鮭夫のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
「新人研修て百合なんだなあ…アリガタヤ」で笑った
アニメが順調でアンソロもスピンオフも充実するようで嬉しい
カンナちゃんの日常もbookliveに入れてください -
Posted by ブクログ
ファンタジー感こそ強いけど、やっぱり、この作品は、漫画読みとして一目置いておきたい、芯の通っている教師漫画だ
非日常な世界観だからこそ、読み手は逆に、リアリティを感じられ、生徒らの悩みに自分を重ねやすく、そして、ヒトミ先生を初めとした、人生の先達たる教師らのアドバイスを、真摯に受け止められるんだろう
この『ヒトミ先生の保健室』のファンが急増しているのは、やっぱ、主役のヒトミ先生の存在が、おっぱいと同じくらいに大きいからだろうな。ヒトミ先生が、非の打ち所のない、単に美人な保健医だったら、ここまで人気は出まい。彼女が欠点だらけである自分を受け止め、真剣に悩み、もがいている生徒たちのために奮闘できる、懐のデカい女性だからこそ、読み手らはマニアックな趣味に目覚めていくんだろう、次々に(笑)
何かが足りない自分の現状に苦しんでいる誰かを救えるのは、完璧な人間じゃない、同じく欠けている事に苦しんでいても、前を目をしっかりと開いて見ている人間だけだ、と思う
あくまで、私は、だが、1、2巻より、この3巻の方が面白かった
ヒトミ先生の妹である三美が登場したり、平面系少女が次元の壁を壊しにかかってきたり、と内容も充実しているが、やはり、表紙を飾ってるだけあって、ゾンビっ娘もとい不死身少女の富士見ちゃんの話は響いた、心臓に
何故、富士見ちゃんは、ゾンビっ娘と呼ばれるようになったのか、その経緯がしっかりと語られており、ここに私は鮭夫先生の漫画家としての成長を見た
次巻も楽しみだ、どんな悩みを抱えた生徒が保健室を訪れるのか、ヒトミ先生の弟は登場するのか、多々良先生との距離に変化は生じるのか、色々と
この台詞を引用に選んだのは、気持ちがスッと楽になれたから。胸に詰まっていたモノがポロリと取れた爽快感で、自分が無自覚に悩んでいた事を思い知ったw 自分の人生が誰かの作りものとは思わないが、少なくとも、自分以外には自分の人生を前へ動かせないんだから、もうちょっと、自分を信じてやろう、と思えた -
Posted by ブクログ
『VIVO!』に近しい、ちょっと風変わりな学園漫画
登場するキャラクターは、教師も生徒も、身も蓋もない言い方をしてしまうと、モンスターな容姿と特性を有しているが、全員が異形なので、全く目立たない
異形種の少年少女たちが、自分のペースで送る青春の中で抱える無二の悩みを、まだまだ成長中のヒトミ先生が至らないなりに真摯に生徒と向き合い、答えを一緒に導き出すストーリーは意外なほどに、心にストンとはまる
生徒たちの悩みは特殊に見えがちだが、実際のトコ、そうでもない
個性ゆえの、周囲とのズレを感じるのは、外見こそほとんど同じでも中身は一緒じゃない、“一般人”の私達だって同じだ
だから、ヒトミ先生や他の先生のアドバイスは、登場する生徒たちと同じじゃなくても似ている悩みを、誰にも打ち明けられずにいる読み手には結構、ガツンッと来るだろう
私の好きな教師はやはり、多々良先生。多腕って個性、ツンデレ×貧乳派って気質は最高だ。また、ヒトミ先生の目が届かない問題を、しっかりとフォローしてあげている優しさにもキュンッと来る
個人的に推しの話は、ラブコメ臭のする第10話
総食系女子・田部ちゃんと、再生系男子の二林くんは色んな意味で相性がイイに違いない
このカップルには再登場を期待したい
次巻はどんな生徒が、ヒトミ先生の保健室を訪れるのかな? また、弟は登場するのかな?
楽しみで、目からビームを出せそうだ -
Posted by ブクログ
目ん玉が飛び出るほどに面白い
隻眼ヒロインは今までいたが、単眼ヒロインは初じゃなかろうか?
面白可笑しさと真面目さ、そして、エロさのバランスが絶妙
また、ネーミングセンスや、『言葉戯び』にも高いセンスを感じられた
みんな違って、みんな良い、そんなごく当たり前の事に納得できる
私と同じで、『セントールの悩み』、『モンスター娘のいる日常』、または『足洗邸の住人たち。』のごった煮感のある、独創的な雰囲気が嫌いじゃない読み手には、どストライクになる事は間違いない
どの娘も可愛いのはもちろんなのだが、その可愛さは、ヒトミ先生の真摯なアドバイスを素直に受け止めて、自分だけの悩みと向き合う心の強さが外見に影響しているのだ、と私は考える
個人的に一推すのは、富士見さん
でも、この作品内で最も好きなのは、親身さと自分の性癖がどっちもブレずに両立している多々良先生
タバコがよく似合う、大人の男ですw
奇形(と言うと語弊があるかも知れないけど)なのは女子だけなのかな? 多々良先生みたいに、私たちとは違う身体構造の男子がいるのなら、ヒトミ先生の所に相談に来て欲しいな。恋愛感情が高まると髪の毛が炎になっちゃう、石化の能力を持つ目をコントロールできない、異性が近くにいると空間まで切っちゃうほど鋭いドラゴン型の翼が勝手に広がってしまう、みたいな悩みを抱えている青少年を希望
しっかし、ここまで書いて、しみじみと思ったけど、ホントに徳間書店から出る漫画は、私的に当たりが多いなぁ。目が利いてて、舌が肥えている編集さんが多いのかな?