江夏豊のレビュー一覧

  • 江夏の遺言

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    小中学校時代、千葉県だとテレビの野球中継は巨人戦、佐倉市出身の長嶋選手と本塁打王の王選手、投手陣は堀内投手、城之内投手などを応援していましたが、ONを真っ向勝負でキリキリ舞させていた若きころの江夏投手、敵ながらあっぱれ。バッテリーを組んでいた田淵選手が王選手の連続本塁打王を止めた、江夏投手と田淵捕手の阪神黄金バッテリー時代。 江夏投手のオールスター戦での9連続三振奪取、TVで視聴していましたが、江夏投手が田淵捕手に、ファールフライを「獲るな!」と叫んでいたと思っていましたが、今回この本を読んで、「追うな!」と叫ばれていた事実を初めて知りました。ご本人が書かれた書籍ということも有り、自分の小中学校時代のワクワク感を思い出すことが出来ました。9連続三振奪取したオールスター戦がセリーグのノーヒット、ノーラン勝利だったことは全く記憶に残っておりませんでした。広島時代の日本シリーズ第七戦の登板時のご本人の解説、自己分析も初めて知る内容でした。江夏豊投手は、昭和30年代生まれの野球観戦が好きな人々の記憶に残る好投手でした。古希が過ぎて、この本に触れられたことに感謝したい時思います。

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    2026年09月01日
  • 江夏の遺言

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    面白かった。 懐かしい選手の名前がいっぱい出てきて、江夏の考え方もよくわかった。田淵とは今でも毎週電話で話しているらしい。

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    2026年08月31日
  • 江夏の遺言

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    あの江夏豊の語り下ろし、野球人生を振り返る。
    数々のプロ野球記録と阪神タイガースからのトレード。監督との確執や2位のご儲かるという球団の体質など。定説の部分もしっかり書かれている。

    単なる剛速球投手でなくアウトロー低めのコントロールなどクレバーな投手。

    広岡監督との確執、余儀なき退団、メジャー挑戦や引退後の過ちなど、波乱の野球人生を満遍なく描いた傑作。

    ノンフィクションの大家松永多佳倫がインタビューして書いただけのことはある。

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    2026年07月01日
  • 強打者

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    1950年以降の打者から37人(うち現役9人)を選んで江夏豊さんの想いを語ったものです。

    江夏vs主要打者の通算成績は本書ならではのデータです。
    また選ばれた打者の通算成績(試合、安打、打率、本塁打、打点)が一覧で見れるのもいいです。

    強打者ということで、守備や盗塁数は重視していません。
    昔からの野球ファンなら、間違いなく面白く読める内容です。

    めったに三振しない若松から結構な割合で三振を取っているなど、vs江夏の面白い話題もチョコチョコある。
    本書では明言していないが、江夏のことだから三振狙いで投げていたに違いありません。

    プロ野球ファンなら10年に一度はしたくなるのが、「私が選ぶベストナイン」です。
    「強打者」という条件で私ならこう選びます。(外国人は除きます)

    1.大谷 2.野村 3.王 4.落合 5.長嶋 6.坂本 7.松井 8.張本 9.イチロー

    投手とショートが悩みどころでしたが、実績のある現役選手にしました。

    だれが選んでもこんな感じになると思いますが、江夏さんがどう選んだかは内緒にしておきます。

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    2021年10月24日
  • 名投手 - 江夏が選ぶ伝説の21人 -

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    金田正一、村山実、稲尾和久、北別府学、野茂英雄、松坂大輔、田中将大、菅野智之…。伝説の左腕・江夏豊が豊富な経験、知識を駆使してプロ野球史に残る名投手から令和時代の新戦力まで語り尽くす。

    21人の中には私が現役時代にプレーを見たことがある投手も、見たことはないが知っているだけという投手もいたけれど、超一流は超一流を知る…さすが江夏、眼の付けどころが素人とは違うし、どこがどう優れているのか描写も適格だ。長嶋茂雄に憧れた江夏、江夏が憧れた甲子園のヒーロー松坂大輔…読み応えのある本だった。
    (A)

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    2021年02月05日
  • エースの資格

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    ピッチャーの心理をわかりやすく解説された名著だと思う。
    歴代の活躍されたピッチャーと、その中の一握りのエースの違いを、自身の経験も交えて解説されています。

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    2012年11月26日
  • 名投手 - 江夏が選ぶ伝説の21人 -

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    つい先日「強打者」という本のレビューを書きましたが、この「名投手」の方が先に出版されていたものです。

    伝説の21人というサブタイトルが付いていますが、候補者42人が選ばれています。
    何故21人なのかは、野球ファンならわかりますよね。
    一通り評価ポイントを述べて、「おわりに」で21人を選んでいます。

    今回も「私の選ぶ名投手21人」を考えて楽しみました。(現役選手と外国人は除きました)
    勝利数が多い順に、先発投手優先で選んでいます。

    金田正一 米田哲也 小山正明 鈴木啓示 山田久志
    稲尾和久 東尾修  工藤公康 村山実  山本昌
    村田兆治 江夏豊  堀内恒夫 黒田博樹 平松政次
    野茂英雄 杉浦忠  齋藤雅樹 江川卓  上原浩治
    藤川球児

    江夏豊さんが選んだ投手とは6人違いました。

    田中将大、松坂大輔、ダルビッシュ有などはいづれこの中に入ってきますが、そうなると誰を落とすか悩みますね。

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    2021年11月05日
  • 燃えよ左腕 江夏豊という人生

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    江夏豊の自伝。
    江夏といっても、私くらいの年代の人間でなければ、彼の全盛期のすごさを直接は知らないはずだ。1967年に阪神タイガースに入団、その後、南海ホークス・広島カープ・日本ハムファイターズ・西武ライオンズを経て、1984年限りで引退。引退してからでも、既に30年近くが経過している。
    私は広島カープのファンなので、一番印象に残っているのは江夏の広島時代、特に、ノンフィクションの傑作と言われる山際淳二の「江夏の21球」のもとになった、日本シリーズでの投球は忘れられない。実働18年間、206勝193セーブという素晴らしい実績を誇る。私が見たことがあるサウスポーの中では、最高の選手の1人だと思う。
    本書の発行は日本経済新聞社である。なぜ、野球選手の自伝を日経新聞が?と思われる方もいるかもしれない。日経新聞の最終面に、名物企画の「私の履歴書」という記事がある。執筆者は経済人ばかりではなく、政治家や俳優や、スポーツ選手など、かなり幅広い。江夏は、2017年にその連載を担当していた。1か月の長丁場の連載であったが、私の好きな選手であり、毎朝、日経新聞を読むのを楽しみにしていた記憶がある。
    江夏のイメージは、無頼派・職人というようなものではないか?球界も、今のプロ野球界とは違う環境の中での江夏の活躍物語は、私にとっては非常に楽しい物語であった。

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    2021年06月07日
  • 名投手 - 江夏が選ぶ伝説の21人 -

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    野村監督のエース本に似ているが、彼らが南海ホークスで監督と選手として同じ時を過ごしたからかな。
    自分としては外木場、安仁屋の両エースのことがのってるのが嬉しい。


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    2020年08月31日
  • 昭和プロ野球の裏側 友情と歓喜のドラマの裏に何があったのか?

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    江夏豊と衣笠祥雄の対談本。

    タイトルは大袈裟だが、昭和のプロ野球(主に広島)について色々知ることができて面白かった。

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    2018年11月22日
  • 昭和プロ野球の裏側 友情と歓喜のドラマの裏に何があったのか?

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    江夏の21球コンビだけど、それ以外の話にも結構読んだことのないエピソードがちらほらあった。やはり二宮清純はかなり詳しい一方、知ってる話以外をどこまで引き出せたのだろうというところも。

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    2018年04月01日
  • エースの資格

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    元エース投手で救援投手というジャンルを切り開いた江夏が、自身の経験を元に投手論について説いた一冊。

    投手の立場から述べており、どれも理論的でとても勉強になった。

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    2016年06月06日
  • エースの資格

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    通算203勝193セーブした江夏豊がエースになるのは運だという。岩瀬のスライダー、高津のシンカー、佐々木のフォークと抑えのエースは決め球があるという。江夏はアウトローのストレートのコントロールがすばらしい。運じゃなく、努力と才能であると私は思う。

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    2012年09月17日
  • 名投手 - 江夏が選ぶ伝説の21人 -

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    レジェンドの中のレジェンドピッチャー。
    その人がピッチャーについて話すのだから、
    面白くないわけがない。
    ただ、一人一人の解説が短か過ぎる気がする。

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    2023年07月11日
  • 強打者

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    リビングレジェンド江夏が、
    データをもとに新旧の強打者を語る。
    面白い企画だが、絶妙に読みにくい構成。
    歳上だか歳下だか偉そうなのか謙虚なのか、
    よく分からない語り口。
    全て含めて江夏ならば許せます。

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    2023年05月13日
  • エースの資格

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    「(日ハムの)斉藤は単に器用なだけ」「一番考えなかったピッチャーは江川」「野茂と東尾は恐怖心を植え付けて勝てるようになった」・・現場感覚に裏打ちされたオモロ話満載。数多くの人と出会い、自分で考え、工夫すれば成功する、と。「工夫」がミソ。自分流アレンジ。

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    2014年04月16日
  • エースの資格

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    野村監督の原点回帰は、江夏から学んだのか?それとも江夏が野村から学んだのか?両者ともに大事にしている。

    江夏はオレオレかと思いきや結構謙虚である。

    野球の本質は、どのプレイヤーにおいても共通している。

    エースとは「責任」「考えること」「気概」

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    2013年02月09日
  • エースの資格

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    「投手分業制」「飛ばないボール」「球数制限」―ピッチャーを取り巻く環境は確実に変化しつつある。それでもなお、変わってほしくないものがある。エースの資格。チームの勝ち負けを一身に背負う絶対的な存在感。味方をも恐れさせる無言の力。年間20勝、完投翌日の連投も辞さなかった以前にくらべ、「真のエース」はもう生まれないのか?阪神時代はエース、移籍後はストッパーとして輝かしい記録と記憶を残した伝説の左腕が、いまプロ野球界に厳しくも熱きメッセージを贈る。「もっともっとわがままになれ!優等生はいらない!」。

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    2012年08月16日
  • エースの資格

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    ピッチャーの心理がよくわかり、野球を見る楽しさが倍増しそうだ。
    かなり突っ込んだ本音も書かれておりとても面白かった。

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    2012年05月03日
  • エースの資格

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    江夏さんならではの視点が出ている個所は、やはり面白い。
    たとえば、ダルビッシュがすごい所以、二死一塁の場面でシングルヒットが出たときに、三塁のベースカバーに行っているところなど。
    抑えの投手には変人が多いこと、江夏の興味を持っている選手は西武の牧田というところも良し。
    ただ、もっと現役選手についての解説が欲しかったな。

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    2012年04月17日