馴染で目移りばかりの主

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    2022年01月05日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ8

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    生徒会から依頼されたクリスマスパーティを中心としたお話でした。

    前回に引き続きですが、キャラが多すぎる弊害でメインの出来事よりもサブの出来事の方が目立ってしまっているように感じてしまいました。

    話の流れとしてはとても面白かった分、最後の盛り上がりが少し足りなかったのが残念でした。

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    2021年06月29日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ7

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    今回は、ヒロインレースに新しく黒羽の妹2人が参戦するといった内容です。

    読んでみて思ったのは、キャラが渋滞し始めたという印象です。
    まず、登場人物が次から次へと新しく登場して、更にその一人一人のキャラが濃すぎるため、元々のキャラへのスポットライトが当たりづらくなってしまっているように思います。

    話の作り方的にも、メインストーリーを一貫して描いていくという内容のため、ヒロインの中の誰か一人が集中的に描かれています。
    それが、毎回違うキャラになっているためせっかく前回感情移入したり、キャラについての理解が深まっても、その熱を次巻に持ち越すことが出来ません。

    色々なキャラを登場させるのも悪くな

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    2021年04月12日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ

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    ネタバレ

    アニメ化やTwitterの評判を見て購入した。序盤中盤は正直あんまり面白くないかなぁと思っていたけど(特にギャグが)終盤の数ページで(正確には257ページで)一気に面白くなった感じ。最終的には全員初恋復讐という今までに見た事がないので面白かった。ただ序盤でキツくて読み諦めた人もいるのでは。この作品はこれから面白くなっていくのだろう。

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    2020年12月20日
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ

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    泥沼恋愛が好きな人におすすめ

    タイトル通り幼なじみが優秀で強キャラだった。内容も最後まで見ればけっこう面白かった。ただ、主人公がちょっと…。序盤の復讐への思考回路とかも変だし、過去の実績とかも唐突で正直言って好きになれない。

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    2020年12月12日
  • 女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました3

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    最高のヒロインと最悪の妹

    公開告白会で逃げの為に選ばれた幼馴染と付き合うことになった物語。
    正直読む気がなくなったので、4章は読んでません。

    ずっと主人公の事を想いながら、それゆえに一歩引いて状況を見ていたヒロイン。
    彼氏彼女の立場となったとしても、羽目は外さず義理を通して、主人公に負担にならない立ち位置をキープ。

    それだけに主人公にはその尊さは伝わらず、引っ掛かりが無いがゆえに気持ちにも響かない。

    一方の自分本位で我儘を通す事しかできない妹は、周りにまでお膳立てをしてもらってようやく動き出し、動き出したら完全に我儘。
    自分の事しか考えず、自分を押し付け、思い通りにならないならと脅迫する。

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    2017年06月07日
  • 嘘つき探偵・椎名誠十郎

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    うーむ、女主人公というところが二丸修一の良さを殺している。電撃文庫からの作者買い。乙女向け小説として狙ったような美形男子2人+純朴な田舎少女という図式がまず合わず。フィクションの美少女はありなのに、イケメンとなると途端に反感が先立つ。嘘つき探偵という題材の割には緊迫感がなく、掛け合いも生き生きさを感じさせない。もっとデビューシリーズのようにスリルショックサスペンスでハラハラさせてくれていいのに。作者はライトノベル畑で生きるべき人だと思います。

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    2015年07月10日
  • 女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました

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    未知のウイルスにより男性の99%が滅びた社会。対抗薬が見つかりようやくシェルターから外へ出れるようになった高校生男子が女の子と仲良くなって青春しようとする話。このあらすじだけだとハーレムものに聞こえるが、ラッキースケベだとかモテモテで困っちゃうとかそんな生易しいものではない。ウイルスにより女の子は男より力強くなり、固有の能力もあり、女性のみでも子
    供を産めると男性の必要のない社会になっている。出てくる女の子も一筋縄ではいかない。筆者らしく、水面下での駆け引きがあり面白い。単なる取り柄のない男の子が可愛い女の子にもてる話は好きじゃないが、緩急あり取引あり派閥争いありで飽きなかった。このラブコメも

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    2013年10月26日