田口雅之のレビュー一覧

  • ブラック・ジョーク 11

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    2008年に第1巻発売開始したブラックジョーク、遂に完結しました。
    体調不良で休載を挟みつつの連載完走、田口先生お疲れ様でした。

    然りこの世界は本当悪い冗談そのものですね。
    出し抜き、息抜き、生きていきましょう。

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    2023年01月21日
  • バトル・ロワイアル(1)

    無料版購入済み

    今だから読んでほしい

    懐かしい、連載当はも未成年者の犯罪が相次ぎ今のように社会的に問題となっていた時代で、丁度2000年「キレる17歳世代」「理由なき犯罪世代」と呼ばれていた。 今だとこの時代だとこれより過激にみえてしまう。

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    2023年02月25日
  • ブラック・ジョーク 1

    購入済み

    満遍なくガチ描写

    暴力性と性表現とを全力投球で描写している感じがして一番素敵です。あり得ない戦闘シーン、ハイテク武装車椅子、や人知を越えた怪力と戦闘技力のキャラクター、まさにマフィア抗争をファンタジー化してみえますが、先ほどの全力投球の描写=血みどろや性癖やガッツリせいた性描写や生臭い暴力性表現=リアリティーを感じ、とても真面目に面白いです。
    ストーリー構成も金儲けと力関係と騙しあいと駆け引き、、、裏切りへの絶対への酷い鉄槌内容など、ここもリアリティーがあるところと、どこか違和感のある変な和み要素がなく、緊張8割緩和2割の配分のように感じますが、その配分の入れどころが絶妙で惨殺や生死のきわどいときでも思わず「

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    2020年08月04日
  • ブラック・ジョーク 1

    購入済み

    11巻で最終らしい

    毎回最新巻を首を長くして待ってます。
    個人的にこれ読んであの名作コブラを思い出します。
    骨太でスタイリッシュなセクシーバイオレンスもの。
    同様に、幾つかのまとまったエピソードでお話が楽しめます。
    好みはあると思いますが絵も滅茶苦茶上手く、じっくりと登場人物の肉体美を眺めるのも楽しみのひとつ。

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    2020年07月24日
  • バトル・ロワイアル(1)

    購入済み

    大人買いを後悔かと思いきや。

    完結済みコミックに使えるまとめ買いクーポンで、「どうせきっと続きが読みたくなるから」と全巻まとめ買いしました。
    実を言うとその5分後には「あ、まとめ買いはやり過ぎたかな…」と思ったのですが、最初の直感は当たっていました。
    たしかにグロいですが、映画版よりも個々のドラマがあるからか、結局最後まで1日で読み切ってしまいました。
    突拍子もないような設定ですが、いま与えられている「当たり前の日常」の中に潜んでいる危ういものたちについて考えさせられる内容でした。

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    2020年07月22日
  • ブラック・ジョーク 1

    購入済み

    あまりに現実感がなくて

    リアルが感じられないからこそ、純粋に楽しめます。

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    2012年11月03日
  • ブラック・ジョーク 6

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    ネタバレ

    ランオーバーのダンディズム、男の浪漫にまずしびれる。パペット編はマンガ内コミックというメタあり謎ありでソリッドホラー風味という豪勢さ。

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    2011年11月22日
  • バトル・ロワイアル(1)

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    最初は「こんなグロい漫画最後まで読めねーよ…。」って思いながら読んでました。
    絵も好みじゃなかったし。

    でも途中からグイグイ引き込まれて最後まで一気読み。面白かった!
    川田、中学生のくせにいくらなんでも渋すぎ。ゴルゴ13並に年齢不祥。

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    2011年01月24日
  • ブラック・ジョーク 4

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    小玉主役だなあ。今回筋立ては定番(珍しい!)だけど見事に過剰な画でそれどころではない。B6版なのが残念だ。読切も変でいて美しい。

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    2010年07月04日
  • バトル・ロワイアル(1)

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    中学生クラス42人が離島で殺し合い。原作小説が大丈夫な方には大丈夫かと思いますが、割とグロい+エロ増量されています。画力は高いですが劇画とアメコミの中間のような感じで好き嫌いは分かれるかも。原作にはないオリジナルエピソードがありますが、キャラクターやストーリーに破綻をもたらすものはなく、むしろ読みこんでて凄いと思いました。

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    2010年04月22日
  • バトル・ロワイアル(13)

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    ねたb(ry
    いやはやなんというかまあ、全く予想がつかないと言っていた相馬vs桐山戦でしたが、まさか本当に最後の最後で相馬が桐山相手にお色気使ってくるとは…まあ相馬はそれを武器にして今まで戦ってきたところもあるから今回も通じるであろうと思ったというのなら考えられなくもない話だが…脱ぎ始めたときに桐山が意味分からなさそうにしていたのが逆に印象的だった。(笑)
    相馬の過去については若干8巻で出てきたけど今回は最期であるだけにより深く掘り下げてきた感じがします。川田が前巻から引き継いで、「桐山の心には悪ということが響かないかもしれないが、相馬の心には響く」みたいなことを言ったときに、こういう二項対立

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    2010年03月04日
  • バトル・ロワイアル(1)

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    原作を完全に消化し、昇華した漫画版です。
    登場する中学生たちは皆一様にアツく、クドいです
    中学生に思えないどころか人類の持つポテンシャルの限界を軽く逸脱している気がしないでもない。
    この漫画を読めば「まっすぐに生きてやるぞォー!」ってエネルギーで心がイッパイになって、大切なアノ人にMAXパワーのカウンターパンチを撃ち込みたい衝動に駆られるとか駆られないとか。

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    2013年03月29日
  • バトル・ロワイアル(15)

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    リアルすぎる絵が夢に出そうですが、個人的には小説ではサクッと終わる杉村&琴弾さんの部分が掘り下げられているのが良かったなぁと。

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    2010年01月30日
  • バトル・ロワイアル(4)

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    うおおお、猛烈に続きが気になる…でもこれ以降の巻は受験終わってから読むことにします。(絶対読み始めると止まらないので)

    というわけで以下気になることについての迸る妄想。

    ここまで読んだ段階では積極的にこのゲームに参加しているのって桐山と相馬だけのような気がします。おそらくこの二人が男女のラスボス的な存在になるとみた。たぶん二人ともそう簡単には死なないはず。
    七原が清水と接触したときに、清水が仲間になることに好意的な反応を示したところからすると、清水がこれから仲間になる可能性はあるかもしれない。そうなると今まで一緒に悪巧みを働いてきた相馬と対立することになるのかなあ。となると相馬vs清水…好

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    2009年10月22日
  • バトル・ロワイアル(1)

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    やばい。ずいぶん昔に発売されてから話には聞いていたがこれほど面白いとは…!
    これが流行ったのが中学上がる前くらいだったから当時は何とも思わなかったけど、高校になった(そしてもう終わりかけている)今見てみると、これほど残酷でありながらリアリティある作品が受けないはずもない、と納得できる。
    とりあえず、一回全巻マンガで読み終えてから小説を買おう。40人もキャラを描き分けられる上にグロイ描写も包み隠さないマンガの作者がすごい。

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    2009年10月22日
  • バトル・ロワイアル(3)

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    毎回毎回の読後感が何ともいえない…というか、3巻読んだ時点だと歯切れが悪かったので4巻連続で買っといてよかったなあと思った。
    しっかし中学生ってこんなに性欲激しいんだ。というか性欲の塊じゃないか(笑)千種と戦ってた男子が言ってたことが「ぼくらの」のカコ→チズに被りすぎてて吹いた。そして思わずその場で携帯で写真とった。
    あと番外編の相馬光子何なの…!一瞬エロ本買って来ちゃったかと思ったじゃないか。

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    2009年10月22日
  • バトル・ロワイアル(2)

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    というか、四巻まとめて買って、その日のうちに全部読んだ。それほど面白かった。
    最初の方の充の話は何回読み返したことやら。そして引きずられるようにその後もまた読もうとしてしまうという。。。

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    2009年10月22日
  • ブラック・ジョーク 1

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    田口雅之の魅力爆発。過剰すぎるほど過剰な表現で「どうかしている」と思われがちな田口先生だが、まあ実際どうかしていると思います。
    そんな過剰さをB級臭あふるる設定(もちろん最上級のほめ言葉)でいかんなく発揮したのが本作だ。『LIVES』の雪辱戦、成れり!(たぶん)

    原作とも息が合っているのか、キャラも皆これでもかとクドくも生き生きしていて魅力的だ。
    オシャレで少々軽薄だが、頭が切れて小狡いニクいやつ吉良。
    見た目も頭もウスノロながら、いざ殺し合いとなればしなやかで華麗な動きを見せる破壊者・小玉。
    超美形でクールなマフィアの幹部、ランオーバーは半身不随だが重武装車椅子(!)を自在に操りハデな殺し

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    2009年10月04日
  • BLACK JACK NEO 1

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    絵が非常に綺麗で素敵です。
    手塚さんの漫画に出てくるいろんなキャラが再び現れます。(元祖のBJと無縁なのが)

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    2009年10月04日
  • バトル・ロワイアル(11)

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    修学旅行だと聞いてバスに乗り込む中学生。着いたのは無人島。殺し合いをしなければ首につけられた首輪が爆発して死ぬ。生き残りの一人は家に帰れるが、いきなりは殺せない…殺し合いをしなければいけない状況になっての、中学生の心理がおもしろい。

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    2009年10月04日