熊野英生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2023年9月に出版された新書。当時の日経平均株価見通しはおおよそ以下のようだったようである。
ポールクルーグマン:2023年末までに31,000 - 35,000円→予想どおり〇
武者陵司:2030年までの7年間で100,000円→射程圏内△
熊野英生:2024年末で36,000円→実際には40,000超えた×
ハーディ智砂子:2026年までに64,000円→厳しいが何とか射程圏内▲
栫井 駿介:2028年末までに60,000円→射程圏内△
この調子でイラク戦争やインフレなどの懸念払拭により栫市や武者氏、ハーディ氏の予想は到達できるかもしれない。 -
購入済み
レベルが高いが役に立つ
部分部分においては、理解が追いつかないほど難解な記述が続くところもあるが、学術的にも実務経験的にも濃厚なないようになっていて満足感がある。
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Posted by ブクログ
本書は、読んでみると「はじめに」のつかみから面白い。
現在の労働現場では、「ボッチ仕事」というワンオペが増えていると言っています。中高年のサラリーマンの中で、一人でプロジェクトを進めている役職者が多くいるというのです。
「劇団ひとり」ならぬ「チーム自分ひとり」だというのです。
本書は言います。「本来、企業とは、大人数が協働することによって一人仕事よりも生産性を高めることを目的としてつくられたはずである」と。
それが「チーム自分ひとり」になってしまうと、生産性を上げるために日々努力しているそれぞれのノウハウが誰にも継承されることはなくなるというのです。
そして、企業経営者は「生産性上昇」というミ -
Posted by ブクログ
部下がいないワンオペの責任者、管理職が多い。役職定年の人たちも同じ。企業の価値を生かしきれていない。
ノウハウが伝わらない。生産性向上を一人の責任に押し付けている。組織で利益をあげる発想がない。
リーマンショックの時、節約で乗り切った。キャッシュリッチはその結果。節約で利益を積み上げる成功体験から抜け出せない。
日本と同じ産業構造=ドイツ、イタリア。製造業の割合が高い。
アメリカイギリスがにている。サービス産業が高い。
ドイツには隠れたチャンピオン企業がいる。ニッチな分野でBTOB、世界シェアが一位、中小企業。
日本の中小企業は大企業の下請けが多い。
ニッチ市場でグローバル化する。
シニ