香山晶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2026年
作品 No.2
私はD・カーネギーの『人を動かす』を読んで人生が変わった。
だから、それと並ぶ名作と呼ばれた本書を読まないわけにはいかない。
『人を動かす』は、他者を理解し、他者を味方にする本だと思う。
そうだとすると、本書は、自己を理解し、自分自身を味方にするための本だと感じた。
自信を悩みから解放し、本来の自分として生きるための力をくれる。
読み終えたとき、まさに、目の前に道が見えた気がした。
最後に、どうでもいいことが気になった。
日本の名著である、松下幸之助の『道をひらく』は、他動詞を使っている。これに対し、D・カーネギーの『道は開ける』は自動詞になっているのはおもし -
Posted by ブクログ
この本に出会えて良かった。
書いてあることは、ほとんどが聞いたことあること。
隣人を愛せ、だとか、変えられることと変えられないことがある、だとか、気の持ちようが大事、だとか。
わかっているけど、なかなかできない。
そこまで割り切れなかったり、悔しかったりする。
でもその悔しさって、残りの人生を棒に振ってしまうほど大切?って優しく教えてくれた。
何回も何回も読んで、自分の性格になるほど馴染ませたい。
エピソードトークが多いけど、登場人物の時代感がわかりにくく、理解するのに時間がかかる。
とても読みにくい。
でも、理解できると一気に腹落ちする。
読むのに時間がかかったけど、本当に読んで良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【メモ】
・過去と未来を鉄の扉で閉ざし、今日1日の区切りで生きる。小事に囚われるには人生はあまりに短い。未来に対する不安や、水平線の彼方のバラ園に憧れていないか?
・思考力には凄まじい力がある。人は自分で考える通りの人間になる。心の安らぎや喜びは気持ちの持ちよう一つで変わり、外部の条件はほぼ関係ない。起きたことより、起きたことをどう評価するかで変わる。
・欠けているものではなく、備わっているものを考える。人生に対して陽気な態度で立ち向かう。あらゆる出来事の最も良い習慣に目を向ける習慣は、年間1千ポンドの所得より価値がる
・どんな場面でも、他人の真似をせず、いつも自分らしく振る舞う。自己を -
Posted by ブクログ
悩みを打ち消すための武器を手に入れれる本である。
物質的に豊かになっていくにつれ人間の悩みは精神的なものに移行した、しかし、精神的な悩みの解決法を書いた本は少ない、この本はカーネギー氏が、心理学、伝記、哲学、ジャンル問わずに悩みについての解決法を調べあげ考えた解決法をまとめた集大成である。
悩みを消す方法や、そもそも悩まない方法など、悩みに関するテクニックを網羅しており、それをカーネギー氏が集めた他人の体験談とともに実際に適応できるケースを確認しながら読み進める、体にテクニックが染み込んでゆくのである。
読み終わる頃には、自分が一回り大きくなったような感覚がする、そんな本である。