瀬川コウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作が大のお気に入りだったので、
書店で見かけて迷わず購入(^ ^
そして、まず前作を読み返して「復習」(^ ^
準備万端で読み始めました(^ ^
で、感想ですが...
前作に比べて「シリアス成分」が多めで、
主人公二人の「アホな掛け合い」が好きなのに
ちょっとその分量が少ないかな...(^ ^;
...という分、★一つマイナス(^ ^;
でもそれ以外は、緻密に練られたストーリーと言い、
巧みなミスリードと叙述トリックと言い、
「さすがやな」という感じ(^ ^
最後の最後で、え、そう来るの、と驚かされ、
あとは「怒濤の青春」というか(^ ^;
「アホな掛け合い」以外は大満足でした(^ -
Posted by ブクログ
”謎好き乙女と奪われた青春”瀬川コウ著 新潮文庫nex(2015/02発売)
(表紙:赤坂アカ)
・・・藤ヶ崎高校一の美少女、早伊原(さいばら)樹里は恋愛に興味がない。友情にも興味がない。もちろん、部活にも。彼女が愛してやまないこと、それは日常に潜む謎。衆目の中ですり替えられた花束。学年全員に突如送られた告発メール。教室の反対側からの不可能カンニング。やがて僕の過去が明らかになるとき、「事件」の様相は一変し......。彼女と「僕」が織りなす、切なくほろ苦い青春ミステリ。(公式サイトより)
・・・”花束のすり替え””学年のメールアドレスを取得する方法””遠隔カンニング”という日常の謎系ミス -
Posted by ブクログ
ネタバレ早伊原樹里と上九一色が同じ中学出身で、六月の時点で約束を交わしているにも関わらず、生徒会合宿で〝めぐみ〟が早伊原樹里に「初めまして」の挨拶をしているのが気になりました。観察力に優れている早伊原樹里が上九一色=めぐみであると気付かないと考えられず、また上九一色も約束の時点で早伊原樹里の本当を知っているはずなので、気付かれている事を知っているのだと考えられます。その上で挨拶をしたのだと考えると、〝めぐみ〟は上九一色=めぐみと同一人物であると気付かれていようが〝めぐみ〟として初対面であれば「初めまして」の挨拶をするのだと考えられ、そこまで徹底して演技をする上九一色恵の異常性にぞっとしました。そして