佐々木愛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大好きな佐々木愛さんの新刊がでていたことにようやく気づきました。
あるはずだったのに、ない。そのことに彼女らはいつだって大真面目に悩んでいる。
「たかが胸、されど胸」な珠玉の短編が4篇。
『EあるいはF』
推していた俳優が結婚したグラドルの胸のサイズがEなのか、あるいはFなのかに囚われる「Aカップ無職」の私。お洒落なFマークを掲げたファミーユ藤田に暮らし、近所の高校の吹奏楽部が奏でる音色を耳にしながら日々悶々と過ごしている。
直視できないような彼らの眩しさを前に、自身の高校生活がよみがえってくるなかで気づくもの。自分が傷つかないように逃げ続ける彼女に足りなかったものは、本当に胸なのか?あるい -
Posted by ブクログ
2022/03/05
帯のタイトルを見て新刊コーナーで遭遇して気になったので購入。
全4話からなる短編で構成されていて読みやすいです。
ひとつ目の話は、高校生同士の恋に落ちていく過程が描かれていて、そこに至るまでの経過が「高校生っぽさが前面に出てるなー」と思えるものでした。
ふたつ目の話は何だか世にも奇妙な物語とかで扱われそうな話だなーと思いました。赤坂さんと青山さんと言う人が出てきて、都会に憧れ、自分達の苗字にかけて色々と話が展開していくのですが…。
みっつ目の話は桑田佳祐さんが楽譜を読めないということに端を発する学校での男女の話。同級生の観察日記をつけようとする女の子とそれに協力する -
Posted by ブクログ
街のカラオケ店に集う人々が起こす何気ないドラマ。
カラオケのイメージ映像に出ていそうな女、と言われてしまった池田さん、何処にでもいるけど、印象に残らない、そしてダサい、と言う事だと思って傷ついてしまう。
東京へ出て来て、馴染もうとするがなんとなく空回りしている。だからこの言葉は余計に気になる。田舎から出て来た人間にはよく分かる感情。
オレンジジュースの話もよく分かる。田舎と都会は違っていてほしいのだ。
これまたミュージックビデオにほんのちょっと出ていた、夢を諦めた中年男性の佐藤待男、何十年も経ってまたブレイクして娘との距離も縮まる。
どの話も面白かった。
しかし、お客が何を歌っていたかチェ -
Posted by ブクログ
みんみんの本棚から
うん、よく分からんかった
わいが読み取れてないだけなんだけど、タイトルの意味もよく分からんかった
何に対して「じゃないほう」なん?
「普通じゃないほう」ってことか?
だとしたら普通のほうの歌いかたってどないやねん
そもそも歌ってない人いたし
いや「歌う」って何かのメタファーなんか?
そうか!
「歌う」ってきっと「恋する」ってことだ!
「歌う」ってきっと「応援する」ってことだ!
「歌う」ってきっと「頑張る」ってことだ!
「歌う」ってきっと「認める」ってことだ!
「歌う」ってきっと「もがく」ってことだ!
「歌う」ってきっと「生きる」ってことなんだ!!
「じゃな