山崎章郎のレビュー一覧
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ネタバレ(事実だとしても)あまりにも作為的で読んでいて恥ずかしくなる「息子へ」章を除けば、星5つレベルの名著でした。現役医師が書いた本ですが、とにかく文章が素晴らしい。病院関係者はもちろん、一人でも多くの人に読んでほしい作品です。
さて、本書のメインテーマは末期ガン告知についてです。実態として、多くの医療者も家族も、患者に真実を伝えることがタブーとなっており、たとえ確実に死が近い状況でも、闇雲に励まし、とにかく患者の命を1分1秒でも延ばすことが最優先されています。その弊害は、患者が死を受け入れる為に必要な準備期間を奪い、患者自身の置かれている体の状態と医者の説明とのギャップを埋められない不安や疑問と、 -
Posted by ブクログ
医師と患者の葛藤(前半)
著者の体験・実践(成功例)
医師と患者の間に、人間としての信頼関係があるならば、やすらかな死を迎えられると思える。
そんな思いが、著者の終末期への考え⇒ホスピスへつながって行くと思える。
雑記
病院で死ぬということ
18
書き方表現方法が、本人の心情はわからないがマイナス。事実のみを記す?著者の心情は表現記載の
32
臨床患者に対する蘇生術。医療者の義務と考えている。救急と末期では違う。死に行く人に対する、優しさも、畏敬の念も、哀悼も無い。延命至上主義の医学教育、人間の尊厳を冒す行為。
38
脅迫
実話なのか?
日野原医師の病理解剖、82%、すごい!
52
解剖 -
Posted by ブクログ
ネタバレ医師が、死を迎えた人に対し、どう対応すべきか、家族はどうすべきか。
できるだけ無駄な延命を行わないこと、穏やかな最後を迎えること。
そのためには、ホスピスを。
ということを事例を交えながら書いてある。
前半の事例は、そうはなりたくない事例。
後半の事例は、参考にしたい例。
事例は、末期がんであった人々であるため、告知が重要なキーになっている。
以前は、告知はして欲しいと思っていた。
告知されると、否が応でも体調を気にしなければいけない。
そう気がついてから、告知はしてくれなくていい。と考えを変えていた。
これを読んだら、さて、どうするかなぁとまた考えることになった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者の山崎章郎先生が運営されていたケアタウン小平の在宅医療で母の看取りをしていただき、その後遺族会に入会し、今もケアタウン小平とのお付き合いは続いている。
母はケアタウン小平での在宅医療に切り替えてから2週間余りで他界したが、ちょうどその時山崎先生は大腸がんステージ4の診断を受け、患者数を抑えながら在宅医療を続けられていた時期であったことをこの本を読んで初めてしった。
今振り返ると山崎先生の夜勤は少なく、ほかのA先生とI先生がよく診療に来ていただいた。最後の死亡診断書もA先生に書いていただいた。山崎先生の病状を考えほかの2人の医師が一生懸命フォローしていたのだ。母の場合は希少癌で効果的に効く抗