中田春彌のレビュー一覧
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ネタバレ大義や心の奥に秘められた気持ちがせめぎ合う戦い。レビウスの最後の試練と帰還は、星水というファンタジーな存在によって想像に委ねられた感じ。5年後のキャラクター達が、大人になったり弱ったりしてるのに感じるものがある。AJ…元気になって!
No.6生きててよかった…拳闘士は強いんだな。子供の頃がかわいい!素直で明るそうだし、普通にヒーロー的存在になれそうなのに、アーサーに振り回され、レビウスに役どころを取られ、地味になってるな…まあ、優しさ故なのかもね。
クラウンが悪の中の悪かと思いきや、色々あったとは。王に仕える道化ということか。
ラストの、世界が急にキレイな方に方向転換するのは、ちょっとくさすぎ -
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ネタバレほぼ王者戦…最後は決着!
レビウスの猛攻って、ちょっとまずい状態だったのかな。gradeⅠで通用するのか心配だったんだけど、とうとう軍事用に変えたね…結局変えないと死んでたから遠回りだけど、この過程はレビウスには必要だったんだろうな。
レビウスは両親のことを消化して、大人になったったことだよね…オリバーがいなかったら乗り越えられなかったよな。オリバーは極致へ辿り着きたくてレビウスと戦ったみたいだけど、ダリウスの言葉も心には残ってたんだろな。星水の説明は必要性に疑問あったけど、ここで生きた感じかな。あと、やっぱりAJの存在は大きかったんだ…助かるよね!?表紙すてきな雰囲気だよね。
いつも、決着前 -
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ネタバレ表紙通り、ほぼナタリア対バルテュス(例の弟)!どんな試合になるか不安だったけど、割と善戦しててよかった…てか、バルテュスは中身ぼろぼろだな…使い捨てなのかとも思ったけど、AJもこんな感じでギリギリで使われたのに耐えてきたのかもな。
ナタリアが程よく静かになってるのに、クラウンがうるさい!思い入れの部品って、ナタリアまでこだわらなくてもいいのに~。ナタリアも明るいけど、絶望の過去を持ってるんだよな。
レビウスはやっぱり子供っぽいな~、自分も信じて待てないのね。結果的には必要だったけど、結局、強者はわがままってことか…。命懸けの競技に進んで出る人達ということかもね。
gradeⅠの選手がどこそこで -
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アメジスト訪問後半から、ほぼ昇格戦。能力的に制限時間があったけど、戦闘が意外と短く決着ついて驚いた…スピード感があって良かった。AJの攻撃は当たると終わるけど、レビウスの戦闘センスすごいってことかな?グレードⅠの異世界感もすごいな…続きあるようだけど、どうなるんだろう。
上下の書きおろし読むと、キャラクターに愛着がわく。短いせいか、心の声もあるので、キャラクターがわかりやすい。まあ、レビウスは素直で、あんまり難しいこと考えてなさそう。レビウスって、そんなに似てないけど、なんか松本大洋のNo.吾の王を思い出しちゃうんだよな。登場人物、おじさんが多いな~色んなおじさん。
拷問描写がちょっとグロすぎ -
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写実的で迫力のある画面演出が魅力のLeviusの最新作。新シリーズということでちょっと雰囲気の変わった(気がする)第1巻。Grade-1昇格戦のあとの休息期間というのも手伝って、血生臭さや物語の重たさが薄らいでいます。
それはまあいいとして「『星水』──この言葉を覚えているか?・・・その水には他の物質では見られないある特徴が存在したという・・・」というビルの説明からスチームパンクがとたんにファンタジーと化した感じでこれはちょっと微妙に白ける感あり。
もちろん好みの問題ですが、フィクションではあっても、「現実」とは異なる、別の形の「科学的」発展を遂げた世界には、括弧付きではあっても「科学的」 -
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ストーリーが面白そうで、ちゃんと読みたかったんだけど、思った以上に私にはページが逆向きなのがストレスで読み続けることができずに残念でした。