杉浦志保のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いよいよ終わりが見えてきています。
とりあえず、成重さん…良かったね(感涙)
それだけはもう、心から思います。
重雪さんに関しては、何かあるとは思っていたけど、そうだったんだーって。
何て情の厚い人なんだろう、と思います。
「友達」のエピソードといい、伏線の回収は本当に杉浦さん丁寧だなー。
さて、結構あっさり退場したホシミノコトは、再登場するんじゃないかと思っているのですが、どうなんだろう。
意気は変わったけど、ラスボスは皇子と金隷なのかなぁ。
いろいろと含ませたままのものが多くて、それがスッキリしないうちはガーッとは飲められない感じ。
ラストの展開に期待・期待 -
Posted by ブクログ
このレビューは作品に関するネタバレを含みます
○概要
チグサのダーク面にひとまずピリオド。成重さんダーク話スタート。
○感想
いや、羅貫くんもたいがい歪んでるよ
ってのはさておき
成重さんはラウグルじいさま属性だったんだなぁと思ってみたり。
今回の件で傷つくのは彼自身なわけで、それは読んでてキツい。
成重マミーは潔くんやライさんのお母さん属性。ブレると女将さん属性になる気がするのですが、ぶっちゃけそこまでの道が果てしなく遠いのでどうだろうなぁ。
つかどうしてマミーはあの性格なのかが気になる。できたらそこも掘り下げて描いてほしいなぁ。
っていうか杉浦さんの描かれる話の根本はそこにあるのか -
Posted by ブクログ
◇全体的なあらすじらしきもの。
植物を自在に成長させる沙芽(サノメ)の力を持つ沢羅貫と、異世界人の千艸(チグサ)、灯二、成重&虹は、砂漠だらけの世界に緑を増やしつつ、植物を枯らす妖芽(アヤメ)の皇子の待つ宮処に向かっている。
宮処では、新たな沙芽を傀儡に世界を牛耳ろうとしていた金隷と、金隷に監禁された妖芽の皇子の間で喧嘩が起き、人間関係に変化が生じていた。
また、地下で道に迷っていたサノメの皇子の警備隊は、幽霊に導かれて地上に戻り、緑に覆われた大地に感動する。
一方、植物の生育スピードを操れることを知った羅漢は、あちこちの村に真実を知らせる手紙(怪文書)を送り、背負うものの