あらすじ
人体と機械を融合させた究極の格闘技―機関拳闘。その最高峰の大会「サザンスラム」の火蓋が切られた。Grade-IIIの一回戦、ナタリアは、A.J.の弟で今や最凶兵器と化したバルテュスと対戦することとなった。レビウスの指示で、ザックとビルがセコンドに加わり、強い覚悟とともにリングに立つナタリアに、バルテュスが圧倒的なパワーで襲いかかる。そんな死闘の最中、ナタリアはバルテュスから思いがけぬ言葉を聞く。―驚愕の結末が「蒸気」の向こうで待ち構えている!! ※本作は横書き&左開きです。
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Posted by ブクログ
表紙通り、ほぼナタリア対バルテュス(例の弟)!どんな試合になるか不安だったけど、割と善戦しててよかった…てか、バルテュスは中身ぼろぼろだな…使い捨てなのかとも思ったけど、AJもこんな感じでギリギリで使われたのに耐えてきたのかもな。
ナタリアが程よく静かになってるのに、クラウンがうるさい!思い入れの部品って、ナタリアまでこだわらなくてもいいのに~。ナタリアも明るいけど、絶望の過去を持ってるんだよな。
レビウスはやっぱり子供っぽいな~、自分も信じて待てないのね。結果的には必要だったけど、結局、強者はわがままってことか…。命懸けの競技に進んで出る人達ということかもね。
gradeⅠの選手がどこそこで暴れる大会…やばいね。