香山晶のレビュー一覧

  • 道は開ける 文庫版

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    ネタバレ

    「人を動かす」の姉妹書。前書は「人間関係」の機微について述べたものでしたが、本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態とそれの克服法を述べたものです。1944年の初版から何度か開廷を重ね、本書は1978年に翻訳されたものです。
    【悩みを分析する基礎技術を身につける】
    ①過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう。
    ②「起こりうる最悪の事態とは何か」を自問し、やむを得ない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する。
    ③悩みに対する戦略を知らないものは若死にする。
    ④自分が何を悩んでいるかを明確にし、それに対してできることを探し、どう

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    2023年01月08日
  • 道は開ける 文庫版

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    ネタバレ

    ・忙しければ悩む暇もない
    ・問題点は何か、その原因は何か、解決策は何か、その中で望ましいのはどれか
    ・何に悩んでいるか、事実は何か、それに対して何ができるか
    ・最悪の事態は何か、その覚悟はあるか、そこから何ができるか
    ・今日は今日、明日は明日

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    2023年01月01日
  • 道は開ける 新装版

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    ※以前に読んだ本の登録
    ざっくりメモ

    悩みを克服するための方法が事例で紹介されている。読んでいると理解ができるものばかりであるが、なかなか実践できていないこともあり、他人を気にして悩んでしまうような時にはいつでも見直して読みたいと思う本。手元に置いておきたい。

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    2022年12月29日
  • 道は開ける 文庫版

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    印書的な箇所で睡眠不足の時、何も考えない手法を試したらすぐ寝れていた。それを知れただけでもこの本に出会えてよかった。笑

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    2022年12月19日
  • 道は開ける 新装版

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    1 どんな本?
    悩みがどの様に克服されているかを集めて整理し
    た実証報告本。色々な悩みと解決法の記録があるの
    は歴史的名著のこの一冊だけでは無いだろうか?

    2 何で読んだの?
    (1) 歴史的名著を読んでみたいから。
    (2) 悩みに対する向き合い方を知りたい。
    (3) 本書を人生に役立てれる状態になりたい。

    3 構 成
    8章構成442頁
    序文で本書の生い立ちから始まり、悩みの克服週で
    終わる。本書を読む心得と1-2章を読んでピンと来
    ないなら捨てろと言う案内は流石。

    4 著者の問題提起
    悩みに関する書籍が少ない、解

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    2022年11月22日
  • 道は開ける 文庫版

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    最近仕事や人間関係で少し悩んでいたのでこちらの本を読んだ。悩まないことが精神的に良い状態になるし健康でいられる。この本を読んで少しでも前向きにポジティブに生きていこうと思う。

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    2022年11月19日
  • 道は開ける 文庫版

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    仕事やプライベートを過ごすなかで誰もが当たり前に悩むことに対してわかりやすくどう解決したらいいのかアドバイスが詰め込まれた本だった。

    どんな悩みに対しても特段難しいことが書いてあるわけではなく、至極単純だけどそれらを当たり前に行うことの大切さをこの本から学んだ。

    ものは考えようとも捉えられることもあるが、自分の気持ち一つで事態は良くも悪くもころんでいくのだと思う。

    特に、「毎日自分自身に励ましの言葉をかける」というところで、自分自身に前向きに話しかけることで、良い方向へと導いていけるのだそうです。

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    2022年10月13日
  • 道は開ける 文庫版

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    この本の内容で自分なりに響いたことを要約すると、

    ①1日区切りで考えよ。
     ・1日1日で生きる。仕事もひとつひとつ。あるの
      今日だけ。
     ・未来は考えないのではなく、悩まない。準備す
      するのみ。
    ②他人に奉仕せよ。
     ・他人を喜ばせる事が幸福をもたらす。
     ・自分の事しか考えない人間は必ず惨めになる。
    ③行動から変えよ。
     ・心と体は一つ。快活なフリをする。
     ・惨めそうに振る舞えば惨めな人生になる。
    ④忙殺せよ。
     ・暇こそ悩みの種である。
     ・悩む暇もないくらい作業をする。
    ⑤足るを知れ。
     ・人間は欠けているものばかり見る。
     ・今ある財産に目を向けよ。両目、両足を数億で
      

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    2022年08月03日
  • 道は開ける 文庫版

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    「人を動かす」に続いて2冊目。

    原文は How to stop worrying and start living

    つまり悩むとは今を放棄して自分ではどうにもならない過去と未来について時間を使っていることになる。

    唯一の所有物であるのは今、今だけが自分の意思でどうにかなる。だから今を生きなければならない。

    悩みはたいてい冷静に分解してしまえばいい。事実の把握、最悪の事態の想定、その中で自分ができること、そして実行。最悪の事態を受け入れてしまえば、できることなど決まってくる。そうやって今を手に入れ、次に進んでいく。それが生きること。

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    2022年07月30日
  • 道は開ける 新装版

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    主に悩んだとき、どうしたら良いかとその根拠が具体的エピソードでまとめられている。自他共に多くの経験があってのこの書ということがよく分かる。長い歳月かかったこともよく分かる。

    心理学や哲学、宗教は考慮され取り入れられているが、その学習書ではない。またキリスト教や偉人の言葉が多く、ここからも経験重視が窺える。

    悩み解決に特化した、1冊は持っておくべき書だろう。

    0
    2020年08月20日
  • 道は開ける 新装版

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    結論:悩みを解決する方法を理解することで、悩まずに幸せに暮らすことができ、自分の人生の道は開ける。なぜなら、悩みを解決する方法がはっきりしないことが、一番の悩みであるからである。
    具体的には、例えば、
    悩みの事実関係を定量的に判断しないから、何が悩みなのかはっきりしないので悩む。
    動かしがたい事実を受け入れられなかったり、いつまでの過去を悔やんでいるから悩む。
    批判に対して、気にしないようにすることができないから悩む。
    といったことが挙げられる。
    以上のことより、悩みから解放され、自分の道を開いていくためには、
    ・悩みについて、どこに、どのような悩みがあるのかをアウトプットしてみる。
    ・アウト

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    2020年06月25日
  • 道は開ける 新装版

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    人を動かすの対になる本。
    こちらは自身に対して悩み、ストレスとの向き合い方を教えてくれる。

    この本読んで驚いたのが、神を信じる・神に祈るって行為は個人にかかる負荷を超常の存在に一方的に押し付けれる為、かなり合理的で有効な手段であること。
    つまり、悩み・不安な出来事が起こる→神に祈る→神という超常の存在に引き受けてもらう→気持ちが和らぐ
    というプロセスを経て精神を安定させる効果があるという事実は所謂無宗教国家である日本には馴染みがなかったのではないかな。
    神を信じろと言われても急にはできないので、自分の信じるナニカ、心の拠り所になるナニカを芯に持つことの大事さを教えられたと思う。

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    2020年04月30日
  • 道は開ける 新装版

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    納得や共感するエピソードが多かった。
    読んでる時は不安が解消されていく気がした、
    不安になったらまた読もうと思った。
    ・今日1日を生きる
    ・過去を悔やんでも仕方ない
    ・最悪の事態を想定し、受け入れる
    ・不安に思っていることを書き出す
    ・リラックスする
    ・運動する
    ・読書する
    ・とにかく忙しくする
    ・面倒なことを後回しにしない
    ・祈る

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    2020年01月02日
  • カーネギー人生論 文庫版

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    『人を動かす』、『道は開ける』からそれぞれ一部を抜粋されてまとめられた一冊です。
    先日読んだアドラー心理学の本の内容とかぶるところが多いのもそのはず、カーネギー氏も当然アドラー心理学を学ばれています。
    相手の立場になって考えるというのが第一歩ですね。
    日々交渉ごとに携わっていると、ここで述べられていることの大事さがよく分かります。

    #読書 #読書記録 #読書倶楽部
    #Dカーネギー #カーネギー
    #人生論
    #2016年50冊目

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    2016年05月30日
  • 道は開ける 新装版

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    ネタバレ

    人生とは、生きることの中、つまり毎日毎時間の連続の中にある 起きてしまったことを受け入れることこそ、どんな不幸な結果をも克服する出発点になるからだ 一、問題点は何か?二、問題の原因は何か?三、いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか?四、望ましい解決策はどれか? エピクテトスは1900年も昔に、われわれは自分のまいたものを刈り取る、そして運命はわれわれの悪事に対しては災いで報いるといっている 自分のことしか考えない人間は、人生から多くを得られないことを知っていた

    2022.11.16
    賢者には毎日が新しい人生である
    キリストは「天国はあなたの方の中にある」説いた。これは地獄ついても同

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    2022年11月06日
  • 道は開ける 新装版

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    <本の紹介>
    悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。
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    今年に入ってからの読書マラソン、折り返しの50冊目がこの著者カーネギーの「人を動かす」でした。
    それから3ヶ月で80冊目。いいペースかなと思います。学んだことも、たくさんあった。

    出会いは「人」と「旅」と「本」から生まれる。

    時間が経てば経つほど確信を持つ言葉ってそんなにたくさんない。
    でも、これは絶対間違ってないと思います。

    この本からも、本当に多くの考え方や言葉をもらった。書ききれないんで、ちょっともったいないけど、書きません。この本は悩みを対象にして書かれて

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    2020年01月12日
  • 道は開ける 新装版

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    ざっと読み

    こんまりおすすめ

    難しい内容が多い

    著者は両親を早くに亡くした苦労人?

    長い夜の睡眠よりもこまめに睡眠をとったほうが効果的

    緊張をなるべく避けることが大切

    こんなに優秀な人でも眠れない夜はあるらしく、そのような日は眠くなるまで本を読んだりするのがいいとのこと

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    2025年09月18日
  • 道は開ける 文庫版

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    人を動かす に比べるとそこまでのインパクトはないが、それでもこれが50年以上前に書かれた本であり、今の時代に通用する内容であることには感銘を覚える。
    人間の苦悩の根本は何も変わっておらず、また50年くらいで乗り越えられるような進歩もなかったということかもしれない。

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    2025年05月01日
  • 道は開ける 文庫版

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    一度読んでみたかった、自己啓発本の名著。自己啓発本を読むのが、結構好き。前向きな気持ちになれるし、単純に私は大丈夫、私はやれる、という気持ちにさせてくれるからだ。この本の通りにできたら、確かに成功するし幸せだろうなぁとぼんやりと思う私は、全くこの本を読み込めていないのでしょう。

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    2023年02月16日
  • 道は開ける 文庫版

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    前半の悩みを解決するための方程式は、有用な内容だった。言われてみれば確かにそうするのが賢いと納得できる内容ではあったが、言語化されないとクリアに見えないような方法だった。
    ありがとう本。

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    2022年10月24日