あらすじ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。中学時代、姉妹たちに助けられた四葉は、姉妹たちのために風太郎への想いを隠すことを決意。そして一花は、女優という夢を追うため学校を休学することになり……。激動の夏は終わり、新学期へ。高校生活最後のイベント「学園祭」が始まる──!
五等分の花嫁!タイトルにあるように、この物語の冒頭は主人公、上杉風太郎の結婚シーンから始まります。しかし、相手が誰だかはわかりません。顔が見えないから?いえいえ、顔は見えているんです。じゃあなぜかって?そう、それはヒロインが五つ子だから。この物語は、貧乏でいろいろと残念な秀才風太郎と顔は全員同じなのに性格はバラバラ!でも全員赤点で落第寸前?!そんな五つ子美少女たちが織り成すドタバタラブコメディ!!ひょんなことから家庭教師をすることになった風太郎だが、5人を落第から救えるのか、そして彼は誰と結婚することになるのか・・・!毎回読んでいく度にみんな可愛すぎて5人全員を選んでほしいと切に願ってしまうような作品です。アニメの方も是非チェック!
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Posted by ブクログ
学園祭、楽しそう!
いろいろ大変なことは続いているけど、
結果的に落ち着いて、明るい未来が待っていると
いいね!
一花、ニ乃、積極的!いいね!
匿名
12巻
(あくまで個人的な見解です)
今回は1番目と2番目の子がメインに回ったみたいですね。
この次の13巻では3.4.5の子がメインになるでしょう。
しかし初めとは違いストーリーも大分変わってシリアスになってきましたね。
14巻で最終らしいですが13巻14巻と見るのが怖くなってきますね。
今回は14巻まで買ったんでジックリ読もうと思います。
Posted by ブクログ
このへんの盛り上がり最高
文化祭
たこ焼きとパンケーキを作ることに
みくとのデート 特別な人だよ変な意味で
いちかと公園でキス
にのと病院でキス
中野家の確執が少し解消された…?
Posted by ブクログ
伏線の回収が素敵。ずっと面白い。人の心の勉強になる。
それぞれがそれぞれの経験と想いを胸に必死になる姿を見ていると、切なくなるし、応援したい気持ちになる。
一花担は買うべし!
前から誰かってのは見当ついてるけど、最近新刊読むたびに、ん?ってなるな〜。個人的には一花推しなんだけど、どーなんかな〜?笑
それにしてもいい巻だった。
五等分の花嫁
だんだん終盤に近付いたイメージがあります。
最後が気になり終わって欲しい反面続いて欲しいという欲ができた話しだった。
自分の予想では次で大分展開が変わると思います
だからこそこれを読んでない人には早く読んで欲しいと考えています。是非読んで気持ちを分かち合いましょう
Posted by ブクログ
これまで五つ子で順繰りに回していた表紙絵、ここに来てまさか風太郎が来るとは思わなかったよ!
ただ、中身を見てみれば確かに風太郎が表紙を飾るに相応しいシーンがある。
本編は学園祭やその前準備を舞台とした中で話が進んでいく。風太郎達は既に三年生であり受験シーズンに突入することを考えれば、呑気に遊んでいられるのはこの辺りが最後ということになる
つまり猶予期間の終盤であり、それを示すかのように五つ子達は自分の望む未来をはっきりと口に出し、それに並び立つように風太郎も自分の望む風景を口にする必要に迫られていく
メインエピソードとなる学園祭はあの期末試験の時と同じ構成か。同一時刻に起きた出来事を五つ子の視点を変えて描いていく
ただ、あの時と違うのは学園祭が3日に渡る行事であり、その中で風太郎が重大な決断をするつもりで居ること
複数のヒロインが居るラブコメモノで主人公が誰を好きか表明するなんて、言い方が悪いけど勝者と敗者が明確になるということでも有る
でも、この巻でその顛末を描かれた一花と二乃にそのような重大な岐路に立たされているといった雰囲気はない。
むしろ単純にこの学園祭を風太郎と楽しみたいという感情が沸き立っているように見える
一花は『シスターズウォー』の際に暴走したことを恥じるかのように大人しい。
自販機買う飲み物を他の姉妹に例えたり、風太郎は誰とキスできたら嬉しいかなんて話を振ったり
でも、そこには確かに風太郎に選ばれる一花としての感情も有って。
風太郎が更に期待させるようなことを言うものだから一花だって黙っていられない。……それにしちゃ驚きの行動だったけど
二乃の話の中で描かれるのは中野父との蟠り
両者が家族になった経緯を考えれば、互いに複雑な感情を持っている事が用意に察せられ、またこれまでも仲の良い家族の姿なんて見せてこなかった
けれど、ここに来て五つ子を一番大切に思っている二乃が動いて中野父を文化祭に招待する流れになるとは思わなかったし、中野父が見た目以上に五つ子を大切に考えているとは思わなかったな
二乃は五つ子を大切に思っているから、同じように父親から大切に思われていると知れた今回の出来事はとても嬉しい出来事であり、それを助けてくれた風太郎への感情が爆発したって可怪しくない
事故でのキスが失敗した直後に改めて攻めるのは二乃らしい描写で好きだなぁ
こうなってくると学園祭を描く中で他の姉妹ともキスするんじゃないかと思えるけど、どうなんだろう?五月と風太郎がキスするなんて想像もできないが
また、気になるのは竹林の存在。このタイミングで風太郎の昔を知る彼女が登場した意味は何なのだろうか?
学園祭編へ
学園祭に向け学級委員として東奔西走する風太郎と四葉。
クラスの出店を二乃、三玖がそれぞれ提案したタコ焼きにするかパンケーキにするかで男子と女子が真っ二つに分かれ結局両方実施することになる。
学園祭を前にして三玖に水族館デートに誘われた風太郎は三玖から調理学校に進みたいことを、そして風太郎は特別な人だと告げられる。
その晩風太郎が帰宅すると五月の姿が。五月を送った際に、五月から貴方に出会ったことを後悔していないと告げられる。
学園祭に突入すると風太郎は小学校時代の同級生(風太郎のあこがれだった女子)の竹林と再会し、出店を一緒に回ることに。4姉妹は気が気ではない。一触即発の雰囲気の中、風太郎は竹林に5姉妹を大切な友人と紹介し、からかわないでくれと言う。
学園祭初日夕方に風太郎は教室に女優の一花も含め5姉妹を集め全員のことが好きだと告げた上で、学園祭が終わったら結論を出すと宣言した。
ここから5姉妹それぞれとの学園祭中のエピソードに突入。今回は一花と二乃でそれぞれ2話構成。両方キスシーンもあります。一花のエピソードは秀逸。残り3姉妹のエピソードも気になるところです。