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Posted by ブクログ
写実的で迫力のある画面演出が魅力のLeviusの最新作。新シリーズということでちょっと雰囲気の変わった(気がする)第1巻。Grade-1昇格戦のあとの休息期間というのも手伝って、血生臭さや物語の重たさが薄らいでいます。
それはまあいいとして「『星水』──この言葉を覚えているか?・・・その水には他の物質では見られないある特徴が存在したという・・・」というビルの説明からスチームパンクがとたんにファンタジーと化した感じでこれはちょっと微妙に白ける感あり。
もちろん好みの問題ですが、フィクションではあっても、「現実」とは異なる、別の形の「科学的」発展を遂げた世界には、括弧付きではあっても「科学的」な説明がほしい、あるいは説明なしでも「科学的」と映る演出がほしいと思うのです。。
Posted by ブクログ
最初の方はあらすじ説明…状況もあって、早く先が知りたい!
スチームパンク機関の説明があった…それもファンタジー割合高いのでナンセンスな感じもあるけど、これから関係してきたりもするのかな。
ナタリアが登場して、雰囲気が変わったな~!ナタリアが明るくてうるさいから、話が少し軽快になった。ザックもまあ陽だけど、おじさんだからか背負うものもあって哀愁あるもんね。ザックってなんだろうね…凡人なんだろうけど、やっぱりレビウスの家族としての絆的なものが、レビウスとその周りを支えるのかな。
ストーリーが面白そうで、ちゃんと読みたかったんだけど、思った以上に私にはページが逆向きなのがストレスで読み続けることができずに残念でした。