東裏友希のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
可愛い表紙だったのでほのぼのした可愛い話かと思ったら、しいちゃんがママとパパの夜の営みを全力で邪魔したり覗いたりするギャグ漫画で笑ってしまった。
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購入済み
笑った
しいちゃん面白かった。無邪気な子供ってたまにドキッとすること言うけど、この漫画はすごい。しいちゃんの無邪気さでエロさが笑える。話と話の間のページも好き。ひょーするで賞で貰ったサラリーマンが嬉しそうなのとかはほのぼのしてしまった。
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Posted by ブクログ
ほんと、大人向けだな
衝撃的だった(1)を読み直してから、この(2)を読んだんだけど、結構、膝と腰に来た
いや、お前だけだよ、と言われるかもしれないが、この『しいちゃん、あのね』、何気にストーリーが深いように思う
確かに、キャラは濃く、絵も上手いって訳じゃないし、下ネタが多い
けど、決して、下品な描写はしてないし、ストーリーの起承転結もしっかりしていて、読み手に色々と考えさせるだけの中身が詰まっている
仮に、今、育児をメインテーマに据えた漫画のベスト3を決定するためのメンバーに選ばれたなら、私は十五夜先生の『息子が可愛くて仕方がない魔族の母親』、本間実先生の『元女神のブログ』、そして、この作品を推したい
他の二作品と違い、ファンタジー要素こそないけど、一つくらいは現実が舞台の物を選ばないと、バランスが悪いだろう
月刊ユーで人気の、あいざわ遥先生の『まんまるポタジェ』も、もちろん良いが、これは育児っつーよりは、いかに環境に慣れ、そこの良さを知り、自分を成長させるか、に重きを置いているような気がしたので
実際、しいちゃんの暴れん坊っぷりを見て、「今、自分の子供はこんな感じ」と頷く、戦い真っ盛りのお母さん、「あぁ、こんな感じだったな」と懐かしく思う現場から退いたお袋さん、そして、「そうか、こういう場合は、こういう対応もアリなんだ」と学んでいる、楽しみと不安が50:50な新米ママもいるだろう
このように、読み手に様々な印象を与える事が出来ているのなら、間違いなく、良い漫画だろう
子供は無邪気のようで、意外に強か、けれど、ピュア。行動はまるで予想も予測も出来ない、そこに苛立つ事もあるけど、やっぱり、可愛い
日々、変化していき、形が定まらない子供の元気な言動に、上手く対応せねばならない事は、大変ではあるけど、それも育児の醍醐味なのだろう
子供と向き合わなければ、親は成長する事は出来ないに違いない
子供の目に映る、自分の汚さに背筋が寒くなる事もあるかもしれないが、親から目を逸らされた子供は、心に大きな傷を負う
何でも、自分たちだけで背負う必要はまるでないけれど、この子がいなければ、自分の人生は幸せだったのに、って憎しみは子供にぶつけちゃいけない
叱るのと、八つ当たりは別物だ。憎しみで子供を傷つけてしまった事に、罪悪感を覚えられる内に自省し、どうやったら、子供に手をあげずに済むか、一人で抱え込んだりせず、誰かにSOSを求めるべきだ。子供の血で汚れた手は、どんなに洗っても、元には戻せないのだから
この(2)で登場した小俣先生は中々に、性活が拗れているようだ。色々と闇が深そうだけど、できりゃ、幸せになって欲しいもんだ
次巻で出番が増えていたら嬉しいのは、着ぐるみアクターのお姉さんだな。彼女の恋愛事情に踏み込み、そこにしいちゃんの純粋さを絡ませてほしい
感動って意味合いでグッと来たのは、ベタかもしれないが、37回目「素直な思い」だ。友達に怪我をさせちゃう、それは日常茶飯事だから、目くじらを立てる事ではない、と私は思う。ただ、男の子ならば、例え、どんな理由があったにしても、女の子に乱暴はしちゃいけない。傷つけてしまったのなら、自分の正当性を主張したい悔しさは一回、脇に置いて、まず、謝るべきだ。その強さがあれば、本当に信念を譲れない時にこそ、それが活きるのだから
この台詞を引用に選んだのは、深い、と感じたので。偽善かもしれない、けれども、一人の人に出来る事はたかが知れている。だから、綺麗事かも知れなくても、自分の手が届く場所にいる人を無条件に愛するしかない。それを全ての人が出来たのなら、戦争も貧困もなくなるのでは、三十路になっても、そんな夢物語を綴っちゃう自分が甘く、温く、浅ましいってのは、とっくに自覚している。けど、それも私だ -
Posted by ブクログ
漫画との出逢いってのは、ほんと、波があるなぁ、と感じる
大当たりを引く時は、ほんと、連荘するもんだ
まさか、『あそびあそばせ』に負けないほど、笑いが止められなくなる漫画にクリティカルヒットを貰っちまうなんて、予想もしてなかった
表紙を見れば、何となく察しは付くだろうが、この幼稚園児の日常を描いた内容である
ただ、『父とヒゲゴリラと私』や『甘々と稲妻』、『動物のおしゃべり』のような、微笑ましい内容ではない
そういう、ほのぼのとしたものが読みたい人は、この『しいちゃん、あのね』は読まない方が賢明。怒りから単行本を真っ二つに裂いてしまっても、自己嫌悪で自分の心が傷付くだけだ
成年誌を読んでいるからと言って、下ネタ耐性が強くなる訳じゃないんだ、と思った、どうにか笑いが鎮まってから
何っつーのか、結構、リアルなストーリー。幼稚園児や小学生の子供がいるお父さん、お母さんが読んだら、苦笑いを浮かべ、胸の内では凄ぇ勢いで共感していそう
独特の絵柄が、ストーリーの笑撃力に拍車をかけている。相乗っていうと、大袈裟かも知れないけど、良さをお互いに引き出し合っているのは確か
無邪気な子供ってのは、何をしでかすか分からないトコが可愛くもあり、おっかない
あくまで、素人感覚だが、この『しいちゃん、あのね』は、日本文芸社の漫画ゴラクでなけりゃ、連載できなかっただろう。東裏先生は、漫画ゴラクの編集部に足を向けて寝られないだろうな
次巻で、しいちゃんが何をしでかしてくれるのか、楽しみなような不安なような、ごちゃごちゃした期待がある、胸の内に
新キャラが出るのか、そこも注目点ではあるが、(1)の時点で、薄くないキャラが出揃っているから、彼らに負けないキャラを出すとなりゃ、結構、厳しいだろう。だが、自分の中から生み出せたのなら、間違いなく、東裏先生は成長できるはずだ
どの回も、しいちゃんの可愛さが炸裂し、お母さんとお父さんに「ドンマイ」と言いたくなるものばかり。その中でも、私がほっこりしたって理由で勧めたいのは、17回目「インサイドしいちゃん①」だ。この回だけは、上記した三作品のような可愛らしさがあるように思う。①と入っているなら、続きがある、と楽しみにしていても良いんだろうか
笑いが止まらなくなったのは、16回目「夢を託して」だ。ネタバレはできないが、「そうだったのか」と妙に、読み手を納得させるだけの内容。夢があるっちゃある・・・・・・まぁ、ある・・・・・・かなぁ
この台詞を引用に選んだのは、しいちゃんの成長が見えたので。まぁ、結果的に無理だったにしろ、譲り合う気持ちが芽生えそうになったのは喜ばしいことだ。でも、まぁ、良いオッパイを独り占めしたいって気持ちは、分からんでもない -
訪問看護の漫画初めて!
訪問看護の漫画に初めて出会いました。私も訪問看護師をしていたので、当時の事を思い出しながら読みました。
世間の訪問看護師の認知度が低いですが、病棟看護と在宅看護の違いがわかりやすく書かれてあって知らない人でも読みやすいのではと感じました。
病棟はホーム、在宅はアウェイでの戦いという表現はまさにそうだなと思いました。
在宅看護は利用者さんや家族との信頼関係がないと成り立たない。ケア内容が同じでも一軒一軒ケア方法は違う。ケアマネージャーや訪問介護や訪問入浴など介護サービスに関わるさまざまな職種のスタッフとの関係も築きながら一緒に利用者さんや家族を支える。
ホームに慣れていた私はアウェイの看護に衝撃と感動の連続でした。
1人で訪問するため自分の持つ知識や技術をフル活用し、異変を感じるアンテナもはり、時間も考えながら、利用者さんの話を傾聴しケアを終える。自転車移動も大変ですが、精神力の使用エネルギーは半端なかったです。スタッフ皆一生懸命でした。
色んなケースを担当しながら成長していく主人公を是非見ていきたいなと思いました。そしてこの漫画が沢山の人に読まれて、もし在宅療養が必要となった時、家族を介護することになった時に決して1人で抱え込む事なく、力強く支える人達がいるんだと安心する人が増えて欲しいです。