EXILEHIROのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
社会に出る前にこういう本があればというのが、
素直な気持ちだ。若干涙腺が緩くなり始めている
のか、中盤以降でとうとう泣き出してしまった。
本書は、近畿大学の卒業式にていわゆる各界
著名人が卒業生に述べた祝辞等を纏め上げた金言集である。
この本には心に響く言葉や心を揺さぶるフレーズ
等がぎっしり詰まっているが、特に印象的だった
のは、秋元康氏の言葉だ。
『切れ目のない壁はありません。
だから、右か左に動けば、必ずどこかに切れ目は
ある。そこから行けばいいのです。
越えられない壁なら、回り込めばいい。』
もう25年も前のことだが、社会に出る前はいつも
どこかで焦っていた記憶がある。
今でもはっきりとした理由は不明だが、学校教育
等の庇護から徐徐に独りで一歩を踏み出そうとしていた私は、心に響く言葉や背中を押してくれる言葉等に飢えていたのかもしれない。
時が少し経ち、令和となった今も、若者の感じる
ことは、そう変わらないだろう。
この本は、かつての自分が悩ませられていた焦燥感等を見事に払拭してくれる一冊だ。
これから社会に羽ばたく若い方だけでなく、
すべての人の心を揺さぶる魂のこもった金言に
本書を通じて出逢えるはずだ。
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Posted by ブクログ
読むと大きな発見の嵐でした。
その中で特に印象に残った一文があります。
「過去に好奇心を持ち、過去のことを知れば知るほど、今の自分が生かされている理由がわかる。自分が生かされてる理由がわかれば、感謝の気持ちが湧いてくる。謙虚になる。そして謙虚になれば、自分がこれから何をすべきかも自然に見えてくる」
でした。
謙虚になる。
それが重要な事は、分かっていましたが、謙虚になる本質を理解していなかったと思います。
今を見つめるのではなく、過去、自分がどんな初心を持ってここに来たか、
どんな野望があったか、
そこを忘れてしまう時に、人は謙虚さを忘れ、感謝の気持ちを忘れてしまうのだと強く思いました。
リーダーとして、また一個人として、自分の初心や想い、忘れていけないものを、大きな出来事があった時や、辛い時、立ち止まって足元【過去 】を見つめ直せるような人間になりたいと思います。
人前に立つ人だけではなく、人としてを学べる本なので、ぜひ読んでみて下さい! -
Posted by ブクログ
堀江貴文「チャレンジすれば、失敗する確率も上がる。逆に言うと、チャレンジしなければ失敗することはないかもしれない。でも、成功することもありえない。」
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。」
山中伸弥「どんな人の人生にも、その人なりの『塞翁が馬』がある。だからこそ人生は楽しい。大変なことが起こった時こそ、それをチャンスと捉えよう。」
秋元康「どんなに一生懸命考えたとしても、『選択は必ず間違える』。だったら考えるな。直感でいいと思った方に全力で走れ。行き止まりになったら間違えたと思って戻ってくればいい。」
「『人生、無駄なし』出会った人、起きたことすべてに意味がある。」
「夢は全力で伸ばした手の、その指の一ミリ先にある」
どんな人の人生にも浮き沈みはある。
ハッとする言葉が多く、人の言葉の力って凄いなぁと思った。 -
Posted by ブクログ
YouTubeで見ていた近代のスピーチを文章起こしてくれた1冊です。
1️⃣ 堀江貴文
① 生まれてから20数年間、敷かれたレールの上をただ走ってきた人生であるが、これからはレールがあるようでレールのない世界を歩まなければならない。
② 自分で情報を取りに行く
自分で仕入れた情報を、自分の頭で考えてそして自分で発信をする。
③ これからは、権威が当たり前じゃなくて、もう当てにならない時代になってくる。グローバル化に危機感を持たず、努力しない人は取り残されてしまう。
④ チャレンジすると言うことが、失敗する確率も上がる。チャレンジしなければ、失敗することもないかもしれないか、成功することもありえない。
2️⃣ 山中伸弥
① 「人間万事塞翁が馬」
何が正しいかは分からない。小さなことに一喜一憂するのではなく、どっしりと構える。
② 一見良くないことが起こった時こそ、「これはチャンスかもしれない」と考える。
3️⃣ 西野亮廣
① コミュニケーションの本質は、自分が喋りたいことよりも、相手が何を求めているかを事前に接してあげること。
② 未来を変えることはできないけれど、過去を変えることができる。ネガティブだった過去は、自分の捉え方次第で輝きを増す。
4️⃣ 三木谷浩史
① 未来を見るためのテクニックは、「要素を分解すること」
5️⃣ EXILE HIRO
① 誰もが自分自身の人生と言う物語では「主役」
6️⃣ 秋元康
① 特別なこともなく「平凡だなぁ」と思って送っている日々。実はそんな日々こそが一番幸せだったのだと、後になってから気づく。
② どんなに一生懸命考えても「選択は必ず間違える」。だったら考えない、直感で「良い」と思った方に全力で走る。
③ 夢の方から背を向ける事は無い
あと1ミリで夢に手が届くのに、もっと先にあるんだろうと思って手を下ろしてしまう人が多い。手を下ろした時点で、夢は消えてしまう。
夢は、全力で伸ばした手の、その指の1ミリ先にある。 -
Posted by ブクログ
近畿大学でスピーチを行った堀江貴文さん、山中伸弥さん、西野亮廣さん、三木谷浩史さん、EXILE HIROさん、秋元康さん、つんく♂さんの言葉が一冊の本になっています。
西野亮廣さんのスピーチはYouTubeで観たことがあったので知っていましたが、その他にも名だたる著名人がスピーチを行っていたことは知りませんでした。
これから社会に出ようとする大学生たちに向けたスピーチ。おっさんである私が読んでも心が熱くなりました。
失敗しても、そこで止まらず、試行錯誤して、また挑戦する。止まらずに挑戦し続ければ、失敗は失敗ではない。
どの著名人もそのようなことを述べていました。
私も現状に甘んじず何かに挑戦しなければいけないと思いました。たった一度の人生、年をとって振り返った時に、
「もっと挑戦しておけばよかった。」
と後悔したくありません。
今日が人生で一番若い日。一歩を踏み出そうと、熱い気持ちにさせてくれる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
HIROさんはどこまで謙虚な人なんだろう。本文中には「こんな僕が言うのもおこがましいけれど」といった前置きがたくさん出てくる。HIROさんほどの人になったらもっと堂々と発言してもよさそうなところを、それでも先輩や、若手や、お世話になった人たちや、その道のプロや、他にもいろいろな人のことを尊敬のまなざしで見ながら「こんな僕が」と言う。その精神は人とチームをとことん大事にすることで磨かれたものなんだなというのが、この本を読んでわかった。
「自分がやりたいことをひとまず我慢してでも、人のためにやった方が幸せを感じるという人間が大成していく。それは結局、他の人のために何かをしたときの方が、大きな力を出せるからだと思う。」(本文より引用)
まさしくこの生き方を体現している人だと思った。ただ利他的なだけではなく、仲間の夢を叶えることで自分の夢も叶えていくような生き方をしている人。それって、利他的なだけの人よりもずっと信用できる気がする。
タイトルにもある「ビビリ」は、好奇心や大胆さの裏側にある用意周到なところや、先を見据えた決断ができるところを、謙虚に言い換えた表現なんだと思う。ビビリだからこそいい経営者になれたんだろうな。
前作の『Bボーイサラリーマン』が自伝的なストーリーだったのに対して、『ビビリ』は若い世代に伝えたいメッセージがぎゅうぎゅうに詰まっていた。このタイミングでこの本を無料公開するということは、若者たちに伝えたいことがまだまだたくさんあるってことなんだろう。予想以上に刺さった1冊だった。紙の本も買おうかな。
【読んだ目的・理由】金スマを見て気になったから
【入手経路】無料公開
【詳細評価】☆4.1
【一番好きな表現】無理に性格を変えたからって、人生が上手く行くとは限らないのだ。臆病なら臆病なりに、バカならバカなりに、自分の性質を十二分に生かして生きた方が、ずっと実り多い人生が送れる。
人生とは、自分という人間をよく知って、使いこなせるか否かの勝負なのだ。(本文より引用)