魚田南のレビュー一覧
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遠児君はダイヤの原石の持ち主だけどずっとコミュ障で隠れた存在だったけどの加賀君のおかげで大変身してもうそこから二人のイチャイチャが読めてすっごく良かった。友達二人も最初悪いやつ?って思ってたけどなんやかんやで加賀君のこと見てて意見も的確だし読んでてすっごく面白かった。書き下ろしは社会人の四人のお話ですっごく良かった。
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ネタバレ 購入済み
激萌え
おっとこまえツーブロ受けが凄い性癖に刺さりました…初めましての作家さんでしたが、
テンポも良くて、おい何でそこで離れんねん!と最後の方ヤキモキしましたが、
お互い好きすぎて怖い、みたいな可愛いこと感じてて、そのくせめっちゃ濃厚なエッチしまくっててもう、萌えまくりました。
2人ともガッチリしてて、エロも色気のぶつかり稽古って感じで好みでした。いっちゃん最後の結婚済の2人に、激重じゃん!てとどめの昂りをいただきました。
心の中のアタック西◯が「いただきましたヨォ」言うてしまいました…好き。 -
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カラスのグルメ
食に対する執念や人間に対する興味から人間に化けて生活を送るカラスを主人公にした京都が舞台のグルメ漫画の第二巻。
前巻では柿のスイーツに入っていたリキュールに気づかなかった烏丸は酔ってしまい烏寺の廊下で元の姿に戻ってしまう。
そして烏寺に住む今井家の長女のかすみにその姿を見られてしまったのだ。
最初は隠せていたもののやがて助けたカラスの正体が寺に住んでいる烏丸だと気づいたかすみ。
しかし働いてちゃんと家賃を納めている以上なにも言うことはないと他の家族には言うつもりはないかすみだった。
今巻では烏丸とおなじように人間の姿に化けてバイトしている鳥仲間の鳩井や烏丸と関わりのある天狗などサ -
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食べ物愛と動物愛に溢れた本
食べ物が全巻通して魅力的に描かれてるうえに、鳥を始め動物たちのフォルムも性格も可愛い。
食べ物中心ですが、そこに傾倒し過ぎず、“神さま”の立場からのストーリーも程よく進んでいて、それぞれが良いバランスで融合できてるなあと思いました。
食べ物好きさんには勿論、鳥好きさんにもオススメしたい漫画です。 -
Posted by ブクログ
ほんと、美味しい漫画だ
じんわりと旨味が口の中に広がるんだが、ずっとは残らず、次の一口が入れやすい
あくまで、私個人の印象だけど、この『カラスのいとし京都めし』が良い、と感じられる理由の一つには、紙の本で読んでいるってのがある
私は紙の種類に詳しくないが、この表紙の手触りが読んでいる時にあるからこそ、ストーリーが頭と心の中へ、スッと、抵抗なく入るんだと思う
また、桁違いに長生きしている鴉が人の姿に変化している、その基本的な設定に胡坐はかかず、活かすストーリー展開にも、魚田先生の地力が高い、と感じられる
鴉が人の姿だからこそ楽しめる食事を満喫しているだけでも、それなりには面白いが、カラスに関 -
Posted by ブクログ
例によって、欲望塗れの結論から言っちゃうが、この『ゲコガール』もまた、続刊を出してほしい食漫画である
『カラスのいとし京都めし』、『日々まめまめとむしやしない』の取材や執筆が大変なのは承知だけど、せめて、もうちょい、この『ゲコガール』に酔いたい
当たり前と言えば当たり前だが、新久千映先生の『ワカコ酒』や、クリスタルな洋介先生の『お酒は夫婦になってから』にはない、独自の面白さがある
シンプルに言うと、この『ゲコガール』は初心者向け
タイトルから察せるが、お酒が得意ではない人、つまり、下戸でも楽しめるお酒の呑み方が紹介されている
残念な事に、私はヒロインの宇佐野さんよりもお酒が呑めない。どうにも、 -
Posted by ブクログ
魚田先生のメンタルを破壊したい訳じゃないが、ほんと、(2)が紙の本で出てくれて良かった
ごく稀にだけど、紙の本で出すには、話数と言うか、ページ数が足りなかったのか、もしくは、大人の事情なのか、それは定かじゃなりですけど、電子書籍限定で出る漫画もあるからなぁ、ここ最近は
電子書籍をディスる訳じゃないけど、やっぱり、読んで、感想を書きたくなる本は紙の方が良い
なので、(3)も楽しみにしている、紙の本で出るのを
(1)と同じく、引っ張り方がこれまた上手いなぁ、魚田先生。良い漫画に必要な要素の一つには、続きを気にならせる終わり方ってのもあるのではないか
当然と言えば当然だが、テーマがブレてないってのも