春場ねぎのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ニ乃と四葉の成長に目が話せない
ニ乃の決意や決別がありとてもスッキリしている性格でかっこいいなと思ってしまいました。なかなか切り替えられるのは難しいのにそれを簡単にやってしまうニ乃が魅力的で一番の推しになりました。
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ネタバレ 購入済み
五つ子がバラバラに
だんだん風太郎に心を開いていく中、ニ乃だけまだ認めていない。
姉妹の中で対立が起こりニ乃が家出をしてしまうがここのおかげで姉妹の絆が深まったような気がする。
とても大事なストーリーだと思う -
購入済み
ラブコメ感満載
どのこも魅力的なキャラだったので自分はどの子が好きかなーなんて思いながら読んでいました。
これからどんな風にストーリーが展開されていくのかが楽しみです -
ネタバレ 購入済み
駆け足な終わりだが感動の完結
四葉は風太郎に選ばれて皆が納得していないため今までは一歩引いたところで見ていたが初めて対等に腹を割って話をしようとするころは胸が熱くなりました。
改めて五つ子の幸せを願いたくなりました。
そして結婚式当日の最後の五つ子ゲームでは風太郎が見事全問正解。一言づつ伝えるシーンはとても良かったです。
早くアニメで見てみたいシーンの一つになりました -
ネタバレ 購入済み
くやしい
今更一巻から読んでみたけど面白くて一気買いしちゃいました。
三久が選ばれる展開を期待していただけにくやしい
けどすごく面白い
また読み返します -
購入済み
キャラ◎ ストーリー△
初回から最終巻まで、風太郎と五姉妹の掛け合い、そしてなにより五姉妹のキャラクターは皆それぞれとても魅力的でした。
ただ、終盤のストーリーについては、特別良くできているとは思いませんでした。それでもキャラクターがかわいかったので、この漫画を読んで良かったです。
また、無闇に引き延ばし等はせず、しっかりと花嫁を選んだところも良かったかなと思います。
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Posted by ブクログ
学園祭編の続きが描かれる13巻。時系列がグルグルし過ぎていて話の流れを理解するのが大変
ただ、その大変さに見合うだけの話が展開されているのだから堪らない
まずは三玖の話から
五つ子以外との繋がりが薄く風太郎や五つ子に頼ってしまう傾向も以前は見られた三玖。そんな彼女が様々な成長を経て、対立したクラスの繋ぎの役割を担うことになるとは
ただでさえたこ焼き班とパンケーキ班に別れた現状、更にボヤ騒ぎなんて不祥事も起きる。この状態からクラスを纏めるのは非常に困難。
けれど、諦めずに信じて行動する。我慢しているものを洗い浚いぶちまける。この2つによって三玖が不可能を可能にし、クラスを一つにする光景は美しい -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまで五つ子で順繰りに回していた表紙絵、ここに来てまさか風太郎が来るとは思わなかったよ!
ただ、中身を見てみれば確かに風太郎が表紙を飾るに相応しいシーンがある。
本編は学園祭やその前準備を舞台とした中で話が進んでいく。風太郎達は既に三年生であり受験シーズンに突入することを考えれば、呑気に遊んでいられるのはこの辺りが最後ということになる
つまり猶予期間の終盤であり、それを示すかのように五つ子達は自分の望む未来をはっきりと口に出し、それに並び立つように風太郎も自分の望む風景を口にする必要に迫られていく
メインエピソードとなる学園祭はあの期末試験の時と同じ構成か。同一時刻に起きた出来事を五つ子 -
ネタバレ 購入済み
学園祭編へ
学園祭に向け学級委員として東奔西走する風太郎と四葉。
クラスの出店を二乃、三玖がそれぞれ提案したタコ焼きにするかパンケーキにするかで男子と女子が真っ二つに分かれ結局両方実施することになる。
学園祭を前にして三玖に水族館デートに誘われた風太郎は三玖から調理学校に進みたいことを、そして風太郎は特別な人だと告げられる。
その晩風太郎が帰宅すると五月の姿が。五月を送った際に、五月から貴方に出会ったことを後悔していないと告げられる。
学園祭に突入すると風太郎は小学校時代の同級生(風太郎のあこがれだった女子)の竹林と再会し、出店を一緒に回ることに。4姉妹は気が気ではない。一触即発の雰囲気の中、風太 -
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5人ともかわいい
五つ子がとにかく5人とも可愛いすぎます、5人それぞれが異なった性格の持ち主なので、必ず1人はお気に入りのヒロインが見つかるかと思います。
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購入済み
ニノとミクの掛け合いが好きです。フータローが絡んでるからかと思ったら、無関係にもめるようだし、二人がああなったきっかけでもあったらその話が今後出てこないかと期待して読みます。
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ネタバレ10巻では、シスターズウォーが開戦!
五つ子それぞれの苦労と涙、そして風太郎への愛がたっぷりつまった修学旅行のお話でした( ᵕ ᵕ̩̩ )
一花は、またもやクズな一面を見せてきました。再び
三玖になりすまして会おうとするとか…酷すぎる。
6年前のあの子にもなりすまそうとするあたり、女優だし演技にはよほど自信があったんだろうね。
実は風太郎にバレてたのがスカッとしたなぁ(´˘`*)
…まあ、本気で反省してないんだろうけどね。
二乃は、姉妹のことを思って行動するところが、とってもかっこよかったです!一花がずるいことをするんじゃないかっていう、するどい勘も持ち合わせてるんだよね。
酷いことをした -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻の激し過ぎる展開から一旦落ち着いてある意味溜めのような印象を受ける第11巻
やはりメインとなるのはネタバラシが行われる第87~90話かな
過去の五つ子に何が有ったかを四葉を中心として描きつつ四葉と風太郎の出会いも描く。それにより違いなんてないように見える五つ子の中で四葉がどのようなポジションに居たのか、その立ち位置が四葉に何を思わせたのかが判りやすくなっている
他の五つ子と違いが無かったけれどもどこか不安定さを抱いていた頃に風太郎と出会い、今の環境や立場に対する不安を『自分が変わって自分が変えりゃいい』、そうすれば『必要ある人間になれるのかもな』と夢を風太郎と共有した四葉
どこか不安感 -
Posted by ブクログ
10巻丸ごと『シスターズウォー』編というある意味豪華仕様
修学旅行を通して行われる五つ子達の遣り取りが戦争の様相を示したのは一花が暗躍したことも関係しているのだろうけど、五つ子の中で様々なずれが溜まりに溜まっていたことも関係しているのだろうね
一花や二乃、三玖は風太郎への想いを遂げるために接近を狙う。五月は風太郎に京都の思い出を甦らせるために策謀を巡らせる。四葉は皆が楽しく旅行を過ごせるように自己犠牲的。それぞれが何時になくずれた想いを抱えているから、五つ子の雰囲気が悪くなる。
そういったずれたあれやこれやを精算するためにも一度しっかりとぶつかりあう必要があったのだろうね。それが『シスターズウ -
Posted by ブクログ
二乃の告白、偽五月によるキス。そして五つ子の半分が表面的に見ても風太郎に好意を寄せる現状。何よりもクラス替えによって風太郎はその五つ子全員と同じクラスになってしまった。どうしたって人間関係は変わっていくし、その変わっていく人間関係に風太郎は向かい合わざるを得ない。
そういったものを感じさせる巻だった
また学校以外でも変化は有って。
風太郎のバイト先であるケーキ店に入ってきた二乃。彼女は既に風太郎に告白している身だから、後は風太郎に自分の魅力を認めさせて再度アタックすれば良いだけの状態。……まあ、ラブコメ的には最初に告白したヒロインって大抵報われないんだけど
それでも行動の動機は風太郎に認めら -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻ラストで行われた二乃の告白を風太郎が聞き逃していた点は普通に予想していたけど、再告白したのは完全に予想以上の展開だった!
告白が届いていなかったと知って一度は「むしろ良かった」と考えるのに、その直後に改めての告白ですよ。この展開には度肝を抜かれたね。
風太郎には一世一代の告白を聞き逃されるし、自分は恋愛対象外という自覚もある。それでも風太郎を振り向かせると覚悟を決めた二乃
それもあってか、この巻での二乃の行動は光り輝いているね
そして二乃の告白の後から8巻の大部分を構成する「スクランブルエッグ」が始まるのだけど……。そのサブタイトルが示すように五つ子の見た目だけでなく、それぞれの想いまで