ウスバーのレビュー一覧

  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 2

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    ネタバレ

    リンゴサイコー
    …それは間違いないんですが、
    『外伝約束のゲルーニカ』のティエルが真ヒロイン?
    ぐっときました。
    トレインちゃんもがんばってるけど…ね?

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    2013年07月31日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 1

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    今、流行りの、オンライン小説から書籍化、の、ラノベ。
    現在もオンライン連載継続中。

    書籍化される前から面白くて読んでいた。この手の「異世界にきちゃいました」ものは、主人公がチートだったり、なにかとご都合主義が多いけれど、この話ではそれらを、「ゲームのバグとそのバグすら愛するゲーム廃人」という形で消化して、物語を膨らませつつ、キャラクターの魅力を広げるという、見事な手法をとっている。
    今後の連載と書籍化にも期待。

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    2013年07月13日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 1

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     ネット小説の出版は昨今ありふれているが、中でも注目すべき出版だろう。出版された作品をネット上でも書籍でもいくつか読んでいるが、群を抜いて上手い作品である。
     ネット版と違って加筆部分がなかなか多く、ヒロインちゃんの出番が増えているのは旧読者からしても喜ばしい。
     意表をつく展開、ダイナミックなストーリーライン、よく練られた世界観。ライトノベルとして高く評価できる作品である。

     惜しむらくは高価なところか。分量の面で文句なしではあるが、それでもライトノベルでペーパーオーバーは辛いところだろう。

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    2013年07月02日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    ボッチゲーマーのソウマが悪質な運営のミスやバグが多いゲーム「猫耳猫」の世界に飛ばされて、バグを逆手にとりこの世界から脱出 するためにクリアを目指す話

    #アガる #ドキドキハラハラ #アツい

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    2025年02月27日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている【分冊版】 3

    購入済み

    技を使用した後の硬直時間とか、ゲームらしい設定もあります。でも単なるゲームじゃない登場人物たちの行動のリアルさもあります

    #笑える #カッコいい

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    2022年09月19日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている【分冊版】 2

    購入済み

    いきなりゲームイベント発生みたいですね。でも初心者への落とし穴もあったりと、ほんとのゲームだったら厳しそうですね。

    #カッコいい #笑える

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    2022年09月19日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている【分冊版】 1

    購入済み

    ヴァーチャルリアリティのSFゲームによく似た世界に迷い込んだ主人公。これがいつゲームじゃなくなったのか気づくのかがこういう作品の楽しみです。

    #笑える

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    2022年09月19日
  • 主人公じゃない!02

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    ネタバレ

     ゲーム世界転生系物語シリーズの第二巻は、現実になって上手くいったりいかなかったりな有用レベルアップ法にチャレンジした巻になっている。

     ゲームでは定番だったけど、この世界では上手くいかない方法もあれば、この世界でも有用な方法もある。
     無限骸骨法やドモホルン・リンク法、そしてこの世界にたった主人公が新たに生み出した方法など。
     それらを弟子のブレブレパーティに試し、そしてその成果としてメインクエたる<闇深き十二の遺跡>へのチャレンジを行う内容が前半に描かれている。

     修行編で特に力を入れて描かれているのは、ラッドの特別訓練として課された<トレジャーハンター>転職のための神殿でのエピソード

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    2021年10月09日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 4

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     ミツキとの決闘後が描かれている4巻である。メインとしてはリンゴの登場、次への引きとしてはゴールデンはぐれノライムの討伐大会のスタートまでが収録されている。
     全体にテンポよく物語を進めている印象が残ったが、やや足早というか、一つ一つの展開が流れがちになっているのが気になる。
     何が原因かと見返してみて思ったが、これは思うにコマ割りの問題ではなかろうか。基本四角で分割されたコマ割りはどのページをめくっても変化に乏しく、大ゴマにしても2Pぶち抜きはおろか、1Pで一コマということもない。必ず小窓を加えていて、大ゴマの印象を弱めてしまっている。
     この辺はもしかすると、現代的な技法に私の頭が付いてい

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    2016年07月22日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 3

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     三巻ではソーマの結婚におけるトラウマ(ティエルとの思い出)と、猫耳猫世界における最人気キャラたるミツキとの遭遇戦、そしてトレインちゃんとの別れが描かれている。
     相変わらず、原作の描くカラーをよく漫画に落とし込んでいて、イチゼンさんによるコミカライズはなかなか成功していると感じ入るところだ。猫耳猫世界の悪意を象徴する猫の解説などは本当に腹が立つ良い出来栄えである。
     物語の描き方も、漫画としての特性をよく活かしたもの。原作者による後書きも(違った方向で)力の入ったものであり、一冊でコンパクトにまとまっている内容といい、よくできた三巻だったと思う。

     惜しむらくは、やはり刊行間隔だろう。前の

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    2016年03月10日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 1

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    ネタバレ

    ゲーム好きな作者がゲーム要素満載で書いた異世界ノベル。
    ソードアートのようにゲームのままではなく、ゲーム世界の物理法則が成り立つような、リアルな世界が構築されてそこに入り込んだという感じだろうか。
    クソゲーをベースにしてるってのは、物語の幅を格段に広げている。というか、なんでもありだ。ゲームあるあるネタが満載だが、ゲームやってない人はついてこれないかもしれない。

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    2015年09月25日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 6

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     一巻丸々使っての打倒魔王編である。外伝としては今回は「闇狩人たちの宴」というタイトルで、以前購入特典に封入されていたある闇の組織が勢力を拡大していく様をまざまざと描いている。
     外伝の話はさておいて、本編としては特に重要なエピソードを消化したというところだろうか。このイベントの仕込みの長さと決戦のズッコケはシリーズでも屈指のものだろう。
     とても良い無駄シリアスだった。こういう雰囲気、良いものである。ようやくサザーンも参戦したことだし、ここからの展開に期待したいところだ。

     今回は星四つと評価したい。

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    2015年08月03日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 2

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     二巻はイーナとの交流編。端折ったり変更したりしながら、ラムリックでのイベントを消化している。
     猫耳猫でも人気のあのキャラの姿を最後に描いてこの巻は締められていて、次はあのアレな決闘か、と思い出させるところである。
     この辺のテンポ感は決して悪くないのだけど、刊行速度を考えるとさすがにちょっと厳しいものがあるかなと思わなくもない。ネット版を読んでいて、書籍版の原作も読んでいる自分でさえ「あ、ここからだっけ」となってしまったくらいだ。

     今回も丁寧なお仕事で、いろいろなシーンを工夫しながら描いている点も加味しつつも、でもやっぱり地味な感の否めない序盤なので、ここでは星四つと評価したい。

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    2015年06月17日
  • 天啓的異世界転生譚3

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     順調に物語を重ねる異世界転生ギャグ小説の天啓、三巻は武闘大会編である。
     異世界転生ファンタジー作品では定番のネタであるが、この一冊にコンパクトにまとめられた内容はさすが。最初から章で一冊にまとめるように計算されていたかのような、ネット小説では珍しいくらいの納まりの良さである。
     内容的には、ウスバーさんで言うとやや手荒な勘違い物であるが、加筆を加えて物語に厚みを加えてあるのは、ネット小説読者に良い形でサービスしていると思う。連続刊行といい、ウスバーさんは相変わらずの無茶っぷりである。

     勘違いの描き方の荒さを加味して、星は四つ半としたい。
     次は同じくらい定番ネタである学院編に入るが、こ

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    2015年02月02日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 3

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    死亡フラグ満載の連続イベントの発動,
    それを回避したと思ったらやっぱり発動しちゃってて…

    というわけで
    猫耳剣士さんの実家訪問.
    迫り来る当主と門下生たちの罠を掻い潜り
    彼は娘さんとのお付き合いを許してもらえるのだろうか.

    まぁ,相変わらず仕様の裏を突いたというか
    バグと経験をふんだんに利用したアレでナニな感じで
    生き抜くわけですけども.

    そしてこの世界での「枝毛」の重要度とは一体…?

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    2015年01月09日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 2

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    朝起きるとベッドの中に見知らぬ美女が全裸で.
    いろいろ聞いても答えはほぼ「わからない」.
    ステータスを確認すると…,彼女はバグっていた.

    というわけでバグだらけのゲーム世界に迷い込んだ少年が
    バグを利用して大活躍(?)しますね.

    ただゲームとは違ってNPC同士の会話が発生し
    開始直後に魔王城に特攻して死ぬ勇者が
    未だに生きていたりと,ちょっとした齟齬も発生.
    ついでに1巻冒頭でゲーム世界転移の原因を作った
    破壊王もこのゲーム世界に来ている可能性ががが.

    次回,死亡フラグ満載のデスゲームが開始ですか?

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    2014年11月23日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 1

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    とある拍子にゲームの世界へ.
    クソゲーとして有名なバグ満載のゲーム世界.
    ゲーム知識を駆使しして
    時にはバグをも利用して
    こっちの世界へ戻ってくるための旅がうにゃむにゃ.

    プロローグの幼馴染の件,本当に必要か?
    そして願いを叶える系のアイテム(らしきもの)が
    大量に眠っている倉庫ってなんなんだよ….

    マリみて道場に糞笑った.
    壁に向かって突進し続ける男と
    それを無言で見つめ続けるシスターとか

    な に そ れ 超 こ わ い (笑

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    2014年11月10日
  • 天啓的異世界転生譚2

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     クロニャ登場による、台無し系ドタバタファンタジーの開幕回である。
     前回はなんだかんだと真面目な戦闘がメインと言えたが、ここからは(元のネット小説の流れが崩れないとしたら)台無しな最低の(注・誉め言葉です)物語が展開していくことになる。
     挿し絵、カラー絵、表紙と全面に押し出されているクロニャの可愛らしさが、逆に不憫な思いを強く起こさせるが……これ以上はネタバレになるので控えておく。
     久々に読むが、妙な伏線回収の異様なまでの手際の良さはさすがウスバーさんと言ったところだろう。

     ネット小説に比べても、だいぶ盛り盛りでボリューミーな一冊に仕上がっている。元のネット小説のファンにもお勧めで

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    2014年07月02日
  • 天啓的異世界転生譚1

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    表組の問題もありネット小説はなるべく事前にWeb版は読まないため、粗筋だけでベタなギャグ連発なのでは?と危惧していましたが良い意味で裏切られ心地よい時間を過ごせました。
    当初は巻き込まれた状況に憤慨したりボヤいたり、小ずるい姿を見せる主人公ですが、垣間見せる本心や性根の部分がラストで一気に開示され小気味良かったです。
    完結済みとの事なので、それほど待たずにぼやきながらも周囲を不幸から救ってしまう彼の姿をまた見られるのは楽しみです。

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    2014年05月12日
  • この世界がゲームだと俺だけが知っている 3

    Posted by ブクログ

     三巻目となる猫耳猫は、毎度毎度のイベント加筆に加え(本当に頭の下がるところだ)、ミツキが体験した王都でのイベント外伝と、闇の犯罪集団に関する特典SSペーパーと、相変わらず盛りだくさんな内容となっている。
     シリアスな展開と、ガチシリアスな外伝が挿入されていた驚きの二巻と比べると、今回はまあまあのギャグ路線。楽しいマイホーム編(※ただし、命は保証されない)や、非道っぷりでは猫耳猫でもピカ一のミツキとの対決編、ずっこけのクライマックスである道場編などを収録していて、外伝もその流れなのか、素敵なオチである。
     加筆分では、ミツキに良い感じのサービスシーンが追加されていて、外伝と合わせて本当にミツキ

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    2013年11月30日