谷泰子のレビュー一覧

  • 雪山書店と嘘つきな死体

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    本屋と独身女性(と猫)。この組合せは、今や一つのジャンル?としてあるんじゃないか。なんて思いつつ、結構楽しく読めました。
    よく似た設定でも面白いと思えるか、そのカギは、主人公の女性。この手の主人公では珍しく、内気で、受け身な性格のエリー。大好きな家族に囲まれているからか、取立てアクティブでもなく、人間関係のストレスもあまりなく、家族に甘えるのが上手な妹気質。明るく優しい姉メグとの仲も良好で、常に本に囲まれていたいと願っている。

    雪山に彼女の家族が経営する本屋さんがあって、独特の雪山の暮らしが、読んでいて楽しかった。自分たちが乗っているゴンドラの前の、先のゴンドラで死人が出るんだけど、それを見

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    2025年04月18日
  • 寄宿学校の天才探偵3 事件を解き明かすときがきた

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    やっと読み終わったー!なかなか話が進まなかったり、過去と現在の話しがちょくちょく入れ替わったり、登場人物が多かったりと読むのに時間がかかってしまった。
    ラストの謎解きまで良く進められたし、謎解き部分は納得。アリス探しにも決着がついたけど、遺産は事情があって個人の受け取りができないのがなんとも奥深い。

    デイヴィッドやスティヴィの恋愛には危険を感じてたけど、終わりよければすべてよし。

    どうしても別の作品「自由研究には向かない殺人」と比較してしまいそうになる。
    エリンガムの寮生活はあんまり惹かれなかった。(だって、壁の中にネズミのミイラがどんだけおるねん!!andエリア中古いトンネルがあちこちあ

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    2025年02月04日
  • 寄宿学校の天才探偵

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    スティヴィの青春と探究心が引き起こすドラマが面白い。淡々と進むところが現代っぽい。一昔前の青春ミステリならもっと暑い展開や冒険が強く描かれたと思うけど、現代版では主人公のもろさが丁寧に描かれる印象。

    ネイトの引きこもりつつも、物書きへの執着がかなり好き。特に指輪物語やゲド戦記に傾倒しているあたり、甘酸っぱくてすごい郷愁感がくる。
    p.261 でネイトがスティヴィに憧れの地に立つことができたことをうらやんで、ガンダルフが自分には訪れることがないと話すシーンは、心を打たれた。わかる。わかりみが強すぎる。精神を安定させるのがビルボの丸いドアって!わかりみが過ぎて苦しい。

    スティヴィの恋愛やジャネ

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    2025年01月29日
  • 雪山書店と嘘つきな死体

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    雪山と言えば寒くて、そこに殺人となれば少しゾクっとしますがブックシャレーの設定がほんわか暖かく 読んでいて居心地が良いです。 

    少し長いですが 早く犯人を知りたいというよりは雪山の世界にどっぷり浸っていたいと途中から思うようになり楽しめました。
    いっけん関係のない話にみえて伏線だったりもあったので良かったかと。
    真相や結果を早く知りたいと思うかたには もどかしいかもしれませんね。

    グランマの作るキャセロール、それに甘いトフィ、ファッジ。温かい珈琲に編み物、可愛い猫のアガサ。
    次の作品も早く手に取りたいです。

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    2025年01月26日
  • 寄宿学校の天才探偵3 事件を解き明かすときがきた

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    雪の中で1200歩なんてのでピタリなんてありえんだろだし、長すぎるよだが、YAミステリとしてはまずまずか。

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    2022年03月19日
  • 寄宿学校の天才探偵2 エリンガム最後のメッセージ

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    これは123じゃなくて、上中下とすべき。揃ってから読まないと。しかし、表紙カバーのミススペル、やらかしちゃったな。どうするのかな?

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    2022年03月12日
  • 寄宿学校の天才探偵

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    登場人物を必死で覚え読みましたが…こ〜んなに厚いのに続く、ですかぁ!!
    続き読むのも疲れそうだけど、ここでやめたら何にも解決しないというジレンマ…
    さらに三部作という衝撃…果たして最後まで耐えられるか!!(ヤケですな)



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    2021年01月16日
  • 寄宿学校の天才探偵

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    ヤングアダルトのミステリーだと、楽しみながら読み進めたら、何?何?この本の存在がミステリー?
    これは出版社のフラグ❓新たな試み❓500ページ超えの大作。最後の方はどうなるかとドキドキしながら読み進めたら、突然の❗️内容は楽しめたし丁寧にそれぞれの人物の性格とかまでも書き分けられてたから凄く惜しい気がしてならない。

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    2020年08月03日
  • 寄宿学校の天才探偵

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    ネタバレ

    苦手なYAだけど、本格ミステリだということなのでとりあえず読みはじめて結構楽しい…と思ったら、突然の「続く…」

    えっ、500ページで終わらないの?しかも3部作!?次作は「1年お待たせすることはないようにしますので…」って。謎解きなのに。
    先に言ってよ〜

    うーん、全巻揃ってから読みたかった。内容を覚えている自信がないです泣

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    2020年06月21日
  • 寄宿学校の天才探偵

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    ホームズかぶれの女の子が天才秀才が集まる寄宿学校に入学。過去にそこで起きた事件を解き明かそうとする。さらに新たな事件が起こって…
    と楽しく読んでいたが肝心の真相追及の部分で突然次巻につづく…となってしまい消化不良だった。

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    2020年06月13日
  • 刑事たちの三日間 上

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    切り裂きジャックの恐怖が残るヴィクトリア朝ロンドン、さらなる悪がはびこる予感。
    いやぁなかなか雰囲気があった。
    サブストーリーてんこもり、まとまりがなく読みにくかったが、これはこれで努力の賜物ということで。

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    2018年11月14日
  • 古書贋作師

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     何処に連れて行かれるのか不安になるたぐいの本。
     活字や文字や書や絵など、何か描かれるものに惹かれたことのない人にはあまりお勧めしない。

     読むとカリグラフィーを身につけたくなる。

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    2016年09月01日
  • 古書贋作師

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    オットー・ペンズラーの肝入りなのね。
    うむー、確かに異色。

    「誰が」部分はたぶんそんなに重きはおいてないんだろうな。
    古書に関する深い造詣はたっぷり感じられるし、余韻も残る。

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    2016年08月20日
  • 刑事たちの三日間 上

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    ニューヨークに初めて刑事という存在が出来た、黎明期が舞台。少年誘拐事件/煙突清掃の子の死体/そして仲間である刑事が殺される、という複数の事件が絡み合って行く。犯人と思われる人物は匿名で描写され続ける。
    「ゴッサムの神々」でもそうだったが、この時代のNYの描写は不潔で騒々しい故に痛々しい。(時代ミステリである以上当然なのだが)

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    2015年08月11日
  • 刑事たちの三日間 下

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    ネタバレ

    最初から犯人も分かっていたけど、犯人がどう出るのか分からず、どきどきしてなかなか読み進められなかった。
    3日間で色々起こりすぎ!やけど、素敵な終わり方で良かった。
    邦題が格好悪いな…

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    2014年08月28日
  • 刑事たちの三日間 上

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    訳ひどすぎ。原文もこんなに軽い調子なのか。
    時代の感じがあまり出ていないけど、アメリカ人が書いたものだから、しかたがないのかなあ。「リッパーストリート」と同じ時代になるけど、コージーミステリーみたいで、物足りない。

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    2014年05月26日