香山晶のレビュー一覧

  • 道は開ける 文庫版
    仕事やプライベートを過ごすなかで誰もが当たり前に悩むことに対してわかりやすくどう解決したらいいのかアドバイスが詰め込まれた本だった。

    どんな悩みに対しても特段難しいことが書いてあるわけではなく、至極単純だけどそれらを当たり前に行うことの大切さをこの本から学んだ。

    ものは考えようとも捉えられること...続きを読む
  • 道は開ける 文庫版
    この本の内容で自分なりに響いたことを要約すると、

    ①1日区切りで考えよ。
     ・1日1日で生きる。仕事もひとつひとつ。あるの
      今日だけ。
     ・未来は考えないのではなく、悩まない。準備す
      するのみ。
    ②他人に奉仕せよ。
     ・他人を喜ばせる事が幸福をもたらす。
     ・自分の事しか考えない人間は必ず...続きを読む
  • 道は開ける 文庫版
    「人を動かす」に続いて2冊目。

    原文は How to stop worrying and start living

    つまり悩むとは今を放棄して自分ではどうにもならない過去と未来について時間を使っていることになる。

    唯一の所有物であるのは今、今だけが自分の意思でどうにかなる。だから今を生きなけ...続きを読む
  • 道は開ける 文庫版
    全般的に、精神を安定的に保つ方法が書かれていますが、「人を動かす」と同じく例は大袈裟な印象を受けました。「嫌なことは気にするな」と言われても気にしてしまうのが人間だと思いますが、それを気にしないための対処法は今でもよく言われることでした。終盤の休息の方法は、もっともだと思いましたが、現代の日本で起き...続きを読む
  • 道は開ける 文庫版
    ・目の前の現実は自分の思考によってできている
    ・昼の15分休憩は、夜の1時間の睡眠よりもインパクトでかい。ちょっと横になったり、意図的に体を柔らかくストレッチするなどする。柔らかい体のイメージで。
    ・疲労の原因は後悔、焦燥などのメンタル面。責任感を感じすぎず、シングルタスクやタスクの可視化を行う
  • 道は開ける 文庫版
    だいぶ前に読んで再読になるのだがまさに名言、教訓の宝庫で個人的には手元に置いて置きたい本のベスト3に入る。
    読み返す度に新たな発見や再認識があるんだろうな。
    飛び抜けて名著だと思う。
  • 道は開ける 新装版
    主に悩んだとき、どうしたら良いかとその根拠が具体的エピソードでまとめられている。自他共に多くの経験があってのこの書ということがよく分かる。長い歳月かかったこともよく分かる。

    心理学や哲学、宗教は考慮され取り入れられているが、その学習書ではない。またキリスト教や偉人の言葉が多く、ここからも経験重視が...続きを読む
  • 道は開ける 新装版
    結論:悩みを解決する方法を理解することで、悩まずに幸せに暮らすことができ、自分の人生の道は開ける。なぜなら、悩みを解決する方法がはっきりしないことが、一番の悩みであるからである。
    具体的には、例えば、
    悩みの事実関係を定量的に判断しないから、何が悩みなのかはっきりしないので悩む。
    動かしがたい事実を...続きを読む
  • 道は開ける 新装版
    人を動かすの対になる本。
    こちらは自身に対して悩み、ストレスとの向き合い方を教えてくれる。

    この本読んで驚いたのが、神を信じる・神に祈るって行為は個人にかかる負荷を超常の存在に一方的に押し付けれる為、かなり合理的で有効な手段であること。
    つまり、悩み・不安な出来事が起こる→神に祈る→神という超常の...続きを読む
  • 道は開ける 新装版
    納得や共感するエピソードが多かった。
    読んでる時は不安が解消されていく気がした、
    不安になったらまた読もうと思った。
    ・今日1日を生きる
    ・過去を悔やんでも仕方ない
    ・最悪の事態を想定し、受け入れる
    ・不安に思っていることを書き出す
    ・リラックスする
    ・運動する
    ・読書する
    ・とにかく忙しくする
    ...続きを読む
  • 道は開ける 新装版
    最近、人のことを攻撃ばっかりする人が周囲に多く、自分は我慢する方なので割りを食っているのかと悲観的になっていたが、この本を読んで、やっぱり自分のやり方でもいいんだと、安心した。
  • カーネギー人生論 文庫版
    『人を動かす』、『道は開ける』からそれぞれ一部を抜粋されてまとめられた一冊です。
    先日読んだアドラー心理学の本の内容とかぶるところが多いのもそのはず、カーネギー氏も当然アドラー心理学を学ばれています。
    相手の立場になって考えるというのが第一歩ですね。
    日々交渉ごとに携わっていると、ここで述べられてい...続きを読む
  • 道は開ける 新装版
    人生とは、生きることの中、つまり毎日毎時間の連続の中にある 起きてしまったことを受け入れることこそ、どんな不幸な結果をも克服する出発点になるからだ 一、問題点は何か?二、問題の原因は何か?三、いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか?四、望ましい解決策はどれか? エピクテトスは1900年も昔...続きを読む
  • 道は開ける 新装版
    1、「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。
    2、やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
    3、それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力すること。
  • 道は開ける 新装版
    <本の紹介>
    悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。
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    今年に入ってからの読書マラソン、折り返しの50冊目がこの著者カーネギーの「人を動かす」でした。
    それから3ヶ月で80冊目。いいペースかなと思います。学んだことも、たくさんあっ...続きを読む
  • 道は開ける 文庫版
    一度読んでみたかった、自己啓発本の名著。自己啓発本を読むのが、結構好き。前向きな気持ちになれるし、単純に私は大丈夫、私はやれる、という気持ちにさせてくれるからだ。この本の通りにできたら、確かに成功するし幸せだろうなぁとぼんやりと思う私は、全くこの本を読み込めていないのでしょう。
  • 道は開ける 文庫版
    前半の悩みを解決するための方程式は、有用な内容だった。言われてみれば確かにそうするのが賢いと納得できる内容ではあったが、言語化されないとクリアに見えないような方法だった。
    ありがとう本。
  • 道は開ける 文庫版
    悪いってわけではないけれど、「人は〇〇するものである、例えばこんなエピソードがある」これの繰り返しで、ひたすら様々な人のエピソードが語られるので読んでいて疲れる。
    でも確かに読むとモチベーションは上がる気がする。
  • 道は開ける 文庫版
    人を動かすを読んで、こちらの本にも手を出してみた。結果はあまり記憶に残らず…、人を動かすを読んだ時のようなスッと腹落ちするような感覚はなかった。そのまま文字が流れていってしまう感じ。
  • 道は開ける 新装版
    audibleにて古谷徹さんのナレーションで

    悩んでる時に読んだら刺さる
    けど悩んでる時に分厚い本は読まない

    つまり悩みにぶち当たる時までor悩んでる人に出会うまでに備えるべき読む本