香山晶のレビュー一覧
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本当に追い詰められている人にそんな考え方ができるかなと思うところもあったが、全体としてはとても勉強になる。
心に留めておきたいところ
PART3-9
「避けられない運命には調子を合わせる」
そはかくのごとし。かくあらざるをえず。
PART4-17
「レモンを手に入れたらレモネードをつくれ」
マイナスをプラスに転じるよう努める。たとえプラスにできなくても、そうしようとすることは自身の成長につながる。
PART4-18
「二週間でうつを治すには」
他人を喜ばせることを考える。
PART5-19
「私の両親はいかにして悩みを克服したか」
困難に直面したら神や仏、大いなる何か(なんでもいい) -
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ネタバレ「人を動かす」の姉妹書。前書は「人間関係」の機微について述べたものでしたが、本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態とそれの克服法を述べたものです。1944年の初版から何度か開廷を重ね、本書は1978年に翻訳されたものです。
【悩みを分析する基礎技術を身につける】
①過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう。
②「起こりうる最悪の事態とは何か」を自問し、やむを得ない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する。
③悩みに対する戦略を知らないものは若死にする。
④自分が何を悩んでいるかを明確にし、それに対してできることを探し、どう -
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結論:悩みを解決する方法を理解することで、悩まずに幸せに暮らすことができ、自分の人生の道は開ける。なぜなら、悩みを解決する方法がはっきりしないことが、一番の悩みであるからである。
具体的には、例えば、
悩みの事実関係を定量的に判断しないから、何が悩みなのかはっきりしないので悩む。
動かしがたい事実を受け入れられなかったり、いつまでの過去を悔やんでいるから悩む。
批判に対して、気にしないようにすることができないから悩む。
といったことが挙げられる。
以上のことより、悩みから解放され、自分の道を開いていくためには、
・悩みについて、どこに、どのような悩みがあるのかをアウトプットしてみる。
・アウト -
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人を動かすの対になる本。
こちらは自身に対して悩み、ストレスとの向き合い方を教えてくれる。
この本読んで驚いたのが、神を信じる・神に祈るって行為は個人にかかる負荷を超常の存在に一方的に押し付けれる為、かなり合理的で有効な手段であること。
つまり、悩み・不安な出来事が起こる→神に祈る→神という超常の存在に引き受けてもらう→気持ちが和らぐ
というプロセスを経て精神を安定させる効果があるという事実は所謂無宗教国家である日本には馴染みがなかったのではないかな。
神を信じろと言われても急にはできないので、自分の信じるナニカ、心の拠り所になるナニカを芯に持つことの大事さを教えられたと思う。 -
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ネタバレ人生とは、生きることの中、つまり毎日毎時間の連続の中にある 起きてしまったことを受け入れることこそ、どんな不幸な結果をも克服する出発点になるからだ 一、問題点は何か?二、問題の原因は何か?三、いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか?四、望ましい解決策はどれか? エピクテトスは1900年も昔に、われわれは自分のまいたものを刈り取る、そして運命はわれわれの悪事に対しては災いで報いるといっている 自分のことしか考えない人間は、人生から多くを得られないことを知っていた
2022.11.16
賢者には毎日が新しい人生である
キリストは「天国はあなたの方の中にある」説いた。これは地獄ついても同 -
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一言結論:悩まないための見方・考え方集。繰り返し思い出さなければなかなか難しい精神状態かも。
感想:「人を動かす」が攻めなら、この「道は開ける」は守りの大事さを教えるような本。人は自分の見方・考え方によって容易に自分の首を絞めてしまいます。悩みに対していかに向き合うかが徹底的に実例とともに提案されていて、どれも確かにそうであれたら良いなあと思うものばかりです。これは結局自分をどう変えるかという話ですから、こうした本を繰り返し意識するなら効果がきっとあると思います。
この本には聖書の言葉がいくつも出てきます。
黄金律(マタイ7章12節)や山上の垂訓(マタイ3-5章)、日ごとの食べ物を願うこと -
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私たちの多くは常に過去と未来を憂い、もがき、苦しみ、苦悩する。今、この瞬間というひと時へ向き合い生きている人は多くはない。本著では、そういう、漠然とした不安や心配に終止符を打つ良書である。
本著では、様々な実例が紹介される。余命宣告や大病を患った話や、経済的に人生が破綻する話、仕事上での絶望的なトラブル、または重篤で絶望的な大小問わず全て等しく人生の困難を示している。だが、本著を読んでみてどうだろうか、異国の地の人の話ではあるが、国籍問わず一人の人間として同じ状況や立場になったら向き合えるだろうか。本著が示す応えは単純明快である。「不安を整理して、行動しよう」だ。いうは易し行うは難しだが、日本