長沢朋哉のレビュー一覧
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購入済み
新人でも分かりやすい内容
クリティカルシンキングの課題が会社で出され、難しかったのでこちらの本を読んでみました。
設定がマーケティング初めての新人とトレーナーの先輩社員が分かりやすい言葉で説明しながら成長させ、プレゼン成功に向けて頑張るストーリーです。
経済で使う用語のついて噛み砕いて説明し、章ごととでもまとめが書かれてます。
クリティカルシンキングとは何か❓というより、それのついて具体的に何をすべきかを一つ一つ丁寧に説明してくれます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ考え始めると、頭がグッチャグチャになってしまう方にオススメ。
物語形式だから、読みやすいし分かりやすい。
メモ。
・まず、「決めるべきことは何か?」と考えてみる。考えることの目的は、決めること。「何を」にあたる部分が分からなくなってしまうから、人は混乱してしまうわけです。
・まずは、「目的」を確認する。その際には、本当にその「目的」が正しいのか、他にはないのか、と疑問を持って検証する。そして、次に、その「目的」の達成のために「決めるべきこと」をリストアップする。その後に、それらの「決めるべきこと」を優先順位などをつけて整理する。
・「決めるべきこと」を書く時は、「疑問文」の形にしておいた方が、結論に至るスピードが速くなります。
・戦略=目的+手段。
・「そもそも、戦略目的はなんなのか?」そして「それに対する手段はなんなのか?」という構造(順番)で考えることや、「本来は『手段』であった事柄が、いつの間にか『絶対的な目的』にすり替わっていないか?」とチェックすることが、「戦略思考」におけるポイント。
・戦略的=目的が的確に選択されていること。すべての手段が、その目的に向かって集中していること。それらが選択された理由が明快に説明できること。
・分析とは、「分けて、比べること」。そして、「変化」と「差異」を発見すること。さらに、その「変化・差異」が、なぜ起こったか、原因を考えること。さらに、その「変化・差異」が、何の兆候なのか、考えること。
・このチョコは『誰を幸せにできるんだろう』って観点で、考えてみよう。
・商品の特徴が、人々のどのような『価値観』を満たすことができるか。
・論理思考のエッセンスは、「要するに、結論は何か?」「その理由は何か?」の2つの問い。
・論理=主張+根拠。
・「根拠」については、「ひとりよがりな根拠」になったり、「論理の飛躍」が無いように気をつける必要がある。
・「分析」においてより重要なのは、実は、「分けて、比べた」後の、「意味」を探ることです。
・過剰に分析をしすぎると、かえって、混乱することがある(アナリシス・パラリシス)。
・ほどほどの分析で、「仮の結論」を出し、その後に、検証のための分析を行う
・「よい仮説」の条件は、
1.「目的に対する手段」(または「問題点の原因」)として説明できること。
2.「もっともらしい根拠」があること。
3.今後、調査などによって検証できること。
・「網羅的で完璧な分析」は求めない。
・ビジネスのコミュニケーションにおいては、「伝えること」「理解してもらうこと」は、目的ではなく手段。目的は、「意思決定」あるいは「行動」してもらうこと。そのために最も大切なことは、そもそも「自分の主張・結論自体が、明快であること」です。その「主張・結論」によって、最終的に、相手に「何を意思決定してもらいたいのか」「どんな行動をしてもらいたいのか」を、クリアにしておきます。
・「主張・結論」←「理由」←「データ・事実」 -
Posted by ブクログ
マーケティング部に異動した主人公とそのメンター二人を中心としたストーリー内で、彼らが新商品を売るためにいくつかの「考えるコツ」を習得していくのを通して読者も「思考法」を学べる一冊。
本書で紹介される「思考法」は下記7つ。
(1)クリティカル・シンキング…考える目的=主張を決めること
(2)戦略思考…戦略=目的+手段
(3)論理思考…論理=主張+根拠
(4)分析思考…ある対象を何らかの基準で分け、違いと意味を発見
(5)直感思考…直感的発想=直感でアイデアを得る、直感的判断=直感で認識・評価・決断をする
(6)仮説思考…手持ちの材料で予測できる仮の結論
(7)考えを伝えるコミュニケーション…主張・結論とその論拠を示して伝えるのは手段、意志決定を願うのが目的
思っていた以上にストーリー部分のクオリティが高いので、面白く最後まで読み切れます。
それぞれの思考法の深堀りは本書内で紹介されている参考文献をあたればよく、あくまで本書はビジネスで活かせる思考法を学ぶ入り口としてはかなりベストに近い選択肢であるとおもう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ各思考法について細かく説明されているわけではないけれど、物語になっているため、どんな場面でどのように考えればよいかがイメージしやすく、理解しやすかった。
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■クリティカル・シンキング
・「考える」とは、具体的には、「自分の主張・意見を決める」こと。
・「目的の達成」のため「決めるべきこと」をツリー図にする。
・まずは「目的」を確認する。その際には、本当にその「目的」が正しいのか、他にはないのか、と疑問を持って検証する。そして、次に、その「目的」の達成のために「決めるべきこと」をリストアップする。その後に、それらの
「決めるべきこと」を優先順位などをつけて整理する。
・複数の「決めるべきこと」を
①図にして、見ながら考える
②疑問文にしてから考える
のが効率よく考えるコツ。
■戦略思考
・戦略=目的+手段
・「戦略的に考える」とは、「その目的は何か」「それを決めた理由は何か」と考えること。
・「戦略的=目的が的確に選択されていること。すべての手段が、その目的に向かって集中していること。それらが選択された理由が明快に説明できること。」
・別の側面からは、「戦略的=大局的・中長期的・論理的であること」
■ロジカル・シンキング
・「要するに、結論は何か」「その理由は何か」の2つの問い。
・論理=主張+根拠
■分析思考
・分析とは、「分けて、比べること」。そして、「変化」と「差異」を発見すること。そして、その「変化・差異」がなぜ起こったのか、何かの兆候なのか、を考えること。
■直感思考
・直感は、日頃の勉強や経験によって得られた知識や実感から生み出される。
■仮説思考
・ほどほどの分析で、「仮の結論」を出し、その後に、検証のための分析を行うこと。それによって、業務のスピードアップを図る。
・よい仮説の条件は、
①「目的に対する手段」(または「問題点の原因」として説明できること)
②「もっともらしい根拠」があること
③今後、調査によって検証できること。
■「考え」を伝えるコミュニケーション
・ビジネスのコミュニケーションにおいては、「伝えること」「理解してもらうこと」は、目的ではなく手段。目的は、「意思決定」あるいは「行動」してもらうこと。そのためには、「主張・結論」→論拠(「理由」+「データ・事実」)の構造で伝える。
・「論理的説得」を踏まえた上で、「情動的説得(感情に訴える説得)」の重要性も、きちんと認識する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【内容】 「戦略」を立てる出発点は「目的は何か」を考え抜くこと。「目的」があいまいな戦略は、ひとことで言えば「非戦略的」。戦略思考&論理思考、2つの必須スキルを2時間で速習! (「BOOK」データベースより)
【感想】 そのタイトル通り、「戦略思考」と「論理思考」を、シンプルに1時間程度でさっと読める。入門書としては読みやすい。
・戦略とは、1自分の立ち位置を把握し、2その先のあるべき姿を想定し、3そこに行きつく方法を考えること(P22)であり、「目的」と「手段」の組み合わせ(P26)。目的と手段は階層的につながっている(P46)。
・「選択と集中」は戦略の心臓。(P55)ただし、的確な現状分析に基づいていなければならない。(P62)
〈戦略的〉
・1目的が的確に選択されているか。2すべての手段が、その目的に向かって集中しているか。3その目的や手段を選択した理由を、現状分析に基づいて明快に説明できるか。
〈論理的〉
・1話と話が明快な接続詞でつながっている。2話の全体構造が「直列」「並列」で整理できているか。3話の結論・主張とその理由が明快か。